今月のスリランカ 2025年 7月・8月・9月
欧米のバカンスシーズンと、アジアの夏休みが重なり、世界中から多くの人々が訪れる季節です。7月には、カタラガマ・ペラヘラ祭り、8月には、エサラ・ペラヘラ祭と、スリランカ2大祭りが続き大変盛り上がります。...

今月のスリランカ 2025年 10月・11月・12月
10月から一か月半ほど季節の変わり目を迎えます。南西から吹いている南西モンスーンは徐々に弱まり、北東からの北東モンスーンに代わります。この季節は、スリランカ全土に多くの雨をもたらし、作物に潤いを与えます。11月末頃には、モンスーンが完全に切り替わり、西海岸のベストシーズンを迎えます。

スリランカってどんな国?
日本の友好国スリランカは、サンフランシスコ講和条約(終戦処理)で、戦勝国の責任追及から日本を守り救ってくれた恩人です。70%以上が仏教徒のこの国は、生きとし生けるものが「慈しみの心」で繋がり、助け合う「奇跡の楽園」といえるでしょう!
●スリランカ概要
●スリランカの気候
●スリランカの歴史&お祭り

大自然 Disocover Nature Wild++
皆様の旅行に化学変化を起こしてみませんか?
自然派の皆様へ!スリランカの大自然と思う存分触れ合うこだわり企画 「Discover Nature Wild++ 」を特集してみました。旅のアクセントに日程に組み込んでみてください。...

6月7日 UK(英国)渡航制限緩和
6月7日 UK(英国)は、スリランカに関して、渡航制限を緩和しました。 ただし、今後のテロの可能性については、注意をするようにとの事です。
♬アーユルヴェーダの小部屋♬♬
スリランカが日本人の皆様に少しずつ“魅力ある旅先”として知名度を上げるにつれ、「スリランカでアーユルベーダを体験してみたい!」「アーユルベーダ治療のためにスリランカに行きたい!」「アーユルベーダの力を借りて、自身が抱えている体や心の問題を改善したい!」
と、アーユルベーダにまつわる、さまざまなお客様のご要望が出てきました。...

バワ建築ホテル情報 by Srieko
スリランカが生んだ偉大な建築家Geoffrey Bawa(ジェッフリー・バワ)は、トロピカル建築の第一人者として、スリランカの各地に美しい建築物を残しています。
ホテルもその傑作の一つ、もともとホテルとして設計したものから、自身の邸宅や書斎を後にホテルとして改修したものまで、スリランカ南西海岸(ダウンサース)を中心にバワ建築のホテルが多数点在しています。...

スパイス・トレール Sri Lanka
スリランカの食生活において、スパイスは重要なポジションを占めています。
スリランカ料理に用いられるカレー粉が、そのスパイス数種を原料としているせいですが、スパイスの量・混ぜ合わせ方によって、千差万別のカレー粉が出来上がるからです。各家庭それぞれに秘伝?のブレンドの仕方があり、それによって、スリランカ・カレーも様々な味が生まれるわけですね!
一方スパイスによっては、スリランカの伝統医学アーユルベーダの薬...

6月3日 ヨーロッパ主要国、渡航制限緩和
オランダ、ドイツ、イタリア、スイス、オーストラリアなどヨーロッパ主要国は、スリランカ渡航制限を緩和しています。 4月21日イースター同時爆破テロ以来、UKをはじめとした多くの国々が渡航制限をしていましたが、スリランカの状況は、通常に戻ったと判断し、渡航制限を緩和しました。

5月30日 中国、ドイツ、スイス、スエ―デン渡航制限緩和
5月30日 環境局によると、中国、ドイツ、スイス、スエ―デン各国はスリランカへの渡航制限を緩和しました。 中国は渡航制限緩和の最初の国となり、他ヨーロッパ三か国は、十分注意して渡航するようにとの内容です。 首相のウイクラマシンハ氏は、先週各国大使館に、スリランカの警備は強化され、一般庶民は普通に戻っていると説明、渡航制限を緩和又は解除してほしい内容を依頼しています。 また、シリセーナ大統領は、別途各国大使館員と会議を持ち、スリランカは99%安全を確保していますと宣言をしています。
Vol.87 – スリランカ・ベサックデー(同時爆破テロから1か月の祈り!)
皆様、お元気にお過ごしでしょうか。 日本はそろそろ梅雨入り、街路樹の緑深まる時期かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。 スリランカでは、4月21日イースター同時爆破テロが発生から早一か月が過ぎました。現在は、街中にぽつぽつと警察や軍関係の人が警備のために立っているものの、学校は始まり、市民の生活は平常に戻っています。私の住むニゴンボビーチにある大きなホテルでは、パーティーや披露宴などが行われるようになり、一般の人たちもずいぶん落ち着いてきたのではないでしょうか... ただし、スリランカ渡航情報を見ての通り、各国政府は依然慎重な姿勢のため、旅行者は街中でもちらほら見かける程度で、今回の事件の爪痕が依然大きく残っているようです。 人々のイザコザや、それを煽るような人達もいて、所々で過激な信仰者による宗教対立、衝突なども少なからず起きており、軍、警察などが出動する事もしばしば...もとの美しく平和なスリランカに戻るには、今しばらくの時間が必要なようです。 さて、先週は18日、19日とベサックデー祭り(Vesak Poya Day満月の日)でスリランカ国中が、控えめながらも提灯に彩られました。国民の7割強が仏教徒のスリランカ、しかもお釈迦様の誕生日を祝う日という国民的行事という事もあり、本来は大きなお釈迦様の飾りつけや、大小様々な提灯が並び、品評会のようなものが各所で開かれます。至る所で、食事、ソフトクリーム、お菓子、ジュースなどが振舞われ、それを求めて、大勢の人たちを乗せたトラックやバンが街々に集まってくるので、観光客と相まって、至る所で大渋滞があるのですが、今年は、同時爆破テロの影響もあり、どこも控えめな飾りつけ、施しもほどほどに、恒例の道路大渋滞もありませんでした。 本来なら、ベサックデー祭りを見に来られるお客様対応で忙しい時期なのですが、今年はほとんどがキャンセル...これは「お釈迦様が作ってくれた休日」だと善意に解釈して、本来お客様が周る予定だったルートを、犬課長を連れて家族で周ってきました。 午後出発して、まずはケラニヤ寺院、お釈迦様が数回訪れたと言い伝えられるパワースポットという事もあり、拝観者は並の寺院の比ではありません、多い!時節柄、警備も厳重で、駐車場に入るのにも何か所もセキュリティーチェック!警官は、後部座席のチェックの時にドアを開けた途端、犬課長が現れたときはかなりびっくりしたようでしたが(笑)...無事駐車場につき、私と犬課長は車にてお留守番、さすがに犬課長は神聖な境内にははいれませんので、妻のみ、駐車場のお花屋さんで、蓮の花を数本購入し、拝観に行ったのでした。妻の話では、境内は昼間だったせいもあり、幾分人は少なめ、白を基調とした服装の信者の人達で神聖な雰囲気の中、凛とした仏教様式が保たれていたとの事、特に壁画が素晴らしく、またゆっくりと訪問したいとの事でした。 次の訪問予定地は、コロンボのガンガーラマ寺院とシーママラカヤ寺院周辺なのですが、渋滞を避けるため、今回はコロンボには行かず、ケラニヤ川沿いを上り、田舎方向へ7月に最盛期を迎えるランブータン(ライチに似た触感のある果物)園の下見です...まだまだ果実はそれと分かるものの、青く、小さく、丸々太った赤い実をつけるには、あと一か月ほどかかりそうです。その後、旬を迎えている甘い甘いパイナップルを頂いて、キャンディ―ロードに戻り、今度はこれまた収穫を終えたばかりの、カッシュナッツを頂きに!キャンディ方向へ運転する事約30分...途中から夕暮れ時の雨が始まり、カジュガマ(カッシュナッツの里)に着いた頃には、土砂降りに...傘を持ってないけれどスコールなのですぐに晴れるだろうと、タカをくくって車で待つこと1時間近く、なかなか雨は止みません...雷が鳴り、更に雨脚は強くなっていきます...道沿いの出店は全て店閉、どうしたものかと思っていると、お店の人が傘をもって「おいで、おいで」しているではないですか!?こういう場合、あまり良い経験はしたことがないので、よそうかと...でもせっかく来たので、話だけでも聞こうかと思い、結局傘の恩恵にあずかることに...そして意外や意外、嬉しいことに、上質のカッシュを格安(1kg=Rs2,500)で手に入れることが出来たのでした。 なんだか得をした気分になり、家への帰路は、気分爽快です!控えめとは言え、ここでもベサック祭りの大小カラフルな提灯は、沿道に延々と飾り付けられています。購入したカッシュナッツをボリボリかじりながら、走馬灯のように通り過ぎる提灯の美しさと心地よさを感じていると...同じ仏教を信仰する日本人として「今日は控えめながらベサック祭りなのだな~」と感じると同時に、このスリランカの人達に、一刻も早く平穏が訪れるように、微力ながらお手伝いできればと心改まる思いがしたのでした。 <弊社プロフィール> 安全に旅してこそ楽しい旅行、Srieko Holidaysはいつもお客様の安全を第一に考えて旅行のお手伝いをしています。 *インド洋を優雅に泳ぐシロナガスクジラ観察―東海岸シーズンイン *「ウミガメの産卵ツアー」大好評 *高原列車で紅茶畑&紅茶工場巡り大好評 *西海岸GTフィッシング・シーズンイン 2019年5月25日 山倉 義典

2019年 5月 4日間 ちょっと欲張り!スリランカ周遊
2名様 (日本在住) 今回はテロ直後という事もあり、どうしようか迷いましたが、旅行を決行してよかったです。翌日の情報を、毎日正確にご連絡してもらい、大変心強かったです。まだドライバーさんからも丁寧にアドバイスしてもらい、危ないこともなくスムーズに旅行することが出来ました。道々で迷彩服に武器を持っている軍の人には驚きましたが...
