今月のスリランカ 2024年 1月・2月・3月
欧米のクリスマス休暇と、アジアの冬休み、旧正月の重なる季節で、世界中から多くの人々が訪れる年一番のピークシーズンです。モンスーンの終わった南西部は気候が安定し、1月~2月は気温も低く、大変過ごし易くなります。中央高原もこの時期は雨の少ない季節となり、終日晴れ渡る日も多くなり、アダムスピーク登山や高原のハイキングシーズンとなります。
国民の休日
●1月15日タミルタイポンガル ●1月16日代休 ●1月25日ドゥルス・ポヤデー
●2月4日独立記念日 ●2月23日ナワン・ポヤデー
●3月8日ヒンズー教神聖日 ●3月24日マディン・ポヤデー ●3月29日グッドフライデー ●3月31日イースター
● 1月のスリランカ
●南・西部 ベストシーズン、気候の安定した日が続き、気温も低く、大変過ごしやすい季節。欧米のクリスマス休暇と、アジアの冬休みの重なる季節で、世界中から多くの人々が訪れる年一番のピークシーズン。
●北・東部・シギリヤ周辺 北東からのモンスーンが強まり雨の多い季節。
●中央高原は涼しく 終日晴れる日も多い。
●ドゥルス・ペラヘラ祭り ケラニヤ寺院にて1月のポヤデー(満月の日)に3日程行われるペラヘラ祭りです。スリランカ最大のキャンディ・ペラヘラ祭りに次いでの規模を誇ります。ケラニヤ寺院はコロンボの玄関口にあり、仏陀がスリランカを訪問した際にこの地を清めたとされる、聖地となっています。
. ●タミル・タイポンガル祭り ヒンドゥー教徒であるタミル人が収穫を祝い、自然の恵みに感謝する祭りです。ミルク粥をヒンズーの神に献上します。
●ミンネリヤ国立公園一帯のゾウさんが、広い範囲を移動する季節
●ミンネリヤ国立サファリ、カウドゥーラ国立公園、エコパークがシーズン(夕方50頭~100頭)
●ヤーラ国立公園サファリ シーズン(ヒョウの遭遇率30%程)。
●南西部マリンスポーツ クジライルカ観察、ダイビング、シュノーケリング、フィッシングのベストシーズン、特にミリッサのクジライルカ観察はお勧め(クジラ遭遇率90%以上)。
●遺跡巡り 雷雨の多くなる季節、遺跡巡りは雨具か折り畳み傘を用意したい。日中暑くなるため、遺跡観光は出来るだけ午前中か、夕方にした方が良い。シギリヤロックは早朝6:30から登頂がお勧め。
● 2月のスリランカ
●南・西部ベストシーズン、気候の安定した日が続き、気温は徐々に上昇するが、大変過ごしやすい季節。欧米の避寒休暇と、アジアの旧正月の重なる季節で、世界中から多くの人々が訪れるピークシーズン。
●北・東部・シギリヤ周辺 北東からのモンスーンで風はあるが、徐々に雨が少なくなる季節。
●中央高原は涼しく 終日晴れる日も多い。
●独立記念日 2月4日 スリランカは、英国から1948年2月4日に自治領セイロンとして独立しました。この日はスリランカ人にとってとても大切な記念日で、コロンボ市内ゴールフェイス・グリーン周辺で、英国式の正装をした陸海空軍が盛大なパレードを行い、政府関係者はもとより、多くの市民が参加します。
. ●ナワン・マハ・ペラヘラ祭り 2月のポヤデー(満月の日)に2日程行われるペラヘラ祭りです。コロンボ中心部にあるガンガーラマ寺院を中心に、仏歯をのせたゾウさん達と踊りて達が、周辺のベイラ湖を周るように練り歩きます。
●ミンネリヤ国立公園一帯のゾウさんが、広い範囲を移動する季節
●ミンネリヤ国立サファリ、カウドゥーラ国立公園、エコパークがシーズン(夕方50頭~100頭)
●ヤーラ国立公園サファリ シーズン(ヒョウの遭遇率30%程)。
●南西部マリンスポーツ クジライルカ観察、ダイビング、シュノーケリング、フィッシングのベストシーズン、特にミリッサのクジライルカ観察はお勧め(クジラ遭遇率90%以上)。
●北東部 トリンコマリー周辺でクジライルカ観察シーズン開幕。
●遺跡巡り 徐々に雷雨は少なくなるが、遺跡巡りは雨具か折り畳み傘を用意したい。日中暑くなるため、遺跡観光は出来るだけ午前中か、夕方にした方が良い。シギリヤロックは早朝6:30から登頂がお勧め。
● 3月のスリランカ
●南・西部ベストシーズン、気候の安定した日が続くが、日中の気温はかなり高くなる。欧米の避寒休暇と、アジアの旧正月、春休みの重なる季節で、家族連れが多くなる訪れるシーズン。
●北・東部・シギリヤ周辺 北東からのモンスーンで風はあるが、雨の少なくなる季節。
●中央高原は涼しく 午前晴れ、午後から雨の場合が多い。
●グッドフライデー&イースター 3月29日・31日 スリランカ・キリスト教徒にとっての「聖なる金曜日、受難日」と「復活祭」であり、教徒たちは周辺の教会などで、様々な催し物を開催します。特にキリスト教徒の多い西海岸沿いでは、毎年盛大なお祝いが行われます。
●ミンネリヤ国立公園一帯のゾウさんが、広い範囲を移動する季節
●ミンネリヤ国立サファリ、カウドゥーラ国立公園、エコパークがシーズン(夕方50頭~100頭)
●ヤーラ国立公園サファリ シーズン(ヒョウの遭遇率30%程)。
●南西部マリンスポーツ クジライルカ観察、ダイビング、シュノーケリング、フィッシングのベストシーズン、特にミリッサのクジライルカ観察はお勧め(クジラ遭遇率90%以上)。
●北東部 トリンコマリー周辺でクジライルカ観察の良いシーズン。
●遺跡巡り 文化三角地帯は雨が少なく、気温が上昇する。遺跡はかなり暑くなるため、観光は出来るだけ午前中か、夕方にした方が良い。シギリヤロックは早朝6:30から登頂がお勧め。脱水症状を防ぐため、水は定期的に飲むように!