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スリランカの中央高地は、キャンディ(Kandy)北部のナクルス保護林(Knuckles conservation Forest)からヌワラエリヤ(Nuwara Eliya)以南のホートンプレインズ&ワールズエンド国立公園(Horton Plains & World's End)、ピークワイルダネス保護区(Peak Wilderness Protect Area)の広い地域を指します。
その自然の美しさとスリランカの固有種が多いという貴重さがユネスコに認められ、20107月、世界遺産に登録されました。文化三角地帯(世界遺産)と合わせスリランカの魅力を十二分にご堪能下さい。


キャンディー *ユネスコ世界遺産(1988年)

スリランカの島の中央部一帯は1000mを超す山々が連なっていますが、その丘陵地帯の中心地として、世界遺産の町、聖地キャンディーがあります。
イギリスに滅ぼされるまで、シンハラ王朝の首都として300年以上も栄えたこの地には、文化遺産の数々、栄華を静かに漂わせる格調高い町並みといった、日本の京都、奈良を彷彿させる雰囲気が残っていて、スリランカを旅する人は必ずと言っていいほど、この町を訪れる、スリランカNO1ハイライトポイント(Highlight )です。

町の南には19世紀初め、シンハラ王朝最後の王によって造られた、キャンディー湖が広がります。湖の南と東側には山が迫り、緑と湖、コロニアルな建物と仏教文化の建物の精細な調和は、多くの人々を魅惑します。
毎年夏に行われるペラヘラ祭(Perahera Festival) の時には、スリランカ人はもちろん、世界中から観光客が集まり、お祭りの間2週間は、キャンディーの町中が最も賑わう時期となります。
仏陀の歯といわれる「仏歯」の入った仏舎利を、奇麗に着飾った象の背中に乗せて町を練り歩き、さまざまな祈願をこめます。
これに続き、伝統的な民族音楽や民族ダンスなども披露され、シンハラ文化の真髄をお楽しみ頂くことが出来ます。
古都キャンディーは"スリランカの心"そして"シンハラの誇り"として、最もスリランカらしい町と言えるでしょう。

シンハラ王朝の歴史
  • 紀元前、聖地アヌラーダプラ(ANURADHAPURA)(世界遺産)に最初の都をおく。
  • インドからの侵入者に追われ、南へと遷都を続ける。
    古代都市ポロナルワ(POLONNARUWA)(世界遺産)->ダンバデニア(DAMBADENIYA)->ヤーパフワ(YAPAHUWA)->クルナーガラ(KURUNEGALA)->ガンポーラ(GAMPOLA) と、遷都が続く。
  • 1474年 キャンディー(KANDY)に都をおく。
    周辺が山に囲まれているため、敵の侵入を阻止->キャンデイ王朝の始まり。
  • 1505年ポルトガルによる植民地支配:キャンディーを唯一の王権として認める。
    ポルトガルと香辛料貿易摩擦->王朝はオランダと組みポルトガルを追放。
  • 1659年オランダによる植民地支配:キャンディーを唯一の王権として認める。
    オランダと貿易摩擦->王朝はイギリスと組んでオランダを追放。
  • 1815年イギリスによりキャンディー滅亡(王朝内の内紛につけこまれる)    300年のキャンディ王朝の滅亡->2000年のシンハラ王朝の終焉

観光スポット

仏歯寺(Dalada Maligawa:Temple of the Tooth
スリランカを代表する仏教寺院。寺院内に、釈迦の歯「仏歯」が奉納されている。
シンハラ建築様式の八辺形の堂からなる。

キャンディー湖(Kandy Lake
湖の真ん中にある島は、湖を造った王のハーレムだったといわれる。

王宮跡(King's Pavillion
16世紀、時の王が建てたもので、ポルトガルの植民地時代には、留置所として使われた。
王妃の室もある。

キャンディー国立博物館(Kandy National Museum
キャンディ王朝時代の宝物や調度品が展示されている。

キャンディーダンス(Kandyan Dance
キャンディ王朝時代に、宮廷内で踊られていた舞をベースに、スリランカ各地の民族舞踊を取り入れている。
ホテルの旅行者向けのダンスショーの他、結婚式でも披露される。

レイク・ビュー (Lake View
キャンディの町が一望できる。

キャンディーマーケット(Kandy Market

近郊スポット

象の孤児院(Elephant's Orphanage
キャンディの町同様、ツーリスト・人気スポット。ジャングルで親をなくした子象を保護している。旅行者も、子象にミルクをあげることもできる。

ペーラーデニア植物園(Peradeniya Botanical Gardens
14世紀の時の王が王妃のために造った庭園。1821年、植物園として開園。
植物の種類は4千種類以上にのぼる。
スパイスガーデン/温室/植物室/フラワーガーデン/等

周辺ホテル
  • Earls Regency(5★)
  • Mahaweli Reach(5★)
  • Amaya Hills(4★)
  • Chaya Citadel(4★)
  • Hotel Tree of Life(4★)
  • The Kandy House(5★)
Kandy Kandy Kandy


マータレー

キャンディーから北へ20km程にある町で、スパイスで有名な素朴な田舎町です。この街に来たらスパイスガーデンに出かけてみてください!胡椒、シナモン、ターメリック、コリアンダーなど日本でも有名なスパイスが、どの様に生育し、どの様に加工されるのかご覧頂けます。
また、町の北には石窟寺院アルビハーラ(Aluvihara)があり、ブッダの教えが初めてここで文字にされたと伝えらています。2000年以上昔から、仏教徒が集会場として利用していたとも言われています。
郊外にはヒューナスの滝(Hunas Falls)、バティック(ろうけつ染め)工場があります。

スパイス
スリランカの町の市場には独特な臭いがあります。魚、肉、野菜はどの国のどの市場にもありますが、この国の市場を独特な臭いたらしめているものは、香辛料、スパイスです。食用から薬用まで幅広い用途があります。詳しくは、Activity スパイスのページをご覧ください。

周辺ホテル
  • Jetwing Hunas Falls(3★)
  • Ayu Piyasa Ayurveda Resort
Matale Matale Matale


ヌワラエリヤ

キャンディから南南東40km程の、高原地帯の中央に位置する英国風の美しい町で、植民地時代の面影を残す建物が点在しています。 別名「リトル・イングランド」とも呼ばれています。
小さな町ですが、古くからのゴルフ場、競馬場があり、静かな環境の中、高原風の建物と大きな樹木が調和した風景は、今も昔も変わらずここが避暑地であり、静かな高原リゾート地であることを教えてくれます。
ヌワラエリヤは2000m程の高原地帯のため、熱帯とはいえ朝晩の冷え込みは厳しく、時期によっては暖炉が必要になることもあります。私が以前泊まったホテルでは、毎晩、湯たんぽを用意してくれました。 一方、日中は気温が上がるため、服装には工夫が必要になります。(羽織るものを持っていくと便利)
郊外の丘陵地帯には、世界的に有名なセイロンティーの茶畑が広がっていて、所々に紅茶の工場がありますので気軽に訪問してみて下さい。

紅茶工場訪問
郊外の丘陵地に広がる茶畑を訪問してみてください。見渡すかぎりの茶畑の中で、背負った籠を、茶葉でいっぱいにした茶摘みに出会うことでしょう。
その後は工場見学をお楽しみください。案内人が紅茶の精製方法をじっくり説明してくれます。見学に疲れたら一休み!工場内の喫茶室で、極上のセイロンティーをお楽しみください

ハッガラ植物園
ヌワラエリヤから南東へ10km弱、1882年に開園された植物園で、バラとシダで有名。園内には清流が流れ、高原の爽やかさを楽しめます。

ヌワラエリヤゴルフクラブ
町を突っ切って広がる、1880年から始まるこのゴルフコースは、アジア最古のゴルフ場として有名です。
18ホール、ほとんどのホールは砲台グリーンになっていて難易度が高く、上級者向きです。クラブハウスはコロニヤル風で宿泊施設もあります。
コロンボ在住のメンバーが多く、休日に都会の喧騒を離れ、爽快な高原ゴルフを楽しみに来ています。

競馬
たまに市内南にあるレクリェーショングランドで競馬が行われます。
本格的ではないのですが、高原リゾートでの楽しみに華を添えています。

山岳電車
ヌワラエリヤの行き帰りどちらかは、未だあまり知られていない、山岳電車の旅をお勧めします。高原地帯をゆったり走るこの電車は、コロンボ(Colombo)からキャンディ(Kandy)を経由してヌワラエリヤ近郊の村ナヌオヤ(Nanu Oya)まで、1日に数本運航しています。所要時間は約6時間、途中スイッチバック方式で斜面を上り下りする電車は、鉄道ファンにはたまらない思い出となることでしょう。
高原地帯の美しい風景を堪能するには、窓の広い1等車の利用をお勧めします。

SRIEKO HOLIDAYS独断と偏見の推薦プラン

ヌワラエリヤはSRIEKO HOLIDAYS の得意とする場所です。
避暑地で忙しく観光スポットを周るのは、あまりお勧めできません。宿泊は最低2泊、以下の日程をお勧めします。
スリーエコーのお勧めは、アンティークなお部屋で植民地時代のコロニアルな雰囲気いっぱい、価格も控えめな、ヒルクラブ (Hill Club)
夕食は、暖炉の火が灯る中、ウエスタン(西洋料理)のコースメニューです。フォーマルスタイルが必要となるので、(ジャケット&タイ&革靴必須)ご準備をお忘れなく!

1日目 ヌワラエリヤ到着後、お茶畑訪問。ハイ・ティーをお楽しみください。
ヒルクラブ宿泊
2日目 午前 地の果ての絶壁と高原のコントラスト:ホルトン・プレインズ&ワールズ・エンド (Horton Plains & World’s Ends)散策
午後 The Nuwara Eliya Golf Club にて休養。
(ゴルフなりクラブハウスで読書なり、ご自由にお過ごしください。)
ヒルクラブ宿泊
3日目 朝、山岳電車にてコロンボへ(6時間)

周辺ホテル
  • Heritance The Tea Factory(4★)
  • Amaya Langdale Hotel(4★)
  • Grand Hotel(4★)
  • Jetwing St. Andrews(3★)
  • Hill Club(3★)
NUWARA ELIYA NUWARA ELIYA NUWARA ELIYA


ホートンプレインズ&ワールズエンド(HORTON PLAINS & WORLD'S END

ホートンプレインズは、ヌワラエリヤの南10km程に広がる、高原にある大草原地帯です。手付かずの自然の中、湧水が清流をつくり、草原には爽やかなそよ風が吹くのみ、ここだけが時間の止まった空間といっても過言ではありません。世界的に珍しい植物が多く、学術的にも注目を集めている場所です。
更に南へ車で1時間ほど走ると、文字通り「地の果て」に例えられるワールズエンドの入り口にたどり着きます。そこから高低差1,000m以上といわれる断崖絶壁までは、徒歩(車が通れない)にて5kmの道のりとなります。その先は道が途絶え、目の前には遮るものがなくなります。熱帯雨林特有の緑豊かな山々が、透明で澄み切った青い空に映え立つ素晴らしい眺望をお楽しみ頂けることでしょう。
ワールズエンド訪問の方は、早朝に向かわれることをお勧めいたします。
午後になると霧が立ち込めるためせっかくの景色が全く見えなくなってしまします。
ホートンプレインズ&ワールズエンド訪問の方は、公共交通の便が良くないためプライベート用の車の手配が必須です。

釣り
ホートンプレインズでは渓流釣りを楽しめます。大自然に囲まれ、草原を縫って流れる清流で時間を忘れて竿を振ってみて下さい。
(釣りには許可証が必要です。ワールズエンド入口のロッジ(Farr Inn)で入手してください)

HORTON PLAINS & WORLD'S END HORTON PLAINS & WORLD'S END HORTON PLAINS & WORLD'S END


ヌワラエリヤ-バドゥーラ間

ハプタレー
茶畑に囲まれたこの町は、お茶の集積地として有名です。山々の景色、新鮮な空気と水に恵まれた美しい町です。
ディヤルマの滝(Diyaluma Falls) 町の東南東10km強 落差170m

バンダーラウエラ
標高1200m強、近辺の高原地帯ではおそらく一番気候が良いといわれる町。すなわちスリ
ランカで一番気候がよい所といわれています。

エッラ
高原地帯の交通の要所として発展した、森林と茶畑に囲まれた町です。これといった見所はありませんが、時間を忘れて、静かにゆっくり過ごしたい人にはお勧めの場所です。
ラワナエッラの滝(Rawana Ella Falls) 町の南5km 落差100m

バドゥラ
標高700m弱、コロンボからの列車は、このバドゥラで終点となります。
(コロンボ-バドゥラ間は列車で9時間~11時間)
かつてイギリスの植民地時代に、この町も紅茶の集積地として発達したことから、町は英
国調に造られていて、当時の繁栄をしのぶことができます。
ドゥンヒンダの滝(Dunhinda Falls) 町の北6km 落差60m

Haputale Bandarawela Ella Badulla Haputale Bandarawela Ella Badulla Haputale Bandarawela Ella Badulla


スリーパーダ(SRI PADA)*アダムスピーク(ADAM’S PEAK)

ヌワラエリア南西20km程の高地に、聖地スリーパーダがあります。標高は2243m、この山の頂に残された“足跡”が信仰の対象となっています。
仏教徒は、仏陀がスリランカ訪問の時に残した足跡だと信仰し、キリスト教徒はアダムが地上に降りたときに残したものであると信じ、ヒンドゥー教徒はシヴァ神、イスラム教徒は・・と、それぞれの宗教に応じて聖地となっているのです。
この様に、とかく対立しがちな宗教がそれぞれ尊重し合い、聖地を共有しているという、世界的にも珍しい地となっています。
本格的に巡礼が始ったのが11世紀で、13世紀には東方見聞録で有名なマルコポーロもこの聖地を訪れた記録が残っています。
麓の町ナラタニア(Nallathaniya)から頂上までは約10km強、時間にして2時間~3時間。ハードな山登りとなるため、慣れない人は無理をしない様に休み休み登ってください。日中日差しが強く暑いので、暗いうちに上り、頂上で日の出を見るように時間調節しながら登ることをお勧めします。

ADAM’S PEAK ADAM’S PEAK ADAM’S PEAK
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