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1月16日 経済危機でヒョウが民家を豹敬訪問!🐶

2023年1月16日/Srieko配信

 

こんにちは犬課長です。

 

2023年、新年の明けたばかりのスリランカは、おとそ気分も終わりそろそろ仕事を始めなければ!と思う間もなく、1月6日(金)ポヤデー(月に一度の満月の日)で祝日⇒土日を含め3連休その1、1月15日(日)はタイポンガル(タミルのお祭り)で祝日、翌日16日は代休⇒土日を含め3連休その2と、早くも3連休が2連発!! さぁ~てやるかと思うとこれだからね・・いつもながらに時間が大河のように進んでいるスリランカでは、やる気を出すだけすかされるという事でしょうかね~ワンワン🐶

 

 

国民の休日

●1月6日ドゥルス・ポヤデー ●1月15日タミルタイポンガル ●1月16日代休

●2月4日独立記念日 ●2月5日ナワン・ポヤデー ●2月18日ヒンズー教神聖日

●3月6日マディン・ポヤデー

 

休みが多いのは歓迎だけど、働いてこその休みだと思うのよ・・経済が破綻しているんだからスリランカの人達は、形だけでももっと働く姿勢にならないと、いつまで経っても回復の糸口は見えてこないのではないか本当に心配になるワン🐶・・今日もコロンボでは大規模デモで学生諸君と警察が衝突している・・デモをやるのは一つの表現方法として良いと思うのよ・・でも休んでデモやって、休んでデモやってってだけじゃね~働いて休んでデモなら分かるけど、この人達全然働いていないもの(笑) やはり何事もバランスが重要!若者諸君は少し真剣に働いて欲しいものだワン・・皆さんどう思われるかしら。

12月にはソベリンボンドと言われる国債関係の更なる格下げ、IMF再生融資もまだ決まらない、1月12日には市中銀行10行の国内長期格付けを引き下げと格付け会社の容赦ない鞭・・スリランカ経済にとっては、いばらの道を歩むがごとく厳しい状況となってきましたワン🐶・・特に1月の市中銀行10行の格下げはスリランカの主力銀行の殆ど・・という事は、既に国内には安全な銀行は無くなり、あたしの僅かな犬貯金も危なくなってきたという事かしらね・・こういう時は不便だけれど安定感のある外資の銀行を使うのが良いのかな~悩むところだワンワン🐶。

 

 

●経済危機が続くとヒョウが家を覗く!

何を言ってんだ!何で経済危機でヒョウが!?と思う人も多いと思いますが、ここは外回り専門の「あたし」こと犬課長の持論・・

まず経済危機が続くスリランカは、外貨が無く高級な石油を十分買えないのはご存知の通り、今スリランカ国内で流通しているのは、安いロシア産原油をインドが買って、精製・スリランカにクレジット販売というのが巷の認識、一方火力発電には石油は高級すぎ、石炭中心の火力発電、更に市民はガスが高くて買えず、炊事などの燃料は主に薪を使っている現状・・

石炭・薪・安いロシア産が燃えれば、当然の如く村から街から例年より多くの煤が出るのは必定。しかも、それが熱帯雨林気候の上昇気流に乗り雨が降りやすい状況になる(12月・1月は乾季の真っただ中で、例年あまり雨は降らないのだけれど何故か今期は雨が多い)・・雨が多いと草木は育ち、草食動物にとっては食べ物天国!元気が出て行動範囲が広がる・・草食動物を主食にするヒョウは、さすがに元気一杯な成獣を仕留めるのは難しく、「腹減ったよ~何かないかな~」と食料を探しに山から下りてくるといった具合かと・・まあ日本のヒグマ君やお猿さんを見ても食料が不足すると里へ下りてくるようだけど、さすがにヒョウが山から下りてきたらね~こりゃヤバいでしょう!・・ウヒョヒョウってなもんだワン🐶

たしか前回はヒョウの話は、屋根から降って来た話(雨季の8月)だったと思うけど、今回はヒョウがはるばる山から下りて来て、家々を覗きまわる話・・しかも美味そうな犬君を物色していたとの事・・あたしだったら目が合った瞬間ビビッてオシッコもらしちゃうかもね😊

なにはともあれ、動画を見てちょうだい!・・

ところであたしの親分(ヒョウの熱烈的なファンのお兄さん)、この動画を見て「すっげ~すっげ~会いたい」と目を丸くして叫んでいたけど、きっとこういうネジの抜けたような能天気な人が、一番に襲われて食べられてしまうんだワン🐶・・何とか、あたしが守ってあげないとね💕・・

● 動画と記事

●記事

ThalawakeleのAgarapathana地域(紅茶の里ヌワラエリヤの近く)の住民は、村に出没し家屋に侵入するヒョウに常に怯えて生活してる。Agarapathana New Colonyに住む人々によると、ヒルカントリータイガー(ヒョウ)は犬を捕食するために、しばしば家に入ろうとするとの事、ヒョウは家の庭にちょくちょく出没し、家に入る機会を狙っていてドアをこじ開けようとすることもよくあるそうだ。

ある家の主人は、ヒョウが自分の家の裏口のドアを開けようとした様子を撮影したCCTV画像(上画像)を公開した。

この地域の住民は、警察や野生動物保護局に危険を訴え保護を要請している。

 

 

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