10月5日 スリランカ再びロックダウン(一部地域)
昨日(10月4日)スリランカ当局はガンパハ県ディビュラピティヤ(Divulapitiya)において新型コロナウイルスの新規感染症例が生じたとして、同県ディビュラピティヤ及びミヌワンゴダ(Minuwangoda)、ベヤンゴダ(Veyangoda)察管区に対して外出禁止令を発令しました。同外出禁止令は、追って発表があるまで有効です。
更に周辺住人150人にPCR検査を行ったところ、本日(10月5日)更に69人の感染者が確認されました。
現在感染者の働いていたとされる、工場の従業員1,400人以上を対象にPCR検査を行っており、感染者の増加状況によっては、ロックダウンの対象地域が拡大される可能性があります。
また本日10月5日より全国の公立学校は休校となりました。
コロナの世界的パンデミックによる潜在的な危険性から、10月3日には、観光大臣から来年2021年第一四半期(1~3月)まで、コロンボ国際空港の業務停止を、更に続ける可能性があるとアナウンスがあったばかり..医師会の許可があれば、前倒しで開港するとのことですが、観光客の受け入れ開始は五里霧中と言ったところです。
しかし空港の件とコロナ新規感染の件は、あまりにもタイミングを計ったような報道..疑っても仕方がありませんが、なにやら政治的な臭いがプンプンしますね~~。
やはり報道に一喜一憂するのではなく、自分の身は自分で守るしかないようです(マスク、うがい、手洗い遂行)。😊
安全に旅してこそ楽しいご旅行 by Srieko Holidays