5月16日 特定市場の観光客への特別オファー
旅行者45人を含む260人余りの犠牲者を出した、4.21イースター同時爆破テロによる、旅行者減は深刻で、5月16日観光局を中心に関係業界首脳が対策会議を行った。 航空業界は、メディア、旅行業者への無料チケット、特典チケット、最低料金のオファー、超過重量フリー対応など行うと約束した。 ホテル業界は、期間限定で50%以上のプロモーションを約束した。 上記の提案が効果的に顧客誘致に働くよう、観光局には特定マーケットへの拡販に対して資金援助や、空港税引き下げ(US$60→US$50)、VISA費用の半額化、観光スポットの入場料減額又は廃止などの要求が行われた。 インド市場は全体の20%近くを占め、最重要市場であることから、プロモーションパッケージを6月1日より施行するとの事、次いで中国、中東、ロシア、UK、ユーロ諸国、オーストラリアと広げていく模様です。 日本はレイア―2といったところなので、まだまだ先の話!
Vol.86 – 4.21スリランカ・イースター・同時爆破テロ
皆様、お元気にお過ごしでしょうか。 スリランカでは、ご存知のように4月21日イースター同時爆破テロが発生、世界中の人々を震撼させる大惨事がおきました。 現在は、軍、警察、海外からの特殊部隊などの懸命の努力により、コロンボ周辺をはじめとした街々そして人々は、平素の生活をほぼ取り戻しています。一部の制約はあるとはいえ、私達の周りも普段通りです。 まずは、一刻も早く元の平和で美しいスリランカに、戻れるよう祈ると同時に、日本人一人を含む二百五十余名の犠牲者の方々のご冥福をお祈りしたいと思います。 4月21日、日曜日のイースターは、雲の少ない清々しい朝でした、涼しいうちに犬課長とお散歩をしようと7時半頃に家を出ると、近くの教会からイースターの讃美歌が流れてきます。心地よい教会の鐘を聞きながら「今日はキリスト教のイースターと言って特別な日なんだよ」と犬課長に話しながら、いつものコースをいつものように30分程散歩して家に帰りました。 旅行者のピークになるゴールデンウイーク前の最後の休暇でしたので、今日はゆっくり静かに過ごそうと、2階で本を読んでいると、10時頃「大変大変、下に降りてきて...爆弾事件!」と妻の呼ぶ声...ボリュームを上げえたのかTVの音が二階まで聞こえてきます...最初は、一段落読んでから下に降りようと思っていたのですが、TVのボリュームと妻のただならぬ雰囲気に圧倒され、いそいそと降りて行くと“びっくり”です...BBCではBreaking Newsで次々と爆破現場が放映され、次々と爆破されたホテル、教会などの映像が飛び込んできます...これはただ事ではないと、まずは最優先に旅行中のお客様の安否の確認と安全御確保、同時に友人、知人への安否と現地情報の対応です...電話、email、フェイスブックで妻と手分けして対応していると、間もなく政府の情報規制によるフェイスブックの接続がカットされました...昨年も仏教過激派のモスリムの街襲撃の際、同様の情報規制が有ったな...と思い起していると、再び新たな爆破情報が入ってきました「13時半頃、コロンボ南部のデヒワラにて...」、コロンボ郊外に爆発事件が広がったか!?と緊張の度合いは最高潮に達しました...が報道は、容疑者のアジトに踏み込んだ特殊部隊への抵抗として自爆テロが起きた事がわかり、逆に容疑者も徐々に追い詰められてきたのかなと少し安堵した次第です。 その後は報道の通りで、「夜間外出禁止令」、「国家非常事態宣言」等が出て、次から次へと爆破未遂の爆発物、訓練施設が見つかり、現在も容疑者の逮捕は進んでいます。そして200名を超えるスリランカの容疑者と国際テロ組織IS(イスラム国)が絡んだ、計画的な同時爆破テロであった実態が、浮かび上がってきています。 一部の過激派が起こした今回の事件は、この美しく平和なスリランカに暮らす人々の生活を一瞬のうちに奪いました。犠牲者のご家族は、事件を機に人生が一変してしまいました。また、事件に遭遇してしまった人々(特に子供)は後遺症で、今も夜が怖いと聞きます。 何びとにも、人の命や人生を奪う権利は、有ろうはずもありません。 今回の大惨事を起こした、国際テロ組織ISの残忍で過激な思想と犯行を断固非難すると同時に、一刻も早く、美しく平和なスリランカに戻れるよう、微力ながら力になれればと思っています。 <弊社プロフィール> 安全に旅してこそ楽しい旅行、Srieko Holidaysはいつもお客様の安全を第一に考えて旅行のお手伝いをしています。 *インド洋を優雅に泳ぐシロナガスクジラ観察―東海岸シーズンイン *「ウミガメの産卵ツアー」大好評 *高原列車で紅茶畑&紅茶工場巡り大好評 *西海岸GTフィッシング・シーズンイン

2019年 4月 7日間 バワ建築巡り
2名様 (日本在住) 今回はイレギュラーななか、いろいろと配慮いただきありがとうございました。全てが予定通りとはいかない状況の中、行く先々の状況について説明いただき安心して過ごせました。宿泊しないホテルにもドライバーさんから交渉していただき、説明を受けながらまわれたことでジェフリーバワの建築をより理解でき充実したものになりました。...
2019年 3月 2日間 ゾウの孤児院&ヌワラエリヤ
2名様 (スリランカ在住) フォローアップありがとうございました。1泊2日でしたが、楽しい旅行ができました。ありがとうございました。象の孤児園は午前中に着き、川で水浴びをする姿が見れて良かったです。過去に園内での食事やミルクを飲む姿を見ましたが、川で象を見る方がお勧めですね。ありがとうございました
2019年 3月 7日間 文化三角地帯&南海岸周遊
3名様 (日本在住) ありがとうございました。
沢山の収穫ある家族旅行でした。スリランカが好きになりました。
また、よろしくお願い致します。


スリランカ観光局認定【Safe & Secure】正規旅行代理店
バーチャルからリアリティーへ回帰!
【五感で楽しむ、本当の旅行】をSriekoと共に...
Srieko Holidaysでは皆様が安全に安心してスリランカ旅行をお楽しみ頂けます様、コロナ(Covid-19)対策の準備が整っています。

Vol.85 – あら不思議!?新築には、もれなく可愛い犬君が付いてくる!
皆様 寒さも緩み、春の気配が日一日と高まってくる時期かと思いますが、お元気にお過ごしでしょうか。 スリランカは、例年に比べ雨が少なく、大変暑い季節が続いています。 避寒目的で訪れている欧米諸国からの長期滞在者は、浜辺で灼熱の太陽を満喫しているようですが、仕事を持ちながらスリランカに住んでいる私たちは、エアコンなしでは思考能力完全停止の廃人化状態となりますので、事務所も家も一日中エアコンはつけっぱなし...さすがに月末の電気代もチョッピリ心配という事もあり、例年に倣い涼しい高原に避難しようかと計画しています。(笑) 今回は、雨後の筍のように建つスリランカの新築家について 何戦後、政府の金融政策もあり住宅ローンが組みやすくなったスリランカ、至る所で住宅の建設が行われています。 現に私の住む住宅区域にも多くの建設業者が出入りし、ざっと10軒ほど新築中...ガードマンがいて比較的裕福層が住んでいる場所とはいえ、良くこれだけ大きな家を建てるだけのお金があるものだと、感心しています。 スリランカは、レンガを積み上げて造る石の家が主流、しかも500平米、1000平米なんて家がざらにあり、完成まで一年以上はざら、物によっては二年、三年とかかることもあります。 いくら何でも二年以上はかかりすぎでは...?と思って、これは大きい(1000平米以上)思われる近所の建設現場を3か所ほど完成まで観察してみました。 まず分かったことは、①ほとんどが自由設計の家のため、日本の木造建築と比べ比較的工期が長くなるのではという事、②建設資金の問題か3か月~半年間隔で建設が断続的に行われている家があるという事、③建築現場の労働者は、昼間ほとんど仕事をせず、現場監督が見回りに来る、夕方から深夜にかけて仕事をする事、④そして完成までに時間がかかるため、野良犬が、建設中の家に住み込み始める事などが分かってきました。 スリランカの人は仏教徒が多く、施しの文化があるため野良犬用に食事を分け、そっと玄関先において置いたりします。スリランカ全土に驚くほど多くの野良犬がタクマシク生活しているのも、なるほど頷ける話です...新築中の建設労働者たちも、自分の食事を少し犬君達に分けているのでしょう...野良犬はそのまま居心地の良い、新築中の住宅に1年、2年と住み込むわけです。 しかし、その後の犬君達の運命は、家主によって変わります。幸運にも良い家主であれば、その後も母屋に住み込みでいられることでしょうが...犬好きの私としては、そうなれば良いなといつも思っているのですが...。 <弊社プロフィール> 安全に旅してこそ楽しい旅行、Srieko Holidaysはいつもお客様の安全を第一に考えて旅行のお手伝いをしています。 *インド洋を優雅に泳ぐシロナガスクジラ観察―西海岸シーズンイン *森の妖精「ロリスツアー」大好評 *高原列車で紅茶畑&紅茶工場巡り大好評 *西海岸GTフィッシング・シーズンイン

2019年 2月 4日間 文化三角地帯・プチ周遊
1名様 (シンガポール在住) 今般はお手配ありがとうございました。無事、空港に到着致しました。スケジュールも完璧で観たい所も回れましたし、ヘリタンスではゆったりとした時間を過ごす事が出来ました。まだまだ見足りない場所もありますので第三弾も考えてます。その際はまた宜しくお願いします。ドライバーさんも気さくな方で道中楽しかったです。
も💕ドック活動
弊社代表の山倉理恵子と私達は、栄養価の高いドックフードや消化に良いビスケット、綺麗なミネラルウオーターを常時車に積み込んでいて、時間を見つけて西へ東へと街中を巡回し、元気のない野良犬を見つけては、「も💕ドック活動」として栄養補給をしています。..

2019年 1月 4日間 世界遺産遺跡群巡り
3名様 (インド在住) 無事、インドへ到着し、本日から仕事再開です。ドライバーさんにも、良くして頂き良い旅になりました。大自然、突然の象の出現、インドとの違いなど、良き思い出となりました。また、機会がありましたら、利用させて頂きます。いろいろと、ありがとうございました。
Vol.83 – もっとプチ謙虚に!「あおり運転」について。
皆様 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。 昨年は、沢山のお客様に多種多様なスリランカをご案内する事が出来、本当に楽しい一年でした。本年も、安全で快適な旅を心掛けてまいりますので、宜しくお願いいたします。 ここスリランカは、日中は気温が上がり若干暑いものの、朝晩は涼しくなり大変過ごしやすい季節を迎えています。4月までシーズンですので、ぜひいらしてください。 昨年の流行語大賞は、平昌五輪の女子カーリングで銅メダルを獲得した日本女子チームの「そだねー」でしたが、他にも「(大迫)半端ないって」、「スーパーボランティア」などがTop10に選ばれました。最近特に大きな社会問題となっている、「あおり運転」など選ばれず、明るい話題の流行語が選ばれて良かったと思います。 さてこの世間を騒がせている「あおり運転」、フライトレコーダーならぬ、ドライブレコーダーなる聞きなれないものが登場したり、生々しい罵りあいの動画がアップされたりと、世間をにぎわせていますが、車を運転したことのある皆さんは、多かれ少なかれ、以前からこの類の嫌な経験をされている方もいらっしゃるかと思います...。警察に通報しても証拠がないので、軽くあしらわれ、納得できない思いをされた方もいるのでは...最近クローズアップされているのも、何十年も前からあった事が、ソーシャルメディアの発達により、大きな社会問題として、あぶり出されてきたのが一因ではないかと思っています。 また、もともと総中流意識のある我々日本人は「相手も自分と同様の人間だろう」という、甘えがあるのかもしれません...ご存知の通り、海外にある銃刀所持が容認されてる国では、相手がどんな人間(銃や、刃物を持っている可能性がある)か分からないので、「あおり運転」、「無礼なパッシング、クラクション等」はあまりありません...誰も、その筋の危なそうな黒塗りの高級車を、好んであおりたい人はいないように、相手は危ない人間かもしれないと思うことが大切なのではないかと思います。 私の住むスリランカは、日本で言う「あおり運転」とはまた別次元...運転マナーは世界ワースト5に入るのでは...交通事故死比率は2017年の統計で、日本の約6倍(3600人程)と予想通りの結果です。大きくて硬い車が最強(バス、トレーラー類)で、その次が大型SUV...あおり、割込み、幅寄せ、威嚇的パッシングク&ラクション、車線無視は、当たり前の序!危険運転、当て逃げなど、数え上げたら頭痛を催すほどです...大型バスや大型トラックは、切り裂くような音でクラクションをバンバン鳴らし、あおってきますし、大型SUVは、パッシング嵐と切れ込むようなカットインをきめてきます。またトゥクトゥク(オート三輪)とオートバイは、少しでも出来た隙間にスルスルと入り込み、時には逆行と、車の流れを乱し交通を大混乱に陥れます...これはまさにカオス!交通ルールは名ばかりの、より大きくて硬い車を頂点とする「歪んだ階級的運転文化」といって良いでしょう。 死者を伴わない交通事故は極々頻繁に起こります。他人の迷惑顧みず事故車どうしを道路の真ん中に止め、大渋滞を起こしながら平気な顔で保険屋さんを待っている光景は、新たなスリランカの風物詩かもしれませんね...。 おかげで、バス、トラック、トゥクトゥク(オート三輪)に可愛がられた私の車は傷だらけ...トゥクトゥクは意外に硬く、傷が深いのにはびっくりしましたが...しかし、今も運転していられるのは、「公道で運転させてもらっている」と謙虚に思う事が肝心、そして一番大事なことは、決して「相手は自分と同じ普通の人」だと思わない事が大事なのです。(笑) <弊社プロフィール> 安全に旅してこそ楽しい旅行、Srieko Holidaysはいつもお客様の安全を第一に考えて旅行のお手伝いをしています。 *インド洋を優雅に泳ぐシロナガスクジラ観察―西海岸シーズンイン *森の妖精「ロリスツアー」大好評 *高原列車で紅茶畑&紅茶工場巡り大好評 *西海岸GTフィッシング・シーズンイン
