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1月4日 🎍2023年明けましてロシア人急増。👦

2023年1月4日/Srieko配信

 

🎍 2023年明けましておめでとうございます。

今年はウサギ年という事で、ぴょんぴょん飛び跳ねて景気が上向きに飛び跳ね回復する、経済的には縁起の良い年と言われており、スリランカ経済も大いに期待したいところです。

 

●スリランカの経済状況

ご存知のようにズリランカ経済は、中国の「債務の罠」にはまり昨年国家破産を経験し、現在再生しようと各国、各機関と交渉している所です・・その中でも、世界各国からの信用回復を図るべく、昨年末までの決着を目指したIMF支援交渉は最重要課題でしたが、債務最大国である中国との債務再建交渉が纏まらず、依然交渉は足踏みをしている状況です。

新年早い時期にIMF支援交渉を纏めないと、悪夢のような昨年上半期のような状況が起きる事は想像に難くなく、昨年末より国会議員・経済学者から現政権に対して大問題として提起されています。

一方経済が低迷する中、物価高騰の割に収入の上がらない市民のクレジットカード利用率も大問題化しており、金融機関からの貸しはがし、差し押さえ(土地・家・車など)も頻繁に起きて、市民の不満は再び爆発寸前といったところ・・このままでは個人のみならず、銀行を始めとする金融機関の倒産も視野に入ってきました。これは、数年前から言われ続けてきたことで、実収入(金融機関では回収)が十分でないなか、出費(金融機関では貸し出し)がかさめば自ずと起きる事、コロナ以前から前ラジャパクサ政権主導のバブル経済に踊らされ、市民も金融機関も有頂天になり、分相応以上の事をやって来たツケが、経済危機を引き金に遂に本格化してきたと言えるでしょう。

 

 

●旅行業界に期待する政府

そのような中、外貨を喉から手が出るほど欲しいスリランカ政府は、コロナによるロックダウンの時、仕事が無くなり不満爆発の観光業界に向かって「財源の一割程しかないので財政全体では大きな影響はない」と暴言を吐いた事すら忘れ、再び観光収入を当てにし始めるありさま・・昨年のスリランカ観光客総数は、同時爆破テロ・コロナ以前の3割強ほどまで回復してきたと、政府機関は大いに期待しているようで・・結局今後も観光産業依存が益々進みそうな勢いです(笑)

もともと美しい海に四方囲まれたスリランカ、大自然豊かで文化遺産・自然遺産と現地の人々の生活が互いに調和し素朴な雰囲気が漂うこの国には、内戦が行われていた数十年前から、欧米諸国の人々が安らぎを求め長期バカンスに訪れてきました。そして今では欧米人の人気No1、東アジア・東南アジア諸国からもかなり注目度が上がっています・・コロナ禍が通り過ぎやっと日本人観光客もちらほら来始めましたが、弊社も国内が安定して、東南アジア・東アジアの旅行者が今後増えてくれることを願っています。

 

 

●急増するロシア人入国者(観光客?)

2022年観光客国別内訳をみると、No1インド、No2ロシア、No3イギリス、No4ドイツ、No5フランスとなっており、ここ3カ月では政府のロシア人優遇処置(直行便運航開始・口座開設可・クレジットカード発行可)などもあり、ロシア人入国者が激増しています・・私もスーパーなどでロシア語ぽいのを良く耳にするので、ロシア人増えてるな~と実感しているのですが、実際どうなのかと主要観光地の数か所(シギリヤ周辺・ベントタ周辺・ゴール周辺・ミリッサ周辺など)にある大小ホテルにサンプリングしてみると、なんと旅行者の7~9割がロシア人滞在者との回答、それもミリッサ周辺のホテルの話ではビーチにいる白人の9割がロシア人との事・・政府統計によれば、2022年の旅行者総数(約80万人)のうち、どんなに多く見積もってもロシア人入国者は約1割ちょっとなので、発表と実感がかなり離れている事に驚きを隠せません。

更に地元の人にインタビューしてみると、多くのロシア人は入国したら国に帰らず、3か月も4か月も滞在し、スクーターを借りて安宿を渡り歩いているとの事・・いくら何でもと思いちょっと調べてみると、政府が発表している11月の旅行者総数は6万人弱、そのほとんどの人が2週間程で帰国したとすると11月滞在者平均は約3万人、一方ロシア人滞在者の9月~11月(3か月間)の入国者総計は2万2千人でほぼ帰国していないと考えると、滞在者におけるロシア人の占める割合は7割強となり、地元の人達の話と近くなります・・更に12月にロシア人入国者が増加していますので、あながち9割もオーバーな話ではないかもしれません。

 

 

●欧米諸国の制裁が心配

タイを始めとする東南アジアでもロシア人が増えていると聞きます。これだけのロシア人がスリランカ南海岸リゾート地に滞在し、ビーチでリゾート気分を満喫しながらサーフィンなどマリンスポーツを楽しんでいる姿を目にし、一方、ウクライナ人は侵略を受けており電気も無く寒さに凍え苦しんでいる事実を考えるに、ただ事ならない状況だと感じます。

人それぞれ事情があり、ロシアから出国しなければならない事情もあるのでしょう。しかし諸外国からの支援を念頭に、今は中立的立場をとるべき第三国のスリランカが、目先の外貨獲得のためとはいえ、戦争中で西側諸国の経済制裁を厳しく受けているロシア人を、特別優遇し諸手を挙げて歓迎するのはどうなのでしょう・・しかもクレジットカード発行等の経済制裁の抜け道を手助けするような政府の政策は如何なものでしょうか・・ロシヤ人が比較的友好的と言われてるインドを通り越し、スリランカに来る理由がその為だったらとしたら・・非常に気になり心配になります。

欧米諸国は、この辺を注視しているはずです。そしていずれスリランカ政府へなのか、金融機関へなのか分かりませんが、何らかの制裁を行うのではないでしょうか・・IMF再生援助がなかなか決着しないのは、この辺の理由と関わっていない事を願うのみです。

余談ですが、コロンボ国際空港への直行便に続き、1月からマッタラ・ラジャパクサ国際空港にロシアからLCCの直行便が週二便運航される予定で、政府はロシアとの関係強化を益々促進しています(石油も公然と買ってます)・・このままでは、ポートシティーやハンバントタ港99年租借の中国に続き、南海岸のリゾート地にロシア人集落が出来るのは、そう遠い未来ではないかもしれません。

 

 

●今年も宜しくお願いします。

ウクライナへの侵略戦争、中国のコロナ感染爆発、世界各国のインフレ懸念など色々な負の複合要因が重なり、世界的に先行き不透明な状況ですが、スリランカの「地政学的に有利な点」や「奇跡の楽園」と言われる観光的ポテンシャルに期待して、今年もプロフェッショナルに皆様を安全に快適にご案内出来ればと思っています。

ウサギ年にあやかり、ぴょんぴょんと元気に飛躍する年に出来たらいいですね~😊

今年も変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い致します。

 

 

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