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スリランカ中央に位置し、聖地アヌラーダプラ(Anuradhapura)、古代都市ポロンナルワ(Polonnaruwa)、聖地キャンディ(Kandy)(いずれも世界遺産)を結んだ3角形の内側を「文化三角地帯」と呼んでいます。
文字通り数多くの文化遺跡があり、歴史的、文化的、美術的において非常に重要な意味合いを持ちます。
加えて、その三角形の内側に位置する、古代都市シギリヤ(Sigiriya)、そしてダンブッラ(Dambulla)の黄金寺院もユネスコ世界遺産に指定されています。
このように、この地域は壮大な仏教遺跡群となっていて、古代文化遺跡を一目見ようと世界中から人々が集まってきます。


アヌラーダプラ *ユネスコ世界遺産(1982年)

スリランカ北部、コロンボから250km程北に、この古都はあります。
今から2500年以上も前にスリランカ最古の都市があったところで、町の至る所にダーガバと呼ばれる仏塔遺跡が点在する、古代仏教王国といってもよい町です。
ここに根を下ろした仏教は、この地からスリランカ全土へ、そして東南アジア、東アジアと世界中へ広がっていったと言われています。
ここで栄えたシンハラ王朝は、10世紀には南インドからの軍との抗争で敗れ、この都を捨て、以降、次々と都を遷都することになります。(キャンディーのページ参照) ごく最近までこの民族抗争は続いていましたが、2009年政府のタミルタイガー(LTTE)一掃作戦により終止符が打たれ、今は、平和なスリランカが戻ってきました。
古の昔、灌漑設備、下水道といった非常に高度な文明が栄えた聖地アヌラーダプラへ、是非足を運んでみて下さい。
あなたが仏教徒なら、大乗仏教・上座仏教に関係なく、また、あなたが仏教徒でなくても、仏教の歴史、世界の歴史の流れを肌で感じることができるはずです。
町の風を感じるために、自転車で各遺跡を周るのもよいでしょう。

イスルムニヤ精舎
町の南のはずれで、ティッサ貯水池のほとりに造られた精舎です。紀元前3世紀にたてられた僧院の一部が残されています。本堂脇には宝物館もあります。

スリーマハー菩提樹
イスルムニヤ精舎から1kmほどの所にある菩提樹。紀元前3世紀に、インドのブッタガヤから、仏陀がその木の下で悟りを開いたと言われる菩提樹の分木を運び、植樹したと言われています。

ルワンウェリセーヤ仏塔
町のシンボルというべき仏塔で、紀元前2世紀に造られました。高さは55mで、仏塔の周りはゾウのレリーフで囲まれています。

トゥーパラーマ仏塔
町の中心地から北にある、高さ20m弱の仏塔で、紀元前4世紀後半に仏陀の鎖骨を祭るために建てられたと言われています。現在の仏塔は1840年に再建されたものです。

ラトナプラサーダ
町の北には、かつてのシンハラ王朝の宮殿跡があります。入り口には8世紀に造られたと言われる石造りのレリーフ(国王を彫ったもの)が置かれています。

クイーンズパビリオン
ラトナプラサーダに付き添うように、王妃の宮殿跡があります。石柱や門などが残るのみですが、石門の階段入り口に、輪廻を表しているムーンストン(Moonstone)があります。炎の輪、象、馬、鳥などの動物、蓮の花など、描かれているものにはそれぞれの意味があり、仏教の輪廻の教えを今も伝えています。

アバヤギリ仏塔
クイーンズパビリオン南にある高さ75mの仏塔で、スリランカにかつて広がっていた大乗仏教の遺産です。紀元前1世紀に建設されたこの仏塔は、その後12世紀にスリランカから大乗仏教が姿を消すまで、その総本山として人々の崇拝を集めていました。

サマディ仏像
アバヤギリ仏塔の東にある仏像で、4世紀に造られたと言われています。

ジェータワナ仏塔
町の中心地から東にある高さ70mの仏塔で、3世紀の建設当初は、150m以上の高さがあったと言われています。ルワンウェリセーヤ仏塔、アバヤギリ仏塔と並び、この町のシンボルとして存在しています。

クッタムポクナ
アバヤギリ仏塔の東1km程にあり、この仏塔の修行僧の沐浴場でした。

周辺ホテル
  • Palm Garden Village(3★)
ANURADHAPURA ANURADHAPURA ANURADHAPURA

ミヒンタレー

この町はアヌラーダプラの東10km程にあり、仏教伝来の聖地として知られています。 紀元前3世紀中頃、インドのアショーカ王の息子マヒンダが、この地へ初めて仏教を伝 えたといわれています。
仏教の聖地として、特に仏教伝来の月と言われる6月のポヤデー(満月の日)には、ポソン祭り(Poson Festival)が開かれて、スリランカ中から多くの信者が集まります。

マハーサーヤ仏塔
中心地から南東に位置する、丘の頂上にある仏塔で、そこには釈迦のものといわれる髪が祀られています。ここからの眺めは美しいことで有名です。

アムバスタレ仏塔
マハーサーヤ仏塔の東にあり、仏教をこの地に伝えたマヒンダの遺骨が祀られています。 かつては、巨大な屋根のついたドームであったと言われています。

カンタカセティヤ仏塔
紀元前60年頃に建設された中規模な仏塔、仏塔まわりの東西南北の彫刻が有名です。

シンハポクナ ナーガポクナ
町の南にある昔の沐浴場の跡、ライオンや5つの頭をもつコブラの石像で有名です。

MIHINTALE MIHINTALE MIHINTALE

ポロンナルワ *ユネスコ世界遺産(1982年)

スリランカ北東部に位置する内陸都市で、巨大な貯水池のほとりにあります。 歴代の王が、乾いた気候のこの地で、灌漑用貯水池の整備に力を入れてきたことが背景にあります。
10~12世紀にシンハラ王朝の首都として栄え(それ以前はアヌラーダプラ)、仏教都市として大繁栄をみせました。当時は南アジアの仏教国から、多くの僧が修行に来たと言われています。この町の当時の栄華を伝える大遺跡群は、今、仏教徒ばかりでなく、世界中から多くの人々を引き寄せています。

ポトゥグルビハーラ
中心地から南へ5km程、貯水池に面して旧図書館の遺跡があります。ヤシの葉で出来た経典が保存されています。
また図書館から100m程北には、岩に彫りこまれた人間の像があります。 (この像は諸説あり)

宮殿跡
町の中心には、王朝の壮大な宮殿跡があります。かつては7階建ての建物でしたが、 現在は3階までの壁と柱のみが残っています。他に閣議場跡(King's Council Chamber)、集会場跡(Audience Hall)、沐浴場(Kumara Pokuna)などをご覧いただけます。

クワッドラングル
宮殿跡の北側。四方を壁に囲まれた中に、12の遺跡群があります。
シンハラ王朝時代には仏歯寺が建設され、当時は仏教の中心地でした。

トゥーパラマ(Thparama) シンハラ仏教の歴史を感じる重厚な仏堂。
ラタマンダパヤ(Lata Mandapaya) 王が僧のお経を聞いたとされる場所。
アタダーゲ(Atadage) 11世紀、シンハラ王朝繁栄期に建てられた仏歯寺。
ワタダーゲ(Vatadage) 7世紀に建てられた仏塔。ムーンストーン、彫刻で有名。
ハタダーゲ(Hatadage) 12世紀、シンハラ王朝繁栄期に建てられた仏歯寺。
ガルポタ(Gal Potha) 12世紀に起こった事を碑文として残す、別名「 石の本」。
集会場跡(Chapter House) ガルポタ北にある、集会場だったと言われる跡。
サトゥマハルプレサーダ(Satmahal Prasada) 12世紀、シンハラ王朝繁栄期に上座仏教
の聖地として建てられた仏塔。
仏陀像跡(Budda Image) かつて寝仏像があったと言われる石壇。
仏像(Boddhisattuva) アタダーゲ南にある小さな仏像。
菩提樹跡(Bodhi Tree Shrine) かつて菩提樹があったと言われる場所。

キリビハーラ
町の中心地より北へ4kmにある、白い大きな仏塔です。700年以上の時がたっているにもかかわらず、白い石灰の漆喰はほとんど当時のままと言われています。

ランカティラカ
キリビハーラのすぐ南にそびえ立つ壮大な塔で、内部には首のない仏像があります。  入り口にはシンハラ建築特有の彫刻が各種あります。

蓮池沐浴場
町の中心地より北へ6kmにある、蓮の形をした僧の沐浴場跡です。

ランコットビハーラ
町の中心地から北へ約4kmにある、ポロンナルワで一番大きな仏塔です。
高さは55m12世紀のシンハラ王朝繁栄期に建設されました。

ガルビハーラ
町の中心から北へ5kmにある、ポロンナルワ遺跡のハイライトポイントです。
ガルビハーラ内部には座像、立像、涅槃像と3体の大きな仏陀の石像があり、シンハラ王朝時代には上座仏教の中心として、アジアの仏教国から多くの僧を向かい入れて来ました。今も仏教の聖地として、多くの国から僧の訪問が絶えない重要な場所となっています。

ティワンカイマゲ寺院
町の中心から北へ7kmにある、ポロンナルワ最北にある遺跡です。
寺院内部では、廃都となったポロンナルワを再興するため13世紀に描かれた壁画をご覧いただけます。

周辺ホテル
  • Deer Park Hotel(4★)
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シギリヤ *ユネスコ世界遺産(1982年)

スリランカ中北部に位置する古代都市。“大地のへそ”の様な形をした岩は、シギリア・ロックと言われ、スリランカ仏教遺跡巡りのハイライトポイントとなっています。
古代から仏教僧の修行の場所であったこの場所は、5世紀の後半、ほんの11年間だけ、シンハラ王朝の首都として王宮が置かれた時期があります。
父を殺し、弟の復讐を恐れ、切り立った岩山の上に宮殿を建てた王。その名は“狂気の王”として伝説の人となっている、カーシャパ王。
カーシャパ王が失脚した後は、再びアヌラーダプラ(Anuradhapura)へ首都が移されましたが、その短い間に王が築き上げた王宮遺跡が、今も残っています。
殺した父を弔うため(諸説あり)、宮殿内に描かれている18人の美女達の壁画は「シギリア・レディー」として世界の人々を魅惑する超一流の芸術作品です。
日本の壁画では7世紀末に造られた高松塚古墳の壁画が有名ですが、この壁画はそれより更に200年以上古く、5世紀の作品であるにもかかわらず、かなりの部分が今も鮮明な色合いをとどめています。
またこの壁画はスリランカの文化遺産としてだけではなく、世界的な文化遺産として ユネスコ世界遺産に指定されています。
壁画を一目見るには、遺跡の中をどんどん歩き、さらに岩山に造られている階段を延々と登って、行かなければなりません。
その分、頂上に辿りつき、汗ばんだ体で、ひんやりとした岩山の中の美女たちに会えた時は「ああ、写真や雑誌で何度も目にした世界遺産の一つを、スリランカで目の当りにしているのだなあ・・」という実感が湧いてくることでしょう。
シギリアをはじめ、文化三角地帯を周る際は階段の上り下りで体力を消耗します。くれぐれも、体調を整えてお越しください。

  • 蓮の水路(Lotus Channel)宮殿を取り囲む水路。
  • 水の広場(Water Garden)王の沐浴場及び噴水設備。
  • 石窟寺院(Cave Vihara)仏陀の胸像があります。
  • 説教岩(Preaching Rock)僧が岩の上で説教をしたと言われています。
  • 美女のフレスコ画(Frescoes-The Sigiliya Maidens
  • 鏡の回廊(Mirror Wall)かつてフレスコ画が映る仕掛けになっていたそうです。
  • ライオンテラス(Lion Terrace)ライオンの爪の形をした宮殿の入り口。
  • 王宮跡(Royal Palace)頂上に貯水池などがあります。
  • 会議場(Council Hall)玉座の跡があります。
  • アサナ仏塔(Asana Chapel)仏陀の玉座があったと伝えられています。
  • コブラ岩(Cobra Hood Cave)コブラの形をした岩。ここにも壁画の後がみられる。
  • トゥリーハウス(Tree House)この周辺はゾウと人間のバトルゾーン、ゾウの監視小屋。

周辺ホテル
  • The Elephant Corridor(5★)
  • Jetwing Vil Uyana(5★)
  • Hotel Sigiriya(3★)
  • Sigiriya Village(3★)
SIGIRIYA SIGIRIYA SIGIRIYA


ダンブッラ *ダンブッラ石窟寺院:ユネスコ世界遺産(1991年) 

キャンディ(Kandy)から50km程北の幹線道路沿いの町で、スリランカ最大の石窟寺院(ユネスコ世界遺産)があることで有名です。
この石窟寺院は紀元前1世紀に、当時のシンハラ王によって造られたと言われており、その後、首都がアヌラーダプラ(Anuradhapura)からポロンナルワ(Polonnaruwa)、キャンディへと至るまでの間、彫刻や壁画が描かれ、修復され、次第に数が増えていったとされています。
石窟寺院がある岩山は、ランギリ(Ran Giri)「黄金に輝く」という意味があるため、黄金寺院とも呼ばれています。
石窟寺院は全部で5窟あり、中でもデーワラジャビハーラとマハラジャビハーラが有名です。

デーワラジャビハーラ
最古の石窟で、15m程の金色の涅槃仏(ハイライトポイント)が横たわっています。他に5体の仏像と壁画をご覧頂けます。

マハラジャビハーラ
ダンブッラ最大の洞窟。洞内には、壁や天井一面に、仏陀の生涯やスリランカの歴史など、テーマ別に描かれた壁画があります。他に50体以上の仏像をご覧頂けます。

周辺ホテル
  • Heritance Kandalama(5★)
  • Amaya Lake(4★)
  • Thilanka Resort & Spa(4★)
  • Hotel Eden Garden(3★)
  • Cinnamon Lodge(5★Habarana)
  • Chaaya Village(3★Habarana)
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クルナーガラ

スリランカ中西部の町で1293年~1341年まで、シンハラ王朝の首都として繁栄しました。かつてそこに王宮があったと言われる巨大な岩・クルナーガラ・ロック(Kurunegala Rock)がシンボルとなっていて、町のどこからでもこの岩の上に座る大きな仏陀像を見ることが出来ます。キャンディ(Kandy)、ダンブッラ(Dambulla)、コロンボ(Colombo)から延びる幹線道路の要所で、人が絶えず行き来する、熱気あふれるスリランカの地方都市です。

KURUNEGALA KURUNEGALA KURUNEGALA


ヤーパフワ

スリランカ中西部の町で、クルナーガラから北へ40km弱、1272年~1284年にシンハラ王朝の首都として繁栄しました。中心には岩山があり、ここに王宮を造ったと言われています。特に岩山への階段が有名で、南インドやカンボジアからの建築様式も取り入れられています。その繊細な美しい装飾は、ここを訪れる人々の心を引き付けています。

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