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2016年 7月 8日間 スリランカ文化三角地帯&中央高地周遊

2名様 (日本在住) 今回の旅ではお世話になりました。 おかげでとても楽しく、また印象深い旅となりました。 道中、お電話もいただき、お気遣いありがとうございました。 スリランカは想像を超える素敵国でした。 ぜひまた機会を見つけて、今度は違うテーマで訪れたいと思います。 ガイドさんには本当にいろいろと 細やかに気を配っていただき、助かりました。 バックグラウンドの文化や習慣の違いを感じさせないほど 、日本人にしっくりとなじむガイドぶりでした。 ありがとうございました。

ちょっと!シックにスリランカ・3泊4日 *高原列車、サファリ&世界遺産*

<3泊4日> 高原列車、サファリ&世界遺産の旅 
Srieko Special(スリ-エコ・スペシャル)
≪ ニゴンボ、コロンボ、空港、どちらからでも出発可能! 前泊&延泊のアレンジ、日程のモディファイも対応可能です ≫

SRIEKOが送る「新自然三角地帯巡り!!」自然派のあなたに、高原&南部をシックにプロムナード “ 自然のパラダイス ”

世界遺産:キャンディ、中央高地ヌワラエリヤ、ゴール
お茶摘み体験/ヤーラ国立公園サファリ/高原列車/コロンボ
オプショナルツアー:ホエールウオッチング(夢のシロナガスクジラに会いに!)

ちょっと!シックにスリランカ・3泊4日 *東海岸&世界遺産文化三角地帯*

<3泊4日> 原始のサンゴ礁帯・東海岸 & 世界遺産文化三角地帯の旅(5月~9月お勧め)
≪ ニゴンボ、コロンボ、空港、どちらからでも出発可能! 前泊&延泊のアレンジ、日程のモディファイも対応可能です ≫

原始のサンゴ礁帯・東海岸 & 文化三角地帯の世界遺産をコンパクトに巡る“ プチ東海岸&遺跡巡り ”

世界遺産:シギリヤロック、ダンブッラ(石窟寺院)、キャンディ
ミンネリヤ国立公園サファリ/サンゴ礁帯シュノーケリング又はダイビング/コロンボ
オプショナルツアー:シギリヤ空港まで楽々国内線(30分)

上空からシギリヤロック!!  
Srieko Special 国内線ご利用の場合、天空の要塞シギリヤロックを空から見るチャンス!!

ちょっと!シックにスリランカ・3泊4日 *世界遺産文化三角地帯*

<3泊4日> 世界遺産文化三角地帯の旅
≪ ニゴンボ、コロンボ、空港、どちらからでも出発可能! 前泊&延泊のアレンジ、日程のモディファイも対応可能です ≫

古代の風に吹かれてシックにプロムナード 文化三角地帯の世界遺産をコンパクトに巡る“ プチ遺跡巡り ”

世界遺産:シギリヤロック、ポロンナルワ、ダンブッラ(石窟寺院)、アヌラーダプラ、キャンディ
ミンネリヤ国立公園サファリ/エレファント・ライド(シギリヤロック)/コロンボ
オプショナルツアー:シギリヤ空港まで楽々国内線(30分)

上空からシギリヤロック!!  
Srieko Special 国内線ご利用の場合、天空の要塞シギリヤロックを空から見るチャンス!! 

2016年 6月 3日間 文化三角地帯&南海岸プチ周遊

4名様 (日本在住) 大変お世話になりました。 滞在中は、お電話頂きありがとうございました。熱い中、遺跡を歩きバテ気味だったところ、お気遣い嬉しかったです。 山倉さんのHPに巡り合えたことで、ロリスも観察でき良いスリランカの旅ができました。 ドライバーさんにも気を使って運転して頂き、快適に移動、安心して過ごせました。今回は、時間的に余裕がなかったので、次は1か所の滞在をゆっくりと楽しんでみたいです。ぜひ、野生の動物を見に行きたいです。

2016年 6月 4日間 スリランカ文化三角地帯&南海岸プチ周遊

3名様 (日本在住) ただいま 帰りました。 ガイドさんは日本通のかたで、誠実さがあり、会話を楽しむことが できました。 また、国内線で移動時間を短縮できたのが良かったです。 同じ島国として、さらに日本の観光客がおとづれる可能性を感じました。国民性からすれば、バリ島よりも ずっとよいと思います。 今は 若者も知識人しかいかない 秘境のイメージですが、アクティビティがふえるとふつうの日本人がツアーでいくことができるかもしれません。... たのしかったです。

Vol.59 – ナゼ!?というのも野暮な話「いつもの物が当たり前のように手に入らない」

皆様   日本はそろそろ梅雨の時期でしょうか?うっとおしいシーズンではありますが、その後に待っているのは、日本では1年でほんの2~3か月しかない太陽ギラギラの夏! この時期にしかできないスポーツや遊びに思いをはせれば、気分は少し晴れるのではないでしょうか? こちらスリランカは先月5月、大雨のため、洪水や土砂崩れが起き、地域によって、村ごと飲み込まれ、多くの犠牲者が出てしまいました。 私の住んでいる空港近くの街、ビーチリゾートであるニゴンボでは大雨の数日後はいつも通りの光景、旅行者の姿も見かけるし、旅行者相手のレストランも9割がた開いていて、「天気が悪くて、海にもプールにも入れないなあ・・」と、呑気なものでした。 ただ、大雨の時は、深夜、自宅の屋根が落ちてくるのではないかと思うぐらい、雨音に怖いものを感じ、翌朝、表通りの様子を見に行ったものでした。 しかし、目に入ってくるものはいつもと変わらぬ朝の通勤風景、、ローカルのテレビ番組をつけても緊急ニュースが入ってくるわけでもなく、普段通り、映画や歌の番組ばかりで、「不安に思ったほどではなかった・・」と安心したものです。 あれだけの大雨であれば、被害の大きかった地域だけでも早い時期に「土砂崩れの危険があるので、避難してください・・」と村役場の指示があれば、もしくは自主避難の気持ちがあれば、命だけでも助かった人が多くいただろうに、国の緊急時のシステムが弱いばかりでなく、個々の災害時の危機管理の気持ちも薄く、「ここは発展途上国なのだなあ・・」と、改めて思い知らされたものです。 そう、かつては欧米人御用達のリゾート地であったスリランカ、そして今ではアジア圏でもその存在が知られてきて、日本でも観光立国として認められつつあるスリランカですが、悲しいかなここは発展途上国、インフラが整っていない、安全面でのスタンダードが確立していない等、発展途上国の代名詞の文句以外にも、実はいろいろなことが起きているのです!例えば・・。   今回の大雨とは関係なく、もう半年も前からある物がスーパーの棚から消えました。 お料理のお皿にかぶせたり、電子レンジに入れて温めるときの透明のラッピングペーパー。店のスタッフに聞いても「数日後に入荷する・・」と、商品がない時のいつもの決まり文句しか返ってきません。 外国人の多い都会のコロンボならば、さすがにあるだろうと足を運んでも、わが街・田舎(?!)のニゴンボと同じ状況、何件もの店を周ってみたものの、目にすることはできません。 手に入っていた時から、価格は日本の2~3倍。とても使い捨てになんかできないと、洗って再利用していたものですが、とうとう姿を消してしまうとは・・。 スリランカでは昨年の暮れから、課税に対する混乱が続いている状況なので、「輸入業者は税が上がってから放出するために、倉庫にため込んでいるんじゃない?」と、腹黒い推理を働かせてみましたが、真相はいかに?   さらに大雨とは関係なく、ローカルブランドのコーヒー豆が、こちらもスーパーから消えてしまいました。 スリランカは紅茶の国。紅茶の芳醇なアロマに包まれる時、「ああ、スリランカにいてよかった・・」と素直に思いますが、逆にコーヒーは、世界でも“ワーストXX”に入るのではないかと思えるほど、はっきり言って最悪・・。人それぞれ好みがある嗜好品に対して、私がここまで言い切るのは、あまりに同じことを外国人が口にするため・・。 パウダー状になったものがこの国で愛されているコーヒー、しかし、紅茶同様、コーヒー愛飲家である私が楽しめる味ではなく、そうかと言って、輸入ものの、スーパーの戸棚に埃をかぶっている値段の高いコーヒー缶を買う気にもなれない。 そんな中、見つけたのがローカルブランドの豆。味も値段もそこそこ。欧米客がこぞって押し寄せ、長期滞在者も多くなるクリスマス休暇となると、急に品薄になり、よく買いだめしたものですが、今となっては幻の商品か・・。   今回の大雨が関係するに至っては、料理用のガスボンベがその対象です。 電気代の高いスリランカ。家庭によっては、ガスと電気両方使えるタイプのキッチンネットが置いてありますが、電気の方など、たとえ1分でも使ってなるものか・・、と思うのは私ばかりではないでしょう。 その点、ガスは本当に安い!しかし、スリランカNo,1のガス供給会社(黄色ブランド)で、ガスのストックが大雨の際、浸水したとかで、供給がストップしてしまったのです。 大雨が落ち着いて2週間たっても店に張り出されている「No gas (ノー ガス)」の張り紙がはがされる兆しはありません。 一方、別のガス供給会社(青ブランド)は雨の影響がなかったらしく、引っ張りだこ。この時期、スリランカで一番株価が上がっているのじゃないかと思えるほどの売れ行きですが、我が家でもともと使っているのは黄色ブランド。最初に購入の際、ガスボンベ本体の補償金が必要で、「ガスが安い分、この補償金で儲けているんじゃない?」と思ってしまうほどけっこうな値段です。 「黄色ボンベ2本抱えているのに、今度は青ボンベにまた高いお金払うの~?いっそのこと、黄色ブランドが復活するまで、外食で通そうか・・」と、意地になっているところです。   「この国が発展途上国である以上、次なる最悪ケースを想定しておかないと・・。それは何だろうか?そういえば、先週、飲料水会社Aがミネラルウオーターの配達に来なかった。最近、売り上げが悪いらしく、必要以上に御用聞きに来ていたのに・・。スーパーではいっぱい水を買っている人を見かけたし、大雨の影響をうけたところでは、飲料水の確保に追われているそうだから、飲料水が品薄になっても不思議はない?・・」 紅茶の美味しい国で、美味しいコーヒーが飲めないのは仕方ないにしても、早く、大雨の余波がおさまって、残りのガスの量を心配することなく、安心して“お家ごはん”が作れる生活がしたいものです。 どうです?以上が当地スリランカの生活。日本のうっとおしい梅雨の生活が、しっとり潤いのあるものに思えてきたのでは?   追伸)この文章をしたためた数日後、黄色ブランドのガスが少しずつ巷に現れるようになりました。飲料水の不足もないようです。うれしいことに、ようやくスリランカの生活は通常にもどりつつあります。   2016年6月1日 山倉 理恵子   www.sriekov2.loc も宜しくお願いします。  

ちょっと!よくばりスリランカ・3泊4日 *スリランカ周遊*

<3泊4日> スリランカ名所周遊(疾風)の旅(Part-1) 《体力のある方のみ限定》
≪ NEW RELEASE ≫ 
≪ ニゴンボ、コロンボ、空港、どちらからでも出発可能! 前泊&延泊のアレンジ、日程のモディファイも対応可能です ≫

体力はあるが、時間がない..名所は全て巡りたい!北から南まで観光スポットを疾風ごとく巡る“プチ・スリランカ巡り”  

世界遺産:シギリヤ、ダンブッラ(石窟寺院)、キャンディ
お茶摘み体験/エレファント・ライド/高原列車/ヤーラ国立公園サファリ/コロンボ
オプショナルツアー:シギリヤ空港まで楽々国内線(30分)

上空からシギリヤロック!! 
Srieko Special 国内線ご利用の場合、天空の要塞シギリヤロックを空から見るチャンス!! 

ちょっと!よくばりスリランカ・4泊5日 *スリランカ周遊*

<4泊5日> スリランカ名所周遊(疾風)の旅(Part-2) 
≪ NEW RELEASE ≫ 
≪ ニゴンボ、コロンボ、空港、どちらからでも出発可能! 前泊&延泊のアレンジ、日程のモディファイも対応可能です ≫

体力はあるが、時間がない..名所は全て巡りたい!北から南まで観光スポットを疾風ごとく巡る“プチ・スリランカ巡り”、旅の〆は、バワ建築最高峰のライトハウスでのんびりまったり!   

世界遺産:シギリヤ、ダンブッラ(石窟寺院)、キャンディ
お茶摘み体験/エレファント・ライド/高原列車/ヤーラ国立公園サファリ/コロンボ
オプショナルツアー:シギリヤ空港まで楽々国内線(30分)
オプショナルツアー:ホエールウオッチング(夢のシロナガスクジラに会いに!)

上空からシギリヤロック!! 
Srieko Special 国内線ご利用の場合、天空の要塞シギリヤロックを空から見るチャンス!! 

2016年 5月 6日間 スリランカ文化三角地帯周遊

3名様 (シンガポール在住) この度はアレンジいただきありがとうございました。 おかげさまで家族全員楽しい旅行になりました。サポートいただいたキャンディでのプラン変更も問題ありませんでした。また、ご心配いただきましたが、息子も終始元気で、食事についても美味しくいただけ、念のため持参した日本食には全く手を付ける必要がありませんでした。 私にとっては、いろいろよかったんですが、キャンディでのホテル、仏歯寺が想像以上によかったです。早速次回は南方面に行きたいと家族で話しております。

☞ 2016年 5月 10日間 スリランカ文化三角地帯&モルディブ水上コテージ

2名様 日本在住

昨日帰国いたしました。今回は大変お世話になりました。

おかげさまで、憧れだった水上ビラでゆっくりすることが出来ました。モルディブではシュノーケリングでリーフの切れるところまで泳いでいくと大きなエイやアジ、サメなどを見ることができ感動しました。...

スリランカは想像以上に暑くて、当初考えていた日程をあきらめ、アドバイス頂いた緩めの日程にしてよかったです。シギリヤロック登頂後、カンダラマのホテルに帰っての素敵なブランチと休息は忘れられない思い出となりました。...

Vol.58 – 奇跡の楽園スリランカで今「何かが起こってる!!」

皆様   日本の美しい桜の季節もほとんどの地域でおしまいとなり、次なる楽しみはゴールデンウイークという方も多いと思います。今年の連休は、長いお休みが取れる方も多いそうで、「スリランカを旅行しよう!」という方が増えていらっしゃるようです。 Srieko Holidaysを立ち上げて5年、立ち上げ当初は「スリランカ?どこにあるの?インドと違うの?どんな魅力があるの?危ないんじゃないの?衛生状況も心配・・」と、日本の方にとって、スリランカはとても遠い国でした。 1998年からこの国を知っている私としては「欧米人にはこんなに人気の国なのに、どうして日本人には知られていないのだろう? 内戦中はしかたないにしても、平和になった今、どうして?」と不思議でした。 「日本人にも、この国の魅力を知ってほしい。インド洋を眺めながら、ヤシの木の下でゆっくり過ごす。そんな数日にあきたら、歴史あふれる文化三角地帯を訪れる。遺跡の暑さにまいってきたら、アーユルヴェーダをこころみる、ジャングルからの風を感じながら、サファリを楽しむ。スリランカ中どこへ行っても感じることは、ローカルの人々ののんびりさと、いい加減さとキラキラとした大きな瞳から漏れる笑顔・・。人と自然、文化が共存する、魅力ある国スリランカを日本の方々にどうしたら伝えられるだろうか・・。」 日々の努力のみ、というのがその答えでした。縁あって関わった国・スリランカを旅行会社という仕事を通じて、地道に紹介していくこと。5年がたった今、その思いが日本人旅行者の増加という事実を持って少しずつ形になっており、うれしい限りです。 「10年ひと昔」と言いますが、今は“5年ひと昔“の時代。5年の間に、スリランカも少しずつ変化が訪れています。 国をあげて観光立国を掲げているスリランカ。旅行者をもっともっと増やそうという国の計画の元、自然に関して、ここ数年で残念なことがいくつか起きています。   一つは国立公園内で、動物が犠牲になってしまっていること。サファリを楽しむ旅行者の増加に伴って、サファリ・ジープも数が増え、スピードの出し過ぎなど、そのマナーの悪さから、動物がひき殺されてしまうのです。 希少動物の豹なども犠牲の対象となっており、「どうして旅行者が来てくれるのか?何をもって自分たちが生計を立てることができているのか?」と、サファリ関係者の“動物に対しての意識改革”が起きて、マナーが改善されることを願うばかりです。 残念に思う対象は、“動く自然”ばかりではありません。 前政権の方針で、各国から投資が集められ、3~4年前からホテル建設ラッシュとなりました。建設が遅れに遅れていたその対象のホテルが今、出来上がったり、ほぼ出来上がりつつあります。 旅行者にとって新しいホテルは泊まって気持ちのいいもの、また発展途上国でまだまだ水の出やお湯の出が気になるスリランカにあって、いろいろな面で、大型高級ホテルは安心して泊まれます。 しかし先日、久しぶりに南海岸を訪れた時、「スリランカの自然は将来、大丈夫なんだろうか・・」と、また不安がよぎりました。 弊社でご紹介している人気ツアーの一つ、クジラツアーの町ミリッサの近くに建設中だった、欧米系資本のホテルを視察に行ったのでした。「クジラツアーを楽しみにスリランカにいらっしゃるお客様に、自信を持ってお勧めしたい。もうそろそろ完成の頃ではないか・・」と。 期待に胸を膨らませて見に行ったホテルは、まるで都会のコロンボに建てる予定ではなかったかと思えるほど、周りの景色と全くもって不釣り合いな、中層階のあまりにモダンな外観でした。 たかだか5~6階建てではあるものの、近辺のホテルは平屋がほとんど、せいぜいで2~3階建てとあっては、違和感を覚えるのは私だけではないはずです。 欧米人を中心に、年中旅行客でにぎわっている南海岸は、自然と人々のその田舎っぽさと素朴さが魅力であると信じていた私にとって、“ショッキングな風景”でした。   田舎ばかりでなく、都会のコロンボも大きく変わろうとしています。 豪華ホテルの並ぶインド洋に面した、ゴール・フェイス・グリーン。一度でもスリランカを旅行され、コロンボを訪れたことのある方なら、「ああ、あそこの場所か・・」と、すぐに思い当たると思います。 スリランカ市民の憩いの場であり、旅行者にとっては、インド洋の風を頬に受けながら、きれいなサンセットを見られる場所でもあります。 この場所の真横に「ポート・シティ・プロジェクト」という名の埋め立てプロジェクトが中国の資本で進められています。埋立地には将来、金融と経済の街“人口シティ”が造られる予定です。 あまりに中国寄りであった前政権が進めようとしたこのプロジェクト、現政権になって「スリランカの自然環境を著しく壊すものである」として、建設は一時中断状態でした。 それから1年以上経ち、先頃、中国の“金銭的協力”なくしてスリランカの財政は立ち行かなくなるとの結論に達したのか、現政権はこのポート・シティ・プロジェクトの建設許可を出しました。 中国の99年の租借地となるらしいこの埋め立てシティ、中国ばかりでなく、インドなど他の国の投資も歓迎!と政府はコメントしていますが、どの国が主導権を主張する“特別区”になるのか? 「あれ?ここはどこ?かつてインド洋に面したきれいなグリーンが広がっていた所では?ここもスリランカ?それとも中国領?」 なんていう言葉が思わず、漏れるかもしれません。昔と今を比べられることは、あなたの人生の証となります。 変わりつつあるスリランカ。まだまだ自然あふれる今のスリランカを、その目に焼き付けておきませんか?     2016年4月25日 山倉 理恵子 www.sriekov2.loc も宜しくお願いします。

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