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1月18日 17日コロナ感染者数スパイク!空港21日開港。😊

 

 

●1月17日コロナ感染者数スパイク!

 

1月17日の現地英字新聞Daily Mirrorによると、17日一日の感染者は749人に達し感染者累計は53,063人となりました。

また、本日の犠牲者数も8人(65歳以上高齢者中心、27歳1人含む)となり累計は264人となりました。

 

英字原文

749 new Covid-19 cases reported today 17 January 2021 08:44 pm

A total of 749 Covid-19 patients were detected within today taking the total number of cases in the country to 53,063, the Government Information Department said.

Accordingly, the total number of active cases thereby increased to 7,627.

Meanwhile, the total Covid-19 recoveries stand at 45,171.

 

●Covid-19 death toll climbs to 264 with eight more deaths 17 January 2021 09:13 pm

Eight more Covid-19 related deaths were reported today surging the death toll in the country to 264, the Government Information Department said.

It said a 63-year-old female from Kolonnawa, a 75-year-old male from Borella, a 27-year-old male from Udupussellawa, an 87-year-old male from Kegalle, a 72-year-old male from Dehiwala, a 66-year-old male from Polonnaruwa, an 83-year-old male from Colombo 08 and a 75-year-old male from Ududumbara are among the deceased.

 

*コロナ第二波は依然感染の拡大が全国的に続いており、昨日も西部3州を中心に新規隔離地域が追加指定されています。その中で昨日は新規感染者が749人となり1日の感染者数としては過去最高となりました。また犠牲者も65歳以上の高齢者が中心とはいえ、若年者も含まれていますのでウイルスの強毒化(政府からは強毒化について特に述べられていません)の恐れが疑われます。外出の際はヘルスガイドラインに従い十分ご注意ください。

このDaily Mirrorの記事に対する市民の反応は、「コロナは政府の管理下にありますので心配しないでください」とする政府の姿勢に批判的な意見が多く見受けられます。

 

【追加コロナ情報】

1)世界遺産で有名なキャンディ仏歯寺にてコロナ感染が蔓延中。参拝、訪問は一時中止されています。

これについて政府野党は、政府与党主導のパイロットプロジェクト(観光導入プロジェクト)にてスリランカ観光中のウクライナ人グループから感染したのではないかと疑いを持っており、国会で保険相の責任を追及中。

  • ウクライナ人グループに関しては入国時PCR検査で多数の陽性が報告されています。陽性が報告された時点でなぜ政府はプロジェクトを中止しなかったのか疑問です。既に第7陣が到着しており国民の不安はつのるばかり..ウクライナ自体毎日6千人以上の新規感染、累計感染者100万人以上、犠牲者約2万人の国!このような国とプロジェクトを推進するのはなぜ!?

2)西部州(コロンボ県、ガンパハ県、カルータラ県)の学校は依然休校となっており、教育相は2週間以内にヘルスガイドラインに沿って開校したいと述べています。

  • 国内感染が拡大する中、一昨日は過去最多の感染者数を記録、西部州以外の他の州は開港していますが、いろいろと問題が報告されています 。ここ1~2週間の様子を見ながらという事になろうかと思います。

3)国会議員にコロナ感染者が急増中。昨日も感染の報告がありました。

  • 国会中継を見ると、マスクをせず大声で討論する議員の如何に多い事か!マスク、手洗い、うがい、ソーシャルディスタンスを指導する立場の人たちが、これでは国民に説得力がないのでは..仕事がら人に会う事が多い議員さんですので、徹底的にPCR検査して頂き、事実を隠さず国民に正確に報告してもらいたいものです。

 

 

1月21日開港について

 

 

1月5日にご案内しましたが、スリランカの国際空港(コロンボ国際空港(BIA)、マッタラ国際空港(MIA))は1月21日より約10か月ぶりに開港します。

世界的に第二波、第三波と広がるコロナパンデミックのなか、スリランカでも第二波の感染拡大とウイルスの蔓延に歯止めがかかりませんが、政府観光局は旅行者と市民の接触を出来るだけ少なくなるよう、旅行者用のヘルスガイドラインを1月14日に策定、発行し安全対策を運用していく予定です。

バイオバブルを使った旅行者の受け入れとなりますので、隔離処置はありません。ただし通常から比べますと、入国、ホテル滞在、旅行行程などにかなりの制限がありますのでご理解の程お願い致します。

 

【参考】以下は政府観光局の策定した観光用ヘルスガイドライン(制限の内容)となります。

Sri Lanka Tourism Safety Protocols – 14th January 20214210078924

 

 

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