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11月16日 スリランカ・コロナ第二波情報アップデート

コロナ第二波は、コロンボ周辺の3県(コロンボ県、ガンパハ県、カルータラ県)を中心に、全国的に広がっていますが、ここ1週間程はコロンボ県の感染が、1日に四百人~五百人程と急増し他の県に比べ突出しています。...

11月8日 スリランカ西部州3県ロックダウン、明日朝5:00解除予定

本日10月8日の報道によれば、西部州3県に出されていたロックダウンは明日10月9日(月曜日)朝5:00に解除予定との事です。

しかし、コロンボ、ガンパハ県を含む5県の以下リスクの高い地域は、次の指示まで隔離指定を続けるとの事。...

Vol.105 – 2020年スリランカ、みんなみんなランカ流!(第三話)

  皆様、こんにちは。   日本は秋も深まり紅葉の綺麗な季節かと思いますが、お元気にお過ごしでしょうか。夜もひんやりとなるこの季節、コロナは心配ですが、こっそり温泉宿にでも引き籠りたくなるというものです。   スリランカは、10月頭に2か月ぶりの国内大型クラスターの影響を受け、ロックダウンか各地域で始まり、すっかりリラックスムードはなくなりました。 また諸外国のコロナ・パンデミックの状況を受け、観光大臣が「来年第一四半期(2021年1月~3月)まで、コロンボ国際空港の業務再開はしないであろう」と発表したこともあり、たとえ今回の大型クラスターが終息したとしても、コロンボ国際空港が通常業務に戻るには、まだまだ時間がかかりそうです。   さて暗いムードを早く一掃したいな~という願いを込め、「みんなみんなスリランカ流!(第三話)」を発刊しました。 スリランカに滞在した事のある人は、見たことある!と言うケースが多いのでは。😊   ●カーフュー(CURFEW外出禁止令)について   コロナ第二波は、気温の下がった欧米諸国を中心に猛威をふるい、皆さんご存知の通りカーフュー(Curfew外出禁止令)が世界各国で再び出ています。 スリランカも例外に漏れず、10月頭頃から第二波の襲来を受け、全国的に感染が蔓延していて、首都圏を中心に感染者の多い地域でカーフュー(外出禁止令)が再度発令されています。 おりしも10月頭と言えば、インドでは死者10万人を超えた時期と重なり、いかに四方が海に囲まれた島国スリランカとはいえ、隣国インドで猛威をふるうコロナの影響は、少なからずあると考えるのが普通だと思います.. が、政府は「輸入者症例を除き国内では二か月以上コロナ市中感染者はなく、コロナウイルスは市中にはいない」とポジティブキャンペーンを張り、国民は安心しきって、マスク、手洗いをしない人が多くなり、これで本当に大丈夫なのか?と心配していた矢先でした。 いわば突然襲ってきた第二波は、不意を突かれた様なものだといって良いでしょう。   それ以降、感染者の多い地域でCurfew(外出禁止令)は断続的に発令されていますが、第二波では「Normal Curfew」と「Quarantine Curfew」の二種類あると、先日のラジオで話していました。 第一波(3月末~6月末)の時は、3か月間完全に外部との接触を遮断され、基本的に在宅を強いられ、食料や生活必需品は玄関まで配達してもらっていましたが、ラジオによればこの超厳格な人権無視も甚だしいと思われる「完全外出禁止」のカーフューの事を「Normal Curfew」と呼んでいるとの事.. 一方、第二波当初のカーフューは「Quarantine Curfew」という言葉で分けられていて、食料や生活必需品の購入をする以外の「不要不急の外出は禁止」との事でした。 私はこれを聞いた時に、不謹慎でありましたが思わず苦笑いしてしまいました..というのも、スリランカンの性格上、このQuarantine Curfew(不要不急の外出禁止)というのが、本当に通用するのか!?と思ったからです。現にラジオのコメンテイターは「外出しても良いCurfewでしょ!?」などとギャグネタにする始末!😊 普段から、物事を都合よく考える性格のスリランカンが「不要不急の外出禁止令を、守れるわけない..断言できる!」と思った通りでした.. ニゴンボでは、既にQuarantine Curfew(不要不急の外出禁止令)が出ているにも拘らず、一部の大型店は閉まっているものの、市中繁華街にある中小のお店はファッションショップ、中古車から飲食屋まで何事も無いように開いていましたし、街の中心部はいつもにも増しカオスのごとく混んでいて、皆マスクはしているもののソーシャルディスタンスどころではありません! 「不要不急の基準が曖昧で、だれが違反者か見分けがつかない..逮捕されないと分かれば、街に出るよね~この人達!これではウイルス蔓延するね~」と妻とひどく心配したものです。   間もなく政府は拙い政策だったと気付いたのか!?テレビでは「Quarantine Curfew(不要不急の外出禁止)」という言葉は使われなくなり、今週頭11月2日から正式なアナウンスも無く、いつの間にか「厳格な外出禁止令Normal Curfew」に戻したようです。 やはり不法外出者を逮捕するNormal Curfew(完全外出禁止令)がスリランカンには合っているような気がします..なんだか不発だったQuarantine Curfew(不要不急の外出禁止令)は、もう二度と耳にすることはないのでは..   という状況をなぜ私達が観察できるのか?と思われた方もいらっしゃると思います。 実は、Curfew Pass(外出禁止令中の通行手形)という例外があり、私達はBOI企業としてその通行手形を取得しているからなのです。とは言え怖いので、なるべく家にいる事にしていますが..。😊     ●予告がないのがランカ流(相手の事はお構いなし..)   お題を見て妙に「合点承知の助」と言う人も多いのでは.. ここスリランカでは一般市民から政府役人まで、手帳を持って予定、約束事を付けていないのでは?と疑いたくなるほど、予定、約束事は簡単に反故にされます。逆に、予定、約束無しに急に...という事は日常茶飯事。.. 私の「ランカ出来事記録帳」には、こういうのを「思い付きで動いている人達」として記しているのですが、スリランカ二千万人と言われる子供から大人まですべてが例外なくこの調子、ここまでくると大したものです!これで社会が回っているんだから尊敬の念さえ覚えます。😊   例えば、スリランカ人の知り合い、「近くまで来たので顔を見に!」などと言いながら、連絡も取らずいきなりバナナとか手土産を持ってやって来るのはしょっちゅうです..もしも私達が家に居なかったらどうするのだろう?とこちらが心配するくらいです。 また、最初のコロナでのロックダウンもそうでしたが、当日の昼に「本日の夕方18:00からロックダウン」という事がりました..こういう国なので日頃から必要な物は多めに買っているのですが、この時は少し大変な事に.. ロックダウンの情報が入って直ぐに、妻と犬課長を乗せ「必要だと思ったら買え!」を合言葉に買い物に出かけたのですが、少々出足が遅れたのかどこのスーパーも入場制限が始まっており長蛇の列、しかも誰もソーシャールディスタンスなどだれも守っていません! これを見て買い物に時間が掛かりそうだと「必要だと思ったら買え」から「迷ったら買え」に戦略変更..スーパーの列に並ぶこと数時間、やっと入場を果たした時には、びっくり~~「迷ったら買え」どころではありません、目的だった野菜、魚、肉の棚はスッ空カラン、他米、小麦コーナーも売り切れ..敗北感に苛まれ、気付いたら既に夕方18時近く、冷凍コロッケと高くて売れ残ったしなびたレタスを持ってレジに並んでいました。(笑)

10月28日 コロナ第二波、情報アップデート@スリランカ

10月頭、2か月ぶりに報告された市中感染は、今も感染地域と感染者数が拡大しており、第二波感染者は既に第一波感染者を上回り、5000人以上に達しています。

またコロナ感染による犠牲者も増加傾向にあり、10月28日現在、首都圏を中心にロックダウンの地域が広がっています。..

10月15日 コロナ市中感染更に拡大、再び規制強化!スリランカ

10月4日にスリランカ当局にて報告された、ガンパハ県を中心とした市中感染新クラスターは、その後感染が拡大(15日現在1,600名以上)しており、一部地域、現在19の警察管区にて再びロックダウンが行われております。2次感染も報告されており、スリランカ出国時PCR検査義務化など、更に規制が強化されています。...

🍂いとをかし!?…🐶ランカ・クンクン情報犬

弊社万年犬課長?は13歳になりました。なかなかのおばあちゃんになりまして、自慢の鼻も耳も衰えてきましたが、尻尾のセンス第六感はまだまだ鋭いようです。

記者並みの裏付け100%の重要な出来事から、又聞きの怪しい話、たわいも無い話まで..南の島スリランカで起きている奇想天外な出来事を、犬課長の都合に合わせ?発信いたします。..

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🐵 ”ロリス(Loris)の住む森”  

くりくりした目、きゃしゃな肢体、小さな体・・・何とも愛らしい生き物「ロリス」がこの小さな楽園に住んでいます。.....

その森では、今まで管理人-“森の見張り番”-の意向により、希望がある専門家だけにロリスとの出会いの機会が提供されてきました。

大自然をこよなく愛するSRIEKOは、その森を「ロリスの住む森」と名付け、今回、”森の見張り番”の特別な協力を得て、はるばるスリランカにいらして下さる日本の皆様にも楽しんで頂くことに致しました。........

🏰 スリランカ・ホテル新着情報 by Srieko

1.スリランカ・超人気ホテル季節特別オファー
*2023年 冬の特別オファー
2.Srieko お勧めホテルパッケージ  スリランカ&モルディブ
3.バワ建築ホテル情報

スリランカ渡航者ガイドライン

欧米、南アジアを中心に旅行者の数が増えてきています。22年12月6日に入国ガイドラインを更新し、渡航者の入国規制をほぼ撤廃し、スリランカ国内はは他外国と同じく通常状態です。
 ◆22年12月6日入国ガイドライン更新 ◆日本外務省渡航勧告-レベル1 渡航には十分注意してください。
◆新eVISAシステムについて ◆Online出入国カード申請について
👪 渡航に関しての入国ガイドライン
👉スリランカ観光局認定【Safe & Secure】旅行代理店

10月5日 スリランカ再びロックダウン(一部地域)

昨日(10月4日)スリランカ当局はガンパハ県ディビュラピティヤ(Divulapitiya)において新型コロナウイルスの新規感染症例が生じたとして、同県ディビュラピティヤ及びミヌワンゴダ(Minuwangoda)警察管区に対して外出禁止令を発令しました。..

Vol.104 – 泣く子もだまる?!スリランカ流エコロジー・ライフ!

  皆様、こんにちは。   本日は中秋の名月、ぐっと深まる秋を感じながら、ススキと餅を飾りつけ、月を見ながら一杯やられている方も多いと思います。東アジア、東南アジアでは月餅の出回る季節でもありますね。   スリランカの満月の日は「ポヤデー」といいまして祝日です..ということは、毎月少なくても「ポヤデー」の休日があるという有難いお国柄!今月のポヤデーは木曜日なので、金曜日を有給にして4連休の方々も多く、観光地に出かけている方も多いようです。   さて今回は、マダムSRIEKOからの投稿、さすがに鋭く観察していますね、お楽しみください。   🍂🍂🍂🍂🍂🍂 🍂🍂🍂🍂🍂🍂   スリランカの人々は、今も昔も、意識せず、ごく当たり前に、自ずとエコロジー・ライフを送っています。 コロナ禍で経済が低迷する中、多くの国民が収入も減り、否応なく、エコロジー・ライフは拍車がかかっている様子。   ただ、エコロジーの考え方、実行の仕方は、日本とはかなり視点が異なることが・・。 スリランカならではのエコロジー・ライフは、外国人にとってはとても新鮮です! そこで、スリランカを1998年から知るマダムSRIEKOが、独断と偏見で、「スリランカ流エコロジー・ライフ・トップ10」を考えてみました!   ●トップ10 アイスクリームが入ったプラスティック製の箱(コンティナー) スーパーはもちろん、小さな食品店にも売っている、プラスティックの箱に入ったお得サイズのアイスクリーム。暑いスリランカで、甘い物を頂く楽しみはもちろんのこと、中身を空にした箱もとても大切です。 食材の残りを入れたり、お弁当箱にしたり。 私も「スリランカ流に再利用しよう!」と思っているものの、愛犬がペロペロ。 よだれたっぷりの箱は、反エコロジー・・と後ろめたさを感じながらも、さすがにゴミ箱へ・・。   他の国でもマーガリンの箱の再利用を見たことがあるので、こちらは10位止まり。   ●トップ9 新聞紙の再利用 新聞の再利用方はいろいろありますが、こちらスリランカでは、食べ残ったライス&カレーの残りを新聞紙の上に載せ、路上に置いておく人を多く見かけます。 それによって、路上の野犬たちは生き延びていられるとも言えます。 心優しい、慈愛の心に満ちたスリランカの人々。それを目にする人々の気持ちも優しくなれる光景です。   ただ、他の国でもみかけたことがあるので、こちらも9位止まり。   ●トップ8 古着のひも リフォームして別の目的に使うなど再利用法はいろいろですが、スリランカでは、ひも状にして、犬の首輪替わりにしている飼い主がいます。 スリランカが豊かになるにつれ、数は減ってきているとはいえ、赤やグリーンの布の首輪もまた可愛いもの。 首輪をしていないと野犬と思われるので、大切な再利用法なのです。   ●トップ7 漁師のボート 私の住む海沿いの町ニゴンボは、漁師の町でもあります。 浜辺には、何艘も漁師のボートが停泊してあります。ボートを使ったエコロジー・ライフとは? 飼い主も家もない野犬たちは、ボートの底の方に、砂をかき出して穴をあけ、寝床にしています。 風も強い日差しも避けることができ、犬たちにとっては、大切なベッドとなっています。 しかし!犬ばかりではありません! 犬かと思って近づくと、デート中のカップルも、ひっそりボートの脇に座り込んでいます。 さらに! 日が沈む前の浜辺には、多くの地元っ子が集まってきます。 ボートは、長いベンチに早変わり! クリケットを仲間と楽しんだ後は、皆で横並びに座って、おしゃべりに興じ、今日も日は暮れていきます。   ●トップ6 植木 植木とエコロジー?どのように関係するか? ここスリランカは、まだまだ道がガタガタで、穴だらけ。知らずに車が通ると、溝に落ちてしまう事もあります。 その防止策として、道の舗装がボロボロの場所に、鉢に入った植え木を置いておくのです。 鉢すら置いていない“危ない道路”はいっぱいあるので、これはとても“世のため、人のためになるエコロジー”だと思いませんか?

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