パパイヤ(Papaya)
熱帯のフルーツを3つ挙げなさい!と言われれば、ほとんどの日本人がその一つとしてパパイヤをあげるのではないでしょうか!?
それほど日本人にも馴染みの深いパパイヤですが、スリランカのパパイヤは日本の物とは違い、大きいのが特徴で、中にはラグビーボール大の物も..
全国的に商業用のパパイヤの農園が広がっていますが、熱帯だけに種をまけば道端でもどこでも生えてくるため、地元の人達はもっぱら自家製ほったらかし栽培が中心のようです。
私達はパパイヤに限っては、農園で生産された小ぶりな物を購入するようにしています。というのも農園産の中には種類が違うのか、カットしやすい「種なしパパイヤ」があり、また小ぶりなほど甘みが控えめなのです。
種なしの見分け方は、細長くなく出来るだけ立方体に近く、比較的軽い物を選ぶこと..経験上、細長い物は種が詰まっている事が多い気ががします。
パパイヤはフルーツだけではありません。スリランカの家庭ではマンゴー同様にカレーでも親しまれています。カレーにする場合は熟す前の緑色の果実を細かく刻み、炒めた後他の具と一緒にカレー粉で煮込むようです。
また、緑色の果実は細かく刻んでサラダにしても美味しいですよ~。
パパイヤに含まれる酵素が消化に良いのか、お腹のもたれた時など私達は薬のつもりで頂くこともあります。😊