大自然 Disocover Nature Wild++
皆様の旅行に化学変化を起こしてみませんか?
自然派の皆様へ!スリランカの大自然と思う存分触れ合うこだわり企画 「Discover Nature Wild++ 」を特集してみました。旅のアクセントに日程に組み込んでみてください。...

6月7日 UK(英国)渡航制限緩和
6月7日 UK(英国)は、スリランカに関して、渡航制限を緩和しました。 ただし、今後のテロの可能性については、注意をするようにとの事です。
♬アーユルヴェーダの小部屋♬♬
スリランカが日本人の皆様に少しずつ“魅力ある旅先”として知名度を上げるにつれ、「スリランカでアーユルベーダを体験してみたい!」「アーユルベーダ治療のためにスリランカに行きたい!」「アーユルベーダの力を借りて、自身が抱えている体や心の問題を改善したい!」
と、アーユルベーダにまつわる、さまざまなお客様のご要望が出てきました。...

バワ建築ホテル情報 by Srieko
スリランカが生んだ偉大な建築家Geoffrey Bawa(ジェッフリー・バワ)は、トロピカル建築の第一人者として、スリランカの各地に美しい建築物を残しています。
ホテルもその傑作の一つ、もともとホテルとして設計したものから、自身の邸宅や書斎を後にホテルとして改修したものまで、スリランカ南西海岸(ダウンサース)を中心にバワ建築のホテルが多数点在しています。...

スパイス・トレール Sri Lanka
スリランカの食生活において、スパイスは重要なポジションを占めています。
スリランカ料理に用いられるカレー粉が、そのスパイス数種を原料としているせいですが、スパイスの量・混ぜ合わせ方によって、千差万別のカレー粉が出来上がるからです。各家庭それぞれに秘伝?のブレンドの仕方があり、それによって、スリランカ・カレーも様々な味が生まれるわけですね!
一方スパイスによっては、スリランカの伝統医学アーユルベーダの薬...

6月3日 ヨーロッパ主要国、渡航制限緩和
オランダ、ドイツ、イタリア、スイス、オーストラリアなどヨーロッパ主要国は、スリランカ渡航制限を緩和しています。 4月21日イースター同時爆破テロ以来、UKをはじめとした多くの国々が渡航制限をしていましたが、スリランカの状況は、通常に戻ったと判断し、渡航制限を緩和しました。

5月30日 中国、ドイツ、スイス、スエ―デン渡航制限緩和
5月30日 環境局によると、中国、ドイツ、スイス、スエ―デン各国はスリランカへの渡航制限を緩和しました。 中国は渡航制限緩和の最初の国となり、他ヨーロッパ三か国は、十分注意して渡航するようにとの内容です。 首相のウイクラマシンハ氏は、先週各国大使館に、スリランカの警備は強化され、一般庶民は普通に戻っていると説明、渡航制限を緩和又は解除してほしい内容を依頼しています。 また、シリセーナ大統領は、別途各国大使館員と会議を持ち、スリランカは99%安全を確保していますと宣言をしています。
Vol.87 – スリランカ・ベサックデー(同時爆破テロから1か月の祈り!)
皆様、お元気にお過ごしでしょうか。 日本はそろそろ梅雨入り、街路樹の緑深まる時期かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。 スリランカでは、4月21日イースター同時爆破テロが発生から早一か月が過ぎました。現在は、街中にぽつぽつと警察や軍関係の人が警備のために立っているものの、学校は始まり、市民の生活は平常に戻っています。私の住むニゴンボビーチにある大きなホテルでは、パーティーや披露宴などが行われるようになり、一般の人たちもずいぶん落ち着いてきたのではないでしょうか... ただし、スリランカ渡航情報を見ての通り、各国政府は依然慎重な姿勢のため、旅行者は街中でもちらほら見かける程度で、今回の事件の爪痕が依然大きく残っているようです。 人々のイザコザや、それを煽るような人達もいて、所々で過激な信仰者による宗教対立、衝突なども少なからず起きており、軍、警察などが出動する事もしばしば...もとの美しく平和なスリランカに戻るには、今しばらくの時間が必要なようです。 さて、先週は18日、19日とベサックデー祭り(Vesak Poya Day満月の日)でスリランカ国中が、控えめながらも提灯に彩られました。国民の7割強が仏教徒のスリランカ、しかもお釈迦様の誕生日を祝う日という国民的行事という事もあり、本来は大きなお釈迦様の飾りつけや、大小様々な提灯が並び、品評会のようなものが各所で開かれます。至る所で、食事、ソフトクリーム、お菓子、ジュースなどが振舞われ、それを求めて、大勢の人たちを乗せたトラックやバンが街々に集まってくるので、観光客と相まって、至る所で大渋滞があるのですが、今年は、同時爆破テロの影響もあり、どこも控えめな飾りつけ、施しもほどほどに、恒例の道路大渋滞もありませんでした。 本来なら、ベサックデー祭りを見に来られるお客様対応で忙しい時期なのですが、今年はほとんどがキャンセル...これは「お釈迦様が作ってくれた休日」だと善意に解釈して、本来お客様が周る予定だったルートを、犬課長を連れて家族で周ってきました。 午後出発して、まずはケラニヤ寺院、お釈迦様が数回訪れたと言い伝えられるパワースポットという事もあり、拝観者は並の寺院の比ではありません、多い!時節柄、警備も厳重で、駐車場に入るのにも何か所もセキュリティーチェック!警官は、後部座席のチェックの時にドアを開けた途端、犬課長が現れたときはかなりびっくりしたようでしたが(笑)...無事駐車場につき、私と犬課長は車にてお留守番、さすがに犬課長は神聖な境内にははいれませんので、妻のみ、駐車場のお花屋さんで、蓮の花を数本購入し、拝観に行ったのでした。妻の話では、境内は昼間だったせいもあり、幾分人は少なめ、白を基調とした服装の信者の人達で神聖な雰囲気の中、凛とした仏教様式が保たれていたとの事、特に壁画が素晴らしく、またゆっくりと訪問したいとの事でした。 次の訪問予定地は、コロンボのガンガーラマ寺院とシーママラカヤ寺院周辺なのですが、渋滞を避けるため、今回はコロンボには行かず、ケラニヤ川沿いを上り、田舎方向へ7月に最盛期を迎えるランブータン(ライチに似た触感のある果物)園の下見です...まだまだ果実はそれと分かるものの、青く、小さく、丸々太った赤い実をつけるには、あと一か月ほどかかりそうです。その後、旬を迎えている甘い甘いパイナップルを頂いて、キャンディ―ロードに戻り、今度はこれまた収穫を終えたばかりの、カッシュナッツを頂きに!キャンディ方向へ運転する事約30分...途中から夕暮れ時の雨が始まり、カジュガマ(カッシュナッツの里)に着いた頃には、土砂降りに...傘を持ってないけれどスコールなのですぐに晴れるだろうと、タカをくくって車で待つこと1時間近く、なかなか雨は止みません...雷が鳴り、更に雨脚は強くなっていきます...道沿いの出店は全て店閉、どうしたものかと思っていると、お店の人が傘をもって「おいで、おいで」しているではないですか!?こういう場合、あまり良い経験はしたことがないので、よそうかと...でもせっかく来たので、話だけでも聞こうかと思い、結局傘の恩恵にあずかることに...そして意外や意外、嬉しいことに、上質のカッシュを格安(1kg=Rs2,500)で手に入れることが出来たのでした。 なんだか得をした気分になり、家への帰路は、気分爽快です!控えめとは言え、ここでもベサック祭りの大小カラフルな提灯は、沿道に延々と飾り付けられています。購入したカッシュナッツをボリボリかじりながら、走馬灯のように通り過ぎる提灯の美しさと心地よさを感じていると...同じ仏教を信仰する日本人として「今日は控えめながらベサック祭りなのだな~」と感じると同時に、このスリランカの人達に、一刻も早く平穏が訪れるように、微力ながらお手伝いできればと心改まる思いがしたのでした。 <弊社プロフィール> 安全に旅してこそ楽しい旅行、Srieko Holidaysはいつもお客様の安全を第一に考えて旅行のお手伝いをしています。 *インド洋を優雅に泳ぐシロナガスクジラ観察―東海岸シーズンイン *「ウミガメの産卵ツアー」大好評 *高原列車で紅茶畑&紅茶工場巡り大好評 *西海岸GTフィッシング・シーズンイン 2019年5月25日 山倉 義典

2019年 5月 4日間 ちょっと欲張り!スリランカ周遊
2名様 (日本在住) 今回はテロ直後という事もあり、どうしようか迷いましたが、旅行を決行してよかったです。翌日の情報を、毎日正確にご連絡してもらい、大変心強かったです。まだドライバーさんからも丁寧にアドバイスしてもらい、危ないこともなくスムーズに旅行することが出来ました。道々で迷彩服に武器を持っている軍の人には驚きましたが...

5月16日 特定市場の観光客への特別オファー
旅行者45人を含む260人余りの犠牲者を出した、4.21イースター同時爆破テロによる、旅行者減は深刻で、5月16日観光局を中心に関係業界首脳が対策会議を行った。 航空業界は、メディア、旅行業者への無料チケット、特典チケット、最低料金のオファー、超過重量フリー対応など行うと約束した。 ホテル業界は、期間限定で50%以上のプロモーションを約束した。 上記の提案が効果的に顧客誘致に働くよう、観光局には特定マーケットへの拡販に対して資金援助や、空港税引き下げ(US$60→US$50)、VISA費用の半額化、観光スポットの入場料減額又は廃止などの要求が行われた。 インド市場は全体の20%近くを占め、最重要市場であることから、プロモーションパッケージを6月1日より施行するとの事、次いで中国、中東、ロシア、UK、ユーロ諸国、オーストラリアと広げていく模様です。 日本はレイア―2といったところなので、まだまだ先の話!
Vol.86 – 4.21スリランカ・イースター・同時爆破テロ
皆様、お元気にお過ごしでしょうか。 スリランカでは、ご存知のように4月21日イースター同時爆破テロが発生、世界中の人々を震撼させる大惨事がおきました。 現在は、軍、警察、海外からの特殊部隊などの懸命の努力により、コロンボ周辺をはじめとした街々そして人々は、平素の生活をほぼ取り戻しています。一部の制約はあるとはいえ、私達の周りも普段通りです。 まずは、一刻も早く元の平和で美しいスリランカに、戻れるよう祈ると同時に、日本人一人を含む二百五十余名の犠牲者の方々のご冥福をお祈りしたいと思います。 4月21日、日曜日のイースターは、雲の少ない清々しい朝でした、涼しいうちに犬課長とお散歩をしようと7時半頃に家を出ると、近くの教会からイースターの讃美歌が流れてきます。心地よい教会の鐘を聞きながら「今日はキリスト教のイースターと言って特別な日なんだよ」と犬課長に話しながら、いつものコースをいつものように30分程散歩して家に帰りました。 旅行者のピークになるゴールデンウイーク前の最後の休暇でしたので、今日はゆっくり静かに過ごそうと、2階で本を読んでいると、10時頃「大変大変、下に降りてきて...爆弾事件!」と妻の呼ぶ声...ボリュームを上げえたのかTVの音が二階まで聞こえてきます...最初は、一段落読んでから下に降りようと思っていたのですが、TVのボリュームと妻のただならぬ雰囲気に圧倒され、いそいそと降りて行くと“びっくり”です...BBCではBreaking Newsで次々と爆破現場が放映され、次々と爆破されたホテル、教会などの映像が飛び込んできます...これはただ事ではないと、まずは最優先に旅行中のお客様の安否の確認と安全御確保、同時に友人、知人への安否と現地情報の対応です...電話、email、フェイスブックで妻と手分けして対応していると、間もなく政府の情報規制によるフェイスブックの接続がカットされました...昨年も仏教過激派のモスリムの街襲撃の際、同様の情報規制が有ったな...と思い起していると、再び新たな爆破情報が入ってきました「13時半頃、コロンボ南部のデヒワラにて...」、コロンボ郊外に爆発事件が広がったか!?と緊張の度合いは最高潮に達しました...が報道は、容疑者のアジトに踏み込んだ特殊部隊への抵抗として自爆テロが起きた事がわかり、逆に容疑者も徐々に追い詰められてきたのかなと少し安堵した次第です。 その後は報道の通りで、「夜間外出禁止令」、「国家非常事態宣言」等が出て、次から次へと爆破未遂の爆発物、訓練施設が見つかり、現在も容疑者の逮捕は進んでいます。そして200名を超えるスリランカの容疑者と国際テロ組織IS(イスラム国)が絡んだ、計画的な同時爆破テロであった実態が、浮かび上がってきています。 一部の過激派が起こした今回の事件は、この美しく平和なスリランカに暮らす人々の生活を一瞬のうちに奪いました。犠牲者のご家族は、事件を機に人生が一変してしまいました。また、事件に遭遇してしまった人々(特に子供)は後遺症で、今も夜が怖いと聞きます。 何びとにも、人の命や人生を奪う権利は、有ろうはずもありません。 今回の大惨事を起こした、国際テロ組織ISの残忍で過激な思想と犯行を断固非難すると同時に、一刻も早く、美しく平和なスリランカに戻れるよう、微力ながら力になれればと思っています。 <弊社プロフィール> 安全に旅してこそ楽しい旅行、Srieko Holidaysはいつもお客様の安全を第一に考えて旅行のお手伝いをしています。 *インド洋を優雅に泳ぐシロナガスクジラ観察―東海岸シーズンイン *「ウミガメの産卵ツアー」大好評 *高原列車で紅茶畑&紅茶工場巡り大好評 *西海岸GTフィッシング・シーズンイン

2019年 4月 7日間 バワ建築巡り
2名様 (日本在住) 今回はイレギュラーななか、いろいろと配慮いただきありがとうございました。全てが予定通りとはいかない状況の中、行く先々の状況について説明いただき安心して過ごせました。宿泊しないホテルにもドライバーさんから交渉していただき、説明を受けながらまわれたことでジェフリーバワの建築をより理解でき充実したものになりました。...