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12月28日 約9か月ぶりにスリランカへ観光客が到着😊

 

 

12月28日14時過ぎ、南部のマッタラ国際空港に、ウクライナより185人の観光客が到着しました。コロナパンデミックにより今年の3月下旬に空港を閉鎖して以来、観光客は約9か月ぶりとなります。

 

政府は12月28日より1月24日までの約一か月をパイロット・プロジェクト(導入プロジェクト)として、南部マッタラ国際空港を使い、十数機、二千人以上の観光客を試験的に受け入れる予定です。

このパイロット・プロジェクトの状況を見ながら、政府はコロンボ国際空港の再開を予定しています。

 

観光客はトラベルバブル(隔離なし)を適用され、自国からスリランカへの出発72時間前にPCR検査を受け、スリランカ到着時ホテルに入る前に2回目のPCR検査、更に滞在中に3回目のPCR検査が義務付けられています。

また現地市民との接触を出来るだけ避けるため、宿泊地は比較的孤立している南部リゾート地、ベルーワラ、ベントタ、コッガーラ等を宿泊拠点として、限られた地域の観光を行うとの事です。

滞在期間は10日~14日間と比較的長いので、体調など崩さぬよう安全に旅行が催行され。パイロット・プロジェクトの成功を願りたいと思います。

 

 

しかし昨今のコロナ異変種で世界中が緊急入国制限を敷いている中のこの訪問、誠にタイミングが悪く、スリランカ市民の反応は大変冷ややかです。

ウクライナからの旅行者もこのような制限だらけの旅行ですので、リラックスして楽しく滞在できるのでしょうか。

テレビ放送では子供連れの家族の姿もありましたが、親は世界的な緊急状況下で子供の安全が心配ではないのか?世界にはいろいろな人がいるのだなと思った次第です。😊

ところで、なぜ最初がウクライナなのでしょうね..

旅行代金は旅行者が払ったのでしょうか?..それとも..

いづれにしても、まずは状況を見守りたいと思います。

 

【追伸】12月30日の現地報道によりますと、28日到着した観光客から3人のコロナ陽性者が出ました。スリランカへの出発72時間前のPCR検査は何だったのでしょうね..今回の件を受け、スリランカ市民の反応は益々冷ややかなものになっています。

 

安全に旅してこそ楽しいご旅行 by Srieko Holidays

 

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