ランブータン(Rambutan)
季節になると一斉に街道の屋台で売りに出されるランブータンは、スリランカ人にとっては季節限定の大事なビタミン源!太陽を目いっぱい浴びた赤い果実は、ビタミンたっぷりの栄養食といっても良いかもしれしれません。
比較的価格が手頃なため、季節ともなると若者からご老人まで屋台に繰り出し、朝山盛りだったランブータンは、昼過ぎには売り切れになることも..
ライチのような癖のない上品な甘さが大人気で、国籍問わず何方のお口にも合うため、季節になるとランブータンを目当てにスリランカにワザワザやって来る旅行者も多くいらっしゃいます。
弊社でも季節になると、もぎたてのランブータンを頂きたいというお客様を、ランブータン・ツアーにご案内しています。
しかしこのランブータン、実はスリランカ原産種ではなく、東南アジア原産!マレー語で「毛の生えたもの」という意味だそう..形は奇妙ですが、東南アジアから南アジア一帯でしかお楽しみ頂けない、珍しいフルーツの一つと言えるでしょう😊
シーズン:6月中旬~8月(年により1か月程のズレあり)
産地:コロンボ~キャンディ一帯