Vol.146 野良犬とスリランカ@ニゴンボ
洋服店の中でくつろぐ又三郎@ニゴンボ(誰も文句を言いません 笑)
皆さんこんにちは
師走ですね~皆さん忘年会などで、ある意味一年で一番忙しい時期なのではないでしょうか。
私の住むスリランカも年末年始は大忙しで稼ぎ時!成長ドライバーの少ないスリランカでは、観光業界が今や稼ぎ頭となっていて、欧米諸国からのクリスマス休暇客、アジアの新正月休暇客の重なるこの季節は、どの観光スポットも大混雑、観光客のピークをとなるため、政府はこの期に乗じて外貨を稼ぎ、借金返済の準備をしたいところでしょう。
旅行業に携わる弊社もこの勢いに乗り、お陰様で毎日忙しい日を送っていますと言いたいところですが、私の場合、本業の旅行業だけではなく、野良犬のケア「もドック活動」を併せて行っているので余計忙しいのかもしれません。

というのも弊社のCEOは、自分の食事より野良犬の食事が気になる性格で、夜昼お構い無しで時間が出きると、ビスケット、ドックフードとチキンを車に積込みビーチやスーパー駐車場など野良犬の棲み家を巡回するのが日課のため、運転手として同行する私はこの季節は、本業に野良犬にと超忙しいのです。(どっちが本業かわからない 笑)
お陰で、ニゴンボビーチ周辺をふらふらしている野良犬達は、私達からの栄養価の高いパワーフードと、レストラン等からの施し(仏教国スリランカでは夕方お皿盛ったご飯を施す店や家が多い)もあったりと、体格は驚くほど改善し、毛の艶はピカピカ、最近は肥満気味の野良犬らしからぬ野良犬もちらほらと、、皆幸せなクリスマスを迎えられそうです。

この活動を本格的に始めたのは、コロナのため外出禁止令が出てビーチ沿いの各レストランか閉まり、栄養失調になって道路際にうずくまっていた野良犬達を助けたのが始まり、当時からの野良犬メンバーに新参を加えながらどんどん野良犬の輪は広がって益々忙しくなっていますが、一方嬉しいことに、栄養を取り、「見た目の良い野良犬」になるにつれ、ホテルやレストラン、お店などに番犬やマスコット、ファミリーとして貰われていく、又は雇われる野良犬君も出てきました・・このようなケースは数件とまだまだ少ないですが、野良犬達にとっては、将来は明るいといっていいでしょう。
今年8月に教会の近くで肌がガサガサになって怯えていた子犬(命名チビタ)も、私達のパワーフードで元気を取り戻し、今では教会近くの小さなお店のマスコット的存在になっています。ほぼ毎日そのお店に様子見で訪問していますが、ご主人のマダムに「チビタ」と呼ばれながら、子犬らしい落ち着きの無い仕草をみるにつけ、ささやかな嬉しさと安らぎを感じつつ・・・

安全に旅してこそ楽しいご旅行 by Srieko Holidays20
2024年12月5日 山倉 義典
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