ジャックフルーツ(Jackfruit)
ドリアンに似たゴツゴツした表皮、世界最大のフルーツと言われるジャックフルーツは、大きなものは40kg以上になるものもあります。
スリランカ全域に育成しており、村で100mも歩けばジャックフルーツの木を見ることが出来るという程ポピュラーな果実で、バナナとリンゴが混ざったような甘ーい香と、クランチーな歯ごたえのジャックフルーツの実は、フルーツとして頂いても大変美味しいのですが、ここスリランカでは、カレーやカレー味のお惣菜にするのが主流です。
街を歩けば、屋台に大きなジャックフルーツを乗せ、果実を細かく刻んでReady to cookの袋詰めを売っている、素敵な笑顔のマダムやムッシュに出会う事でしょう。また住宅地には朝晩と軽トラックにジャックフルーツだけ乗せて、専門に売りに来るモバイルショップもやって来ます。
街の屋台やモバイルショップに多くの人が集まっているのを見ると、安くて美味しいジャックフルーツは本当に庶民の味なんだな~と思う次第です。😊
ちなみに私は、ジャックフルーツの種を塩茹でして頂きます。ナッツのほろ苦さと栗に似た食感があり、ビール党にはこたえられない!お勧めです🍺 ご興味のある方は是非お試しください。