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も💕ドック活動

 

 

私達Srieko Holidaysのスタッフは皆犬君が大好きです。

特に代表の山倉理恵子は、中毒症状といっても良いほど犬族と呼ばれるものを愛しているようです。😊

 

もちろん本業の旅行業に集中し、お客様により良いサービスを提供できますよう日夜努力しておりますが、たまには時間を見つけ出来る範囲でスリランカの野良犬の栄養補給「も💕ドック活動」も行っています。

スリランカはご存知のように仏教国で「生きとし生けるものは幸せであれ」という考えが国民に浸透しているせいか、日本を含む先進諸国のように野良犬を保健所送りにするような事はありません。🐶

 

 

また、それぞれの家やレストランなどには、野良犬のために水入れとご飯の容器を玄関先に置いておくところも多く、時間になると残飯やお水を与えています。

このような光景を目にする毎に、スリランカの人達はなんと慈愛の心に満ち溢れた国民であろうと思うのですが、野良犬は野良犬なりに、その家やレストランの用心棒的役割を担ったりしていますので、持ちつ持たれつといったところでしょうか!

ただし、野良犬も時には怪我をしたり、病気になったり、年老いたりして、自身の思うように体が動かず衰弱している野良犬も多々見かけます。

弊社代表の山倉理恵子と私達は、栄養価の高いドックフードや消化に良いビスケット、綺麗なミネラルウオーターを常時車に積み込んでいて、時間を見つけて西へ東へと街中を巡回し、元気のない野良犬を見つけては、「も💕ドック活動」として栄養補給をしています。

 

も💕ドック活動で随分元気になったニックネーム、ホワイトカーペット君

 

中にはどうしても私達の力だけでは助けてあげられない重体の野良犬もいます。

そんな時は、ニゴンボのドックスター★・ファンデーション(英国ベースの野良犬、野良猫専門保護団体NGO)に連絡し救助してもらった事もあります。

先日救助した野良犬は、介護のかいもなく救助の一週間後に虹の橋を渡ったとドックスターより連絡がありました。犬ジステンバーという大変危険な伝染病でした。

救助した時は首輪がありましたので、飼い犬として育てられ、何らかの原因で飼い主と別れ別れになったのだと想われますが、飼い犬から野良犬になるには、小さな体の彼にとってなかなか難しいものがあったのでしょう。..

元飼い主に対してなんだかやるせない気持ちにもなりますが、だからといって如何にかなるものでもありません。

 

最近犬課長(右)と仲良しの野良犬のスプリンター須田(Sudath 左)さん。

 

話は変わりますが、最近弊社の犬課長にも仲良しの犬友達が出来ました..名前は須田(Sudath)さん。砂浜に置いてあるボートの影を住処にして、近くのホテルからご飯をもらっているメスの野良犬ですが、最初会った時は毛並みは悪く、元気がありませんでした。

なぜかメス同士なのに最初から犬課長と相性がよく、浜辺のお散歩にトボトボ追って来ても犬課長は威嚇せず、仲良く並んでお散歩したほどです。お散歩毎に妻が須田さんへ「も💕ドック活動」をしてるうち..写真の通り毛の艶が良くなり、ものすごく元気になって今では疾風のごとく砂浜を走り回っています。😊

 

仏陀の言葉に「自分より哀れな者々を助けてやりなさい。もしそれが出来なければその者のために祈ってやりなさい」という言葉あります。

私達もこの言葉を胸に、すべての元気のない野良犬を助けることは無理ですが、一匹でも多くの野良犬が命を全うできるよう、私達の出来る範囲でこれからもこの活動を続けていきたいと考えています。

 

●私達の主な「も💕ドック活動」

★ 2022年8月、野良犬「大五郎」救出編🐶

 

 

●ドックスター★のスタッフは毎日街を周り野良犬に餌をあげています。

DogStar Negomboサイト

 

Srieko Holidays 山倉 義典

 

 

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