4月24日 スリランカ航空運休再々延長、5月15日金まで!
3月20日より続く外出禁止令は、早くも6週間目に突入、感染者累計約400人、毎日10名~20名の新らしい感染者が出て、10名~20名が全快退院するといった小康状態になっています。今週よりハイリスクゾーンHigh risk Zone(コロンボ、ガンパハ、カルータラ、プッタラムの4県)を除いた他の県は、外出禁止令が緩和され、日中は外出が可能になっているようですが、私達の住むニゴンボ(ガンパハ県)はハイリスクゾーンのため、依然厳しい外出禁止令が敷かれ、目に余る外出行為をした人達は、基本的に逮捕されています。3月20日からの逮捕者累計は既に3万人を超えており、コロナ感染問題に並びこれもスリランカの大きな問題といえそうです。
その様な状況の中、ナショナルフラッグであるスリランカ航空は 、5月15日(金曜日)まで全ての商用便 運航停止を延長をする予定となりました。
これにより、日本への帰国便は,現時点ではコロンボ発カタール(ドーハ)経由成田行きのカタール航空のみとなっており、在スリランカ日本大使館からは、この便もいつまで続くか分からないため「既に帰国を予定されている方は,できる限り早期に同フライトによる帰国を検討してください。」と案内が入っています。
そうした状況の中今後を考えると、まず国内の外出禁止令が緩和され、その後、感染が止まった時点で、他国と状況を踏まえ、少しずつフライトの便を増やしていくものと思われ、4月下旬の現在でも、外出禁止令が厳しく敷かれていることから、まだまだ先は長いと感じざるを得ません。
個人的には、外出禁止令解除がいつになるのか気になるところですが、世界が一丸となってコロナと戦っています。私達は、私達として出来ることを一つ一つやっていけ ればと思います。
嵐が去った後の、ビールとたばこが美味しく飲めるよう!!