3月11日　スリランカ・On Arrival Visaのシステムを当面中止（コロナ）

3月11日、スリランカ政府は、コロナウイルス対策として、On Arrival Visaシステムを当面中止すると発表しました。再開は状況を見ながらとの事です。

今後スリランカに入国される方は、ETAシステムによる事前のVISA取得が必要になり、到着時にVISA申請、取得は当面出来ませんので、ご注意ください。

スリランカ政府は、3月10日より韓国、イタリア、イランからの全ての入国者に対し、スリランカ国民、外国人にかかわりなく、指定の場所（バティカロア、ジャフナ）で14日間の拘留処置を行っています。

また昨日スリランカ国内にて、初めてのスリランカ人の感染者が出ましたが、イタリア人旅行グループを6日間（3月3日～3月8日）案内したツーリストガイドとの事です。シギリヤ、ダンブッラ、キャンディなどを周っているらしく今後の感染拡大が心配です。

コロナウイルス感染防止策として、スリランカ政府は、国民に対し必要以外の外国への渡航を避けるよう呼び掛けています。更に公立学校は、明日3月13日～4月20日まで全面休校を決定しています。

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