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6月4日 外出禁止令でも楽しみあるの💗 by 犬課長

武漢ウイルス第三波でたいへんだけど、今あたしの一番の楽しみはこれ!
毎日決まった時間に、決まった曲をスピーカーから流しながら、家の前まで来てくれるモバイルショップ。もうパン屋さんや、アイスクリーム屋さんの、あの曲を聞くと涎ダラダラ..パブロフの・・とは良く言ったものね!今日もオジサン早く来ないかな💗

6月2日 再び外出禁止令延長(6月14日まで)!

本日6月2日夕方、スリランカ政府は現在出されている全国的な外出禁止令(6月7日04:00am解除予定)を、6月14日04:00amまで延長すると発表いたしました。..

Vol.112 – 何でもかんでもランカTOP3..珍獣編

  皆さんこんにちは   いや~家の中に籠りっきりは結構きつい! 5月21日にロックダウン(政府はTravel restrictionと言っています)が始まって、10日程経ちました。 ロックダウン開始当初は、五日に一度ほど買い物や雑用のためのロックダウン解除日が設けられていたのですが、一回目の解除日にヘルスガイドラインを守らない人が多く、政府は怒ってしまい解除日が無くなってしまいました..おかげで、予定していた買い物は出来なくなりました。(笑) スリランカのロックダウンは厳格で、外出パスの無い人は基本的に家から出てはいけない事になっているので、かなりの効果が出るはずなのですが、新規感染者は依然落ち着く気配を見せず高原状態、死者は増加の一途と、かなり末期的な状態にあるのではと推測されます。 政府は何も言っていませんが、知識者の間では、既にインド異変種が市中に蔓延しているのでは..と噂になったりしています。たしかに世界各国は南アジア5か国(インド、スリランカ、パキスタン、バングラデシュ、ネパール)の入国を禁止している国が多く、この5か国にスリランカが入っている事からも、事態の深刻さを察することが出来ます。 当初の予定ではロックダウン解除は6月7日、効果が出なければ、残念ですが更に延長という事も十分有りうると想定しています。   さて不安になる話はさておき、今回も「何でもかんでもランカTOP3”...!」のお話、今号は「珍獣TOP3」を紹介していきたいと思います。   お時間のある時に、お楽しみください。   第二講)ランカTOP3 珍獣編   箱舟のように四方を海で囲まれたスリランカ、遠い昔インドから渡ってきた動物達は、ある種は果て、あるものは固有な進化を遂げていきました。 その中でも今回は、有名ではないけれど、神秘の生態を持つ珍獣達を紹介したいと思います。   ●スレンダーロリス(Slender Loris) スリランカの熱帯雨林にはいろいろな動物達が住んでいますが、その中でも今回紹介する住人はサイズも小さく、夜行性という事もあり、簡単には出会う事の出来ないユニークなおサルさんです。 昼間は大木の穴で寝ていて、日が暮れて間もなく虫の飛び交う時間帯になると捕食活動に穴から出てきます。 くりくりした目、きゃしゃな肢体、小さな体...なんとも愛らしい生き物「ロリス」はスリランカの雨林帯に住んでいます。そのゆっくりとした落ち着いた動きは、森の静かさと呼応してるかのようです。 木から木へ音もなくゆっくり乗り移り、ひっそり獲物(キリギリスやバッタ類など)に近づき素早く捕食する様は、まさに森に住むプレデター!木々がひしめき合う熱帯雨林の中、葉っぱの音を立てずこれだけ静に移動出来るのは、体を覆う体毛に秘密が.. なかなか会えない珍しいおサルさん!と言われると、会ってみたくなるのが人情というもの。 弊社では「ひとめロリスに会ってみたい!」というお客さんのために、シギリヤ周辺で18時半よりロリス観察ツアー(約1時間半)を行っています。 現地ナチュラリストとロリスを探しながら夜の熱帯雨林を散策する体験は、きっと皆様の大切な思い出となる事でしょう。   ●ナマケグマ(Sloth Bear) 野性のヒョウを観察しにヤーラ国立公園へ行ったけど、ナマケグマしか会えなかった!という人がいますが、なんのなんの贅沢な話です..というのも、このナマケグマはスリランカではヒョウより個体数が少なく、ヒョウ同様に絶滅危惧種に指定されており、なかなか会えないレアな動物なのです。 見た目は確かに熊なのですが、体毛が長く生態は普通の熊のそれとは、大きくかけ離れています。 まず子育てから..通常熊は食物連鎖の頂点近くにいますので、成長した熊を襲う動物はいませんが、子熊は敵が多いものです。スリランカではヒョウ、大型のニシキヘビ、大鷲等がそれにあたりますが、危険が迫ると子熊達は母熊の長い体毛にぶら下がって背中に上り、危険を回避します。もし子熊を背中に乗っけている母熊がいましたら、危険な動物が近くに潜んでいるかもしれませんので、サファリではかなりのドキドキものとなります。 またこの熊のお食事がユニーク!..各国立公園には大きな蟻塚がそこら中に点在していますが、その蟻塚を壊し中にいる蟻を食料にしています。 蟻塚に程よい穴をあけ、そこに鼻を突っ込み掃除機のように一気に蟻を吸い取る方式!塚の周りでナマケグマが大きな吸音をたてていたら、お食事中と思って邪魔をしないでくださいね。😊   ●スリランカ大リス(Giant Squirrel) 古代遺跡群で有名な文化三角地帯、シギリヤロックをはじめとする世界遺産をコンパクトに観光できる事から、スリランカを訪れるほとんどの人々がこの地を訪問します。 古代王朝が栄えた地帯だけに遺跡を囲むように緑豊かな森林帯が広がり、灌漑設備としての大きな湖が点々しており、人にとっても野生動物にとっても、とっても住みやすい居心地の良い場所なのでしょう!ゾウさん、おサルさんをはじめ色々な動物がこの森林帯に生息しています。 その中でも、ここまで大きなリスは見たことはないだろうと思われる、スリランカ大リスを紹介したいと思います。 なにせ、大きなもので体長は約50センチ、尻尾まで含めると1メートル近いものまでいますので、おサルさんも真っ青です。 体が大きいので食欲も旺盛!通常は木の上で生活し、食べ物も木の実を始め、果物などおサルさんの好物とかぶっていますので、衝突は必然というものです... 交通の要所クルナ―ガラにある湖の湖畔で休憩している時に、木の上でおサルさん達が騒がしく騒いでいるな~と思っていたら、良く見るとこの大リスと、おサルさんが大きなジャックフルーツの取り合いをしていた事を思い出しました。..あの時は結局、大リスのしつこさにおサルさんが根負けして、半分ずつ食べていましたっけ..😊 特に珍しいレアな動物ではないのですが、こんなに大きな食いしん坊のリスがスリランカに居るという事で、珍獣の一つに加えたいと思います。   珍獣番外編・・獣ではないけれど.. ●オサガメ(Leatherback Sea Turtle) 南国の島スリランカは、四方が海に囲まれサンゴ礁の広がる地域も多く、海岸も砂浜が多いため、ウミガメの住処としては 最高の住・環境となっています。 その中でも特にウミガメの産卵地で有名な地域は、ベントタ(Bentota)

5月26日 2021年ヴェサック祭り@スリランカ

全国の仏教徒の家々、各街の寺院や中心地の沿道には様々な形をした灯籠や提灯(ランタン)が飾られ、夜になるとその灯籠や提灯の明かりが、浮かび上がるように美しいのですが、ご存知のようにスリランカは武漢ウイルス第三波により只今終日外出禁止令中...私の一番好きなお祭りで家人と犬課長と毎年見物に出かけ、沿道を美しく飾るランタン&灯籠を...

5月24日 只今ロックダウン中@スリランカ

Travel restrictionというソフトな言葉で始まった、スリランカのロックダウンは容赦ない!自粛とかのレベルではなく、ほぼ自宅隔離と変わりません。
必需品を扱う業者、報道機関、農業従事者以外は基本的に外出禁止、買い出しなどの外出も基本的に禁止、理由なく外に出ていれば、即座に外出禁止令違反ということで逮捕され隔離センターに護送となります。..

5月19日 5月21日~31日まで全てのスリランカ入国禁止!

スリランカは武漢ウイルス第三波の感染拡大が止まらず、連日感染者最多記録更新、政府は遂に5月21日~31日まで全てのスリランカ入国の禁止処置を発表しました。
既に発表済みの5月21日~28日の「Travel restriction」と呼ぶ外出禁止令と併せ、スリランカは21日より厳戒態勢に入ります。..

5月13日 コロナ第三波 緊急外出規制、渡航者隔離規制強化!

スリランカでは多くの地域で局地的なロックダウンが行われておりますが、政府は、ここ数週間に隣国インド並みの感染爆発が起きる可能性が有るとし、5月12日にPCR検査の強化、全国的な州と州との緊急移動制限、緊急外出規制、渡航者隔離規制強化等々の緊急感染防止対策を次々に打ち出しました。..

Vol.111 – 何でもかんでもランカTOP3..哺乳類編

  皆さんこんにちは   いや~最近のスリランカは本当に暑い!丁度季節の変わり目で、私達の住むコロンボ周辺の西海岸では、そろそろ雨風が強いモンスーンが本格的に始まります。 スリランカのモンスーンは、あのヒマラヤ山脈があるからこそ起きる地球規模の壮大な自然現象なのですが、人々にとっては恵みの雨!これから三か月程は市場に、色とりどりの果物やみずみずしい野菜といった大自然からの贈り物が並びます。   ただ一点の問題は、武漢ウイルス異変種の感染拡大(第三波)が止まらないため、自粛生活を強いられ、せっかくの季節到来なのに現地調達に出れない事! 感染者数は毎日うなぎ上りに増加の一途、連日感染者最多記録更新とインドの感染率に近づきつつあり、危険な状況が続いていますので、仕方のない事なのかもしれませんね。 スリランカ政府は、全国的なロックダウンはしないと言っていますが、今の現状を考えると切り貼りの地域限定のロックダウンも、対象地域が急増しており、そろそろ限界なのではないでしょうか!? 感染拡大リスクが高まる中、政府は大統領をはじめとする関係者で感染対策会議を開き、スリランカらしく即日ですが、今夜から5月末まで、不要不急の外出自重と州と州の移動禁止を決定しました。 状況によっては、全国的なロックダウンにつながる可能性が有りそうなので、必需品は前もって用意しておこうと思っています。   さて、またまたお先真っ暗なスリランカですが、夜明けの来ない夜はない!少しでも明るい話題を提供しようと、「何でもかんでもランカTOP3”...!」をシリーズ化してスリランカの文化から大自然まで、これは!と思うものを紹介していきたいと思います。   お時間のある時に、お楽しみください。   第一講)スリランカ三大哺乳類編   野生の王国といえばアフリカ!しかしアジアの野生動物達も捨てたものではありません。 特にスリランカは、箱舟のような島国のため遠い昔インドから渡ってきた動物達が、独自に固有の進化を遂げながら生息する「奇跡の楽園」なのです。 その中でも特にスリランカを代表する動物達を紹介したいと思います。   ●スリランカ・ヒョウ スリランカ各地に生息する大型肉食獣で、スリランカには固有の進化を遂げたヒョウの亜種スリランカ・ヒョウが生息しています。 体格は世界のヒョウの中でも最大級で、大型のオスのヒョウなどは、百獣の王ライオンもビビるのではなかと思う程の大きさですが、その神秘的な生態からか、大きさの割になかなか簡単にはお目にかかれません。 体の派手な模様は、意外にも大自然の中に溶け込み自身をカモフラージュし、また昼間はほとんど木の上や茂みで寝ている反面、単独行動で夜中ひそかに獲物に近づき捕食する様は、まさに「プレデター」という言葉がしっくりくる動物と言えるでしょう。 野生のヒョウを観察するには、スリランカ南東部の乾燥地帯にあるヤーラ国立公園がお勧め。世界でも有数のヒョウの生息密度を誇る公園で、野生のヒョウを一目見たいという人々が世界中から集まって来ます。 ヒョウはなかなか飼い馴らせない!とよく耳にしますが、馴れたと思っても「豹変するから」なのでしょうかね?...😊   ●インド洋シロナガスクジラ スリランカ海域を周遊する世界最大の哺乳類で、赤道直下で観察できる希少なシロナガスクジラです。 体長は優に20mを超える..インド洋を優雅に泳ぐその姿はまさに驚愕といって良いでしょう! なぜ極地にいるシロナガスクジラが赤道近くのスリランカ海域にいるのでしょう..学者の話ではスリランカ南部は陸地と大陸棚が非常に近く、大陸棚からの湧昇流によって餌となるオキアミ類が舞い上がってそれを捕食にスリランカ近海にやって来るとの事..いや~自然の摂理には大変驚かされる次第です。 という事で、季節になると世界中から赤道直下のシロナガスクジラを一目見ようと、南部ミリッサと東部トリンコマリーに人々が集まって、小さな町はクジラ観察で賑わいます。スケジュールが合えばぜひお勧めです。 ちなみに観察シーズンは、南部は12月~4月(遭遇率90%以上)、東部は2月~5月となります。   ●スリランカ・ゾウさん達 陸上の哺乳類としては最大で最強のゾウさん!スリランカのゾウさん達はアフリカゾウよりひと回り半ほど小さいですが、アジアの中では最大級です。 ♪ぞう~さん、ぞう~さん、お~鼻が長いのね~♪とゾウさんに問いかけるあのゾウさんの歌、 子供の頃、良く替え歌にして歌いましたが、スリランカに住むゾウさんは特にお鼻が長いのです~何故って!?母さんも長いからなのです..というバカなことはさておいて、このスリランカのゾウさん達は、スリランカの人々と公私にわたり限りなく近くで共存しているといって良いでしょう。 さて、どういうふうに近いかと言えば、一番に上がるのが仏教の祖「仏陀」の生誕に白いゾウさんが関わっていた物語から始まり、仏教国スリランカはほとんどの仏教行事にゾウさんが絡みます。仏閣、仏塔にはもれなくゾウさんの彫刻があり、ゾウさんは番ゾウのごとく生活している寺院もあるほどです。 一方、市民生活では森から出てきて夜な夜な村を徘徊し、民家を壊し食料をくすねていくのっぴきならない野生のゾウさんがいたり、季節になると夕方森から湖の周りに数百頭集まってきて(エレファントギャザリングとして有名)壮大な光景を見せてくれる野生のゾウさん達もいたりして..ゾウさん達とスリランカの人々は複雑に絡み合って持ちつ持たれつの調和を保っているようです。 まさにこれが、スリランカを「奇跡の楽園」と言わしめている事なのかもしれませんね!! エレファントギャザリングは、シギリヤロック周辺の国立公園にてお楽しみ頂けます。(必ず夕方に行ってください!)   安全に旅してこそ楽しいご旅行 by Srieko Holidays 2021年5月11日 山倉義典    

5月8日 感染拡大が止まらない!全国的ロックダウンか?

危機的状況の中、プライマリーヘルスケア・疫病・COVID-19疾病管理大臣のSudarshani Fernandopulle氏は以下の内容にて「今後の状況や必要性に応じて、全国的なロックダウンする必要がある」と述べました。...

2021年 3月&4月 約1か月間 ご出張

3名様(シンガポール&日本在住)

3月にで出張し、早くも6カ月が経ちました。・・・
3月に特別入国許可を取得し、隔離生活を経て満足の行く出張業務を遂行出来、無事に帰国する事が出来たのは、やはりSrieko Holidaysご両名の手厚いサポートがあったためと痛感しております。1つの区切りがつきましたので、改めて感謝の気持ちをお伝えしたく・・・

4月26日 感染者激増の中でのバク・ポヤデー(満月の日)

今月中旬のシンハラ・タミル正月以降、コロナ感染者が激増(ピークの数字に近づいている)しており、感染予防(マスク、手洗い、ソーシャルディスタンス等)に十分注意が必要です。
さて、とは言っても宗教行事は、また別物..本日バク・ポヤデー(満月の日)は、お釈迦様の2度目のスリランカ訪問を祝う歴史的な行事です。..

Vol.110 – スリランカ経済と入国規制緩和について!

  皆様こんにちは。   スリランカは一年で一番暑い時期を迎えています。先週はシンハラ・タミル正月(スリランカの正月)があり、昨年はロックダウンという自粛を強要された反動か、今年はそれぞれの故郷へ帰りリラックスして、親族全体で正月を思い思いに祝ったご家族が多かったように感じます。 しかし、一方周辺諸国のインド、パキスタン、バングラデシュでは異変種の感染爆発が起きているようで、隣国スリランカとしては影響がないわけはありませんので、感染拡大に対する十分な注意が必要です。 非常に興味深いのは、政府関係のコロナ報道..正月前は「政府はコロナを完全にコントロールしていますご安心ください!」といった楽観的な報道でしたが、正月直後の今週からは一転、一部の地域でロックダウンを行ったり、「ここ1~2週間で感染爆発が起こる事が予想されます」といった悲観的な報道が目立つようになっています。 普段から楽観的な報道が多い政府が、注意喚起を促すのですから、周辺国同様にスリランカもいよいよ本当に危ない状況なのかもしれません。十分注意をしようと思っています。   さて、世界各国で感染拡大が止まらず、経済活動を拡大する⇒感染拡大、経済活動を縮小⇒感染縮小と、経済活動の拡大&縮小に比例するかごとく悪循環を繰り返すコロナ感染ですが、既に一年以上も続いており、世界経済の疲弊度は如何ばかりと想像にかたくありません。 産業構造が多様に広がり、お金のある先進諸国はまだ経済的体力が残っているのでしょうが、基幹産業が少なく、中国の借金漬けになっているスリランカ経済はコロナの影響の他に2年前の同時爆破テロの影響も引きずっており、かなり経済は疲弊しています。 顕著にみられる現象としては、外貨不足のために起こるスリランカルピー安..同時爆破テロ前に比べ30%近くルピー安へ動いており、国内では急激なインフレ引き起こしています。 政府はこのルピー安を止めるため、車や他贅沢品など輸入製品を絞り込み、またどうしても輸入しなければならないものについては、支払期限の延長などを徹底して行い、少しでも外貨流出を防いでいますが、焼け石に水状態となっており、遂に3月末に中国とUSD1.5Bn規模の通貨スワップを結びました。また4月頭には、また中国からUSD500Mn(公表されているだけでも中国借金累計はUSD5Bn)の追加の借金を行っている状態で、このままでは増々経済植民地化へ転げ落ちていく状態です。   その様な中、少しでも外貨を稼がねば!という事で、今年1月末の空港再開につながるわけですが、どんなにスリランカ一国だけが旅行者の入国ガイドラインを緩和しようが、世界各国の規制緩和が行われない限り、旅行だけになかなかスリランカには来て頂けないのが道理というものです.. 現に開港から3か月、政府は「1万人の観光客があった」といっていますが、それを鵜呑みにしても、1日たったの100人平均、その中に観光と言いながら他の目的で入国しているものを加味すると、観光目的で来られている方は、多分1日50人もいないでしょう。 私の知る限り、ほとんどの国でワクチン接種に関わらず、帰国時に自国で例外なく2週間の隔離を義務付けられている状況では、どんなにスリランカ一国だけで、ワクチン接種完了者に隔離処置を無くそうが、観光客増加には限界があると思っています。   いま政府が行うべきは、前のめりに入国規制を緩和するのではなく、旅行や出張に関して関係国同士で相互の入国&帰国のガイドラインをお互いどう緩和するか、腰を落ち着けて話合う時ではないかと思う次第です。   皆様はこの事に関してどう思われるでしょうか? 参考までにスリランカの入国ガイドラインは4月6日に3回目の更新をしていますので、以下の内容にてご案内します。     外国からの入国規制の刷新(4月6日発布)😊   1.スリランカ政府、保健省は、4月6日外国からの入国者規制内容を下記の内容にて変更いたしました。これにより3月18日発布の入国者規制は無効になります。 ● 外国からの入国者規制内容(4月6日 保健省発布) 【概要】 ●外国からの入国者は国内省庁経由(外国人ビジネス客)、と観光局経由(外国人観光客)に分けられ、それぞれの各省庁から入国許可取得が必要。👉弊社(Safe & Secure代理店)にて許可申請代行手続を致しますので、ご相談ください。 ●外国からの入国者はワクチン接種完了者(2回接種済で2回目から2週間経過)とワクチン接種未完了者(ワクチン接種が1回以下又は未接種)に分けられ、隔離期間が変わる。 a)ワクチン接種完了者は到着後、隔離ホテル又はレベル1ホテルにてPCR検査を行い、陰性であれば解放され、ローカル社会へ出て国内ガイドラインに従ったスリランカ人と同じ行動が可能。 2歳~12歳のお子様体動の場合、お子様は到着時PCR検査をご両親と一緒に行います。2歳未満の幼児は健康であれば基本的にPCR検査はありません。 b)ワクチン接種未完了者は到着後、隔離ホテル又はレベル1ホテルにてPCR検査、約10日後前後に2回目のPCR検査、陰性であれば2週間後に解放され、ローカル社会へ出て国内ガイドラインに従ったスリランカ人と同じ行動が可能。 2歳~12歳のお子様体動の場合、お子様は約10日前後のPCR検査をご両親と一緒に行います。2歳未満の幼児は健康であれば基本的にPCR検査はありません。     2.また、スリランカ政府、観光局は4月7日外国からの観光客規制内容を下記の内容にて変更しました。 ● 外国からの観光客規制内容(4月7日 観光局発布) 【概要】 ●ご入国前必要事項 VISA申請はETAにて行い(到着時のVISA申請は不可)、観光局に入国許可申請を行う。👉弊社(Safe & Secure代理店)にて手配可能ですのでご相談ください。 搭乗前96時間以内のPCR検査陰性証明書(英文)が必要です。 ホテルの予約(ワクチン接種完了者はレベル1ホテル2泊、接種未完了者はレベル1ホテル13泊)、スリランカ政府が保障するコロナ保険費用支払い、PCR検査費用(滞在にっすによって回数が決まります)支払いが必須となります。👉弊社(Safe & Secure代理店)にて手配可能ですのでご相談ください。またお子様帯同の場合もご相談ください。 空港送迎の手配。👉弊社(Safe & Secure代理店)にて手配可能ですのでご相談ください。 ●ご入国審査時必要書類 パスポート、往復航空券、入国申請書 搭乗前96時間以内のPCR検査陰性証明書(英文)

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