Vol.55 – スリランカ再発見!Part-1
皆様
日本は紅葉が美しい時期ですね。11月のお休みには紅葉狩りを兼ねて、温泉旅行に出られる方も多いことと思います。
私も大の温泉好きですが、ここ南国のスリランカでは温泉はないに等しいので、天気のいい日は海辺のホテルのプールに入って“温泉気分”を味わう週末・・。プールとはいっても、泳ぐにしてはこの時期、水温が高いことが多いのです。
生ぬるい水につかりながら、ぼーーと空を見上げていると、目に入ってくるのは(紅葉ではなく)、元気よく茂っているココナッツの木々。リスたちがその木々を登ったり降りたり楽しそうに走り回っています。
バックグラウンドの音楽は、ヒューヒューとした木枯らしの音ではなく「カー!カー!」という低温のゆっくりしたカラスの鳴き声。
「ここはスリランカだからね!あなたの国と違って、皆のんびり動いているよ。物ごとが(あなたの国のように)進まないからと言って、怒っちゃいけないよ!・・」と、たしなめられているよう・・・。
地上を見渡せば、ホテルのゲスト達はプールサイドのデッキチェアでシエスタ(午睡)を楽しんだり、読書をしたり、・・。
芝生に面したお部屋のテラスの方に目をやると、おそらく紅茶を楽しんでいるのでしょう、カップを片手におしゃべりに興じている光景も目に入ってきます。
「ああ、ここはスリランカなのだなあ・・。私も遠い昔、彼らのように、一旅行者としてスリランカを訪れたのだなあ・・。そして良い国だなあ!と思ったのだなあ・・。」と、ぼんやり自分とスリランカの関わりの原点を振り返ってみたりします。
スリランカと関わるようになってもう20年近くになりますが、最近「ああ、スリランカのよさをまだまだわかっていなかったのだなあ・・」と思うことが2つあります。
一つはスリランカのセイロン茶(紅茶)のおいしさ、そしてもう一つが、スリランカの伝統医学・アーユルヴェーダです。
アーユルヴェーダに関しては、以前、夫が肩の痛みをこの療法によって治癒したので、その効力は信じていたものの、のんびり時間をかけて直さなければならないこと、そして個人的にはオイルによるマッサージが苦手なことから、積極的に弊社SRIEKOのお客様に紹介するのではなく、アーユルヴェーダにご興味を持たれている客様からのお問い合わせにお応えするという受け身の対応がほとんどでした。
しかし先日、スリランカの老舗アーユルヴェーダ会社のU氏と久しぶりにお会いした時のことです。U氏の話を聞いて、
「旅行会社として、アーユルヴェーダの今の受け身の対応ではいけない。スリランカの魅力をもっと日本人に知っていただくために、スリランカで生活することになったのだ。そのことで嫌なこともいっぱい体験したが、一方でここで生活することで、スリランカの魅力も(旅行者の域を超えて)知ることができた。おまえの使命はまだまだ達成されていいないではないか。怠けているのではないか?」と我に返りました。
日本つうのU氏は言います。
「この間、仕事で日本から帰ってきたばかりです。今日本は少しずつアーユルヴェーダが脚光を浴びてきているようですね。美容サロンに飽き足らない人達からの流れもありますが、うつ病などの心の病を抱えている人達にも興味を持たれているようです。日本は本当にストレスを感じている人達が多いですからね・・」と。
スリランカのアーユルヴェーダは、皮肉にも、西洋医学のおひざ元である西欧でとても人気で、U氏の会社はヨーロッパにもアーユルヴェーダの施設を開いているぐらいです。
私が旅行会社の人間として不合格な“受け身体制”に甘んじている間に、日本でもそのよさが知られてきたとは....

2015年 10月 4日間 中央高地(セイロンティートレール滞在)&文化三角地帯プチ周遊
2名様 (日本在住) スリランカとても良かったです! 滞在期間が短くあっという間だったので、また訪れたい気持ちでいっぱいです。ドライバーさんにも安全快適な運転で良くして頂き、感謝します。お電話でお気にかけて頂き、ありがとうございました。 スリランカにまた行く時は、スリエコさんを利用させて頂きます。ありがとうございました。
2015年 10月 3日間 シギリヤロック登頂&カンダラマ滞在
2名様 (日本在住) 旅行の件御礼申し上げます。 ドライバーさんもきめ細やかに気を使ってくださり大変快適にスリランカ旅行を楽しめました。 初めてのスリランカかつ、準備に時間のない旅行でしたので、日本語で手配のやりとりが出来た事が大変ありがたかったです。 旅行中もわざわざお電話頂き、安心感を持って過ごす事が出来ました。 次回はもっとゆっくりとスリランカを訪れたいと思いますので、その時はまた宜しくお願い致します。
Vol.54 – 希少動物が危機に直面!!大自然と人間の関わり方について。
皆様
9月もあっという間に過ぎ、日本は秋を色濃く感じる季節になってきたことと思います。昨日は中秋の名月!日本では「お月見」という素晴らしい文化があり、皆さまはそれぞれ自分に合ったスタイルで「お月見を」楽しまれたのではないでしょうか。
こちらスリランカは、毎月満月の日は「ポヤデー」といってお休み!毎月お休みなんて良いな~~と思う人もいるとはお思いますが、仏教行事のためこの日は、酒屋をはじめホテル、レストランでの酒類の販売禁止となり、国全体で禁酒の一日となるのです....なんとも旅行者にとっては厄介な話ですが「郷に入れば郷に従え」これも仏教国として宗教が根付くスリランカならではの習慣と言えるのではないでしょうか。
旅行者と言えば、最近のスリランカへの国別訪問者は大きく様変わりしています。以前は欧米中心で、私たちが初めてスリランカを訪問した20年ほど前は、アジア人は皆無でしたが、内戦終了後は中国の投資が増大、それに呼応する形で中国人訪問客が爆発的に増えてきています。内戦も終わり治安が良くなったことで、TVをはじめとするメディアがスリランカを取り上げっているのも要因ですが、何といっても観光局の国を挙げての中国への宣伝活動も大きな効果を上げているようです。
空港周辺のリゾート地ニゴンボビーチロードは国慶節ということもあり、「ここはチャイナタウンか」と思えるくらい中国人観光客でにぎわっている状態!更に大手ホテルチェーンは中国語対応スタッフの強化に取り組んでいるようです。
数は力ともいいますが、昨今陰りの見え始めてきた中国経済、このまま中国人観光客の増加は続くのか!?気が付いた時には、観光地は中国人向けの対応がスタンダードになり、欧米諸国はもとより中国以外のアジアの国からはそっぽを向かれ、中国人がいなくなったら誰もいなくなった!!….といった様な事が起きないよう、スリランカは、長年培ってきた良き伝統や誇りを守り続けてもらいたいと願う次第です。
さて今回も、いろいろと伝えたいことがあるのですが、スリランカの希少動物が危機に面しているパート2「大自然と人の関わりについて」考えてみたいと思います。
前回のSrieko Newsで「8月29日にヤーラ国立公園内の道で成獣のメスのヒョウが園内のジープに跳ねられ犠牲になった」ことはお伝えしましたが、一か月もたたない9月21日今度はヌワラエリヤ近郊の森林帯で体長2m強のオスのヒョウがワイヤーで作られた罠にかかり犠牲になりました。
絶滅の危機にあるヒョウが、短い間にまた犠牲になったことには大きなショックでしたが、国立公園や動物保護区以外で猛獣が徘徊しているのも大きな驚きです。
今回は密猟とかではなく、夜な夜な畑を荒らしにくるイノシシ対策の罠にかかり、運悪く首にワイヤーがからみ犠牲になったもの、ヒョウを狙った罠ではなく住民の不可抗力といえます。
スリランカは「野生動物と人々が本当に密接に関わりながら生活する奇跡の楽園」として世界的に有名で、知る人ぞ知る希少動物の王国です。
現に田舎の村々周辺には、いろいろな野生動物が身近に生息し当たり前のように民家の近くで普通に生活をしています。ゾウさんなどが家を襲い、食料を奪っていく事も度々です。
しかしこの国の人々は、家を壊されようが、畑を荒らされようが、ゾウさんを追い払う事はしますが、決して殺そうとはしません。.....

☞ スリランカ南海岸ゴールが更に近くなりました!!
コロンボ国際空港からゴールまで車で2時間!!
といっても、F1顔負けの猛スピードで2時間を達成したわけではありません!スリランカの制限速度を厳格に守り更に安全運転を心掛けて2時間です。
9月中旬に南部高速道路(コロンボ-ゴール線)はKaaduwela-Kadawattaの区間が開通しました。これはコロンボ国際空港とゴールまでの所要時間が大幅に短縮できると考え、本日、自分で運転し確認してきました。....

2015年 9月 4日間 GTフィッシング@トリンコマリー
2名様 (日本在住) この度は大変お世話になりました。 トリンコマリーに行く途中にシギリヤロック登頂を果たし感動いたしました。また、丸2日の釣行も目的のGTをゲットでき、大満足の釣行となりました。車のドライバーさん及びキャプテンご一同様の一生懸命なサポートに心よりお礼申し上げます。また機会がありましたら宜しくお願いいたします。

☞ 2015年 9月 日帰りツアー シギリヤロック&エレファントライド
2名様 (日本在住)
今日のお昼に無事日本に帰国いたしました。
このたびは色々とお世話になりました。旅行前の突然のご相談に乗っていただき、色んな提案や最高のプランニング本当に感謝しています。 ツアー当日もドライバーさんにも大変お世話になりました。..はじめてのスリランカ旅とてもいい旅行になりました。 直接山倉さんにはお会いできませんでしたが、本当にありがとうございました。

Vol.53 – 希少動物が危機に直面している@スリランカ
皆様
8月は夏休み!子供のころ年で一番の楽しみだったせいか、8月が来るとなぜか体が動かなくなり、忙しいのにどこかに出かけたくなる、「休日モード」になってしまうのです。
常夏のスリランカに住みながら、子供だった頃の夏休み癖が抜けない...どうしてですかね!?(笑)
さて中国の影響で世界経済が混とんとする中、株価の暴落、朝鮮半島の緊張、異常気象によるグローバルな被害等、世界は慌ただしく動いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
こちらスリランカも、8月17日に国会総選挙が無事終わり現首相ラニル氏率いるUNP及び連立政権は過半数を獲得!ようやくシリシナ大統領政権と国会のネジレがなくなりました。
今まで保留されていた多くの重要政策がスムーズに進み、また数々の前大統領政権下で公然と行われてきた汚職を追及して、国民が納得できる政治を進めていくことを期待しています!!
今回は、いろいろと伝えたいことがあるのですが、スリランカの希少動物が危機に面している二つの事例を伝えたいと思います。
まずはスリランカ南東に広がるヤーラ国立公園から。
この国立公園は、世界一ヒョウの密度が高いと言われる国立公園で、会える確率が非常に高く、またスリランカのリゾート地に比較的近いことから、シーズンには毎年世界中から多くの人々が訪問しています。
野生のヒョウは、ライオンとは違い群れで行動はせず、子育時期を除きほとんど一頭で行動する合が多く、なおかつ迷彩色の体を持つため、サファリではなかなか出会えない貴重な動物なのです。
事件は8月29日にヤーラ国立公園内の道で成獣のメスのヒョウの遺体が発見されたことです。
皮膚にはひっかき傷のような外傷はなく、首の骨(脊髄)が折れたのが死因だとの事、遺体の近くを野生のゾウが通り過ぎた跡があったため、見方によっては野生のヒョウはゾウにやられたのかもしれない!?という推測も成り立つのですが、成獣のヒョウがゾウの怒りを買って殺されることは殆んど無いといってよいでしょう。
関係当局は高確率でスピードの出し過ぎたジープに跳ねられとみています。(跳ねたジープはまだ見つかっていないとの事)
ヤーラ国立公園を訪れるほとんどの訪問者は、野生のヒョウを一目見たいという人ばかり....園内は常時100台ほどのジープが朝6時(ゲートオープン)~夜6時(ゲートクローズ)まで駆け回っているのです。ピーク時は200台以上の時も.....サファリ会社のジープドライバーはお客様の夢をかなえてやろうと必死(チップの額に影響)!お客様は夢にまでみた野生のヒョウに会いたいという一心!必然的に園内は殺気立っています(私も訪問時異様な雰囲気を感じましたことが多々あります)
園内には動物保護の為、25km制限のルールがありますが、しかし現実は、一度ヒョウを見つけると、ジープは仲間のジープに携帯電話で連絡を取り、仲間のジープはその仲間に連絡するという仕組みになっていて、それぞれのジープがヒョウのいる場所に制限速度を無視し急行(70km~80km)するのです。また、閉園時間18:00になると公園御ゲートが閉まるため、これも制限速度を無視しゲートに急行します。更には園内に政府系のバンガローがあり一般客も予約をすれば宿泊できるのです。この場合、バンガローにレンジャーが常駐しているのですが、ある筋の話ではレンジャーを買収し、こっそり禁止されているナイトサファリに出かける輩もいるらしいのです。
ヤーラ国立公園内でヒョウが暴走ジープに跳ねられ死んだケースは初めてではありません(近年では2011年)、また他の動物たちも暴走ジープの犠牲になっています。....

☞ 2015年 8月 7日間 モルディブ水上コテージ&スリランカ中央高地
3名様 (日本在住)
今回はモルディブとスリランカの旅を企画していただきました。
わがまま放題の私たちの要望にすべて快く引き受けてくださり、またまた心に残る楽しい家族旅行ができました。モルディブからスリランカに戻って来た日、娘が食べるものがなーい!とちょっと料理に飽きていた時、なんと良いタイミングで山倉様から天使の声??ここで日本の回転寿司のお店を教えてくれて娘は大喜びでした!その後もスリランカ滞在中は何度か良いタイミングでお電話を下さり、ほんと安心して旅を続けることができました。素晴らしいサービスですね・・。 ありがとうございました!!
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