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2018年 4月 3日間 文化三角地帯&キャンディ・プチ周遊

2名様 (マレーシア在住) 色々とお気遣い頂きありがとうございました。 短いながら充実した旅行となりました。次回はもう少し長く滞在したいと思っています。 ドライバーさんはとても気が利き、ガイドもしてくれてとても満足しています。 良い方をアレンジしていただきありがとうございました。 またよろしくお願いいたします。

2018年 4月 3日間 西海岸ニゴンボ滞在

1名様 (インド在住) お陰様で、のんびりした日を過ごすことができました。ありがとうございました。 空港のチェックインで、行先ごとに並ぶことを知らず20分ほど並んで順番がきたら、列が違うと言われ少し慌てましが、無事帰国することができました。 また、南の方や、シーギリヤなども訪れたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

Vol.74 – かなり大変!?スリランカでの引っ越し

皆様こんにちは。   3月中旬から、急激に暑くなってきたスリランカ、夕方には雨が降るようになってきました。北部では昨年来雨が降らず、アヌラーダプラ周辺にある一大溜池地帯(灌漑設備)の水も干上がり、干ばつ被害が拡大、ウイルパトゥ国立公園の動物たちも水不足で大変だったようです。これで少し一息付けるとよいのですが...   さて今回は、引っ越しのご連絡...といっても事務所ではなく住む家の方、3月末に前の家から300mほど離れた、同じセキュリティーエリア内に移りました。 引越し先は近いので今回は楽勝...と思いきや、時期的に大変暑かったせいなのか、心にスキがあったせいなのか、はたまた加齢のせいなのか!?どうも重い腰があがらず、直前になってからバタバタと荷造りをする始末…引越し当日も、大きなベット(クイーンサイズ)2台を寝室までどうやって入れるか、導線が描けず疲労困憊、幸いローカルスタッフの英知を絞り、スパイダーマンのごとく屋根伝いに無事寝室に運び入れたのでした。海外での引っ越しは駐在員時代を含めて8回目(スリランカでは2回目)、しかし私にとっては、今回の転居は1,2を争う大変さでした...   移った家は、築2年と新しく、風通しが良く、外見はしっかり作っているので選んだのですが、前の住人がどうやって住んでいたのか不思議なくらい設備が整っておらず、3月1日より契約、その後半月以上は、カーテンの設置、洗濯機2台分の水回りの整備、寝室のエアコンの新しいものへの取り換え、セキュリテイーカメラの設置、TV回線の設置、庭の整備等などやることが、これでもかというくらい多々ありました。   特に庭の整備は、赤土がむき出しだったため、犬課長(7歳)のためにも我々のためにも庭くらいは快適でフカフカな居住空間を作ってやろうと、芝生を敷こうと花屋に出かけたのですが...訪問する花屋、花屋は、こんな時に限ってなぜか芝生を売ってません...探すとなかなかないのがこの国の常...探すこと2時間!そしてやっと見つけたのが、どうも冴えない花屋さん、お客さんは誰もいません...嫌な予感はしたのですが、中に入っていくと...中から髪がボサボサの萎れた感じの老婦が出てきました...老婦を見た瞬間、いかにもツキが落ちそうな嫌な予感がしたので、すぐに引き返そうと...今まで探した貴重な2時間を考え、また芝生だし老婦には関係ないかと心の中で葛藤...思い直して「まずは試しに少しだけ買ってみよう」と、中に入り価格交渉を始めたのでした...ところがこの老婦、掛算ができず、芝生6枚の価格を計算するのに、足し算で計算しています...コスト交渉も重なったせいか何度も計算間違えし30分程も同じことをしているので私もまゆが吊り上がろうというもの...かなりイラついたので、芝生をもらい無言でお金を置いて直ぐに立ち去ろうとしたところ、嬉しそうニカッと歯のスカスカな口元を緩め「イツトゥーティ=あり~がと」と微笑むではないですか...ゾ~~とし、ドン引きした瞬間、この砂かけババアのような老婦は、事もあろうに「チップくれ」と...私は、何かに「とりつかれるのではないか」という恐怖感と、じっと我慢した疲労感で、発狂しそうな自分をなんとかコントロールし、足早にその場を去ったのでした...当然その芝生は、厄払いが必要です!2日ほど新聞紙をかけて、大地の風と水で清め、なおかつキリスト教である我が家の庭師に特別にお祓いをしてもらい、厄が去ったと思われたので大地に丁重に敷いてもらったのでした。 お陰様で今のところ、異様に太いツルが伸びてきて人間に巻き付いたり、葉が血の色に変化したりする事もなく順調にすくすく育っています。今後、更に全面に芝生を敷こうと思っていますが、またあの老婦に会うと思うと気が引けます...犬課長は、昔から草原が大好き、草原には程遠いですが、まずはこの芝生で我慢頂だき、様子を見て、他の店を探していければと思っています。今では芝生は犬課長のお気に入りの場所の一つとなっています...ただ一つ庭に大穴を掘るなら芝生はやめてほしいのですが...(笑)     ただですら、物事がスムーズに進まないスリランカ...今回の引越しは仕事と両立しながら、業者の手配から設置まで、約束の時間通り来るかどうかわからないスリランカスタイルの業者を、来る日も来る日もイライラしながら待ち続け、結果、入居できたのは結局3月26日(3月1日からの契約だったので、26日後)、細かい話ですが、入居までの26日分の家賃は当然私たちの支払い...日本と比較しても意味がないのですが、たぶん日本だと2~3日で済む仕事量では!?と思ってしまう事にダラダラ3週間以上も無駄な時間とお金を使ってしまったのでした。 そして、やっと入居でき一息つけると思いきや、今度は、雨漏り...スリランカでは今度の家で3軒目ですが雨漏り率100%…スリランカで屋根に穴のない家に住みたい...家のオーナーが自称「質にこだわるアーティスト」という触れ込みだったので、今度こそは!?と期待していたのですが、私たちの淡い期待は脆くも崩れ去ったのでした。幸い今のところ、トイレに近い一部の雨漏りなので、大した影響もないのですが、年に2~3回ある集中豪雨の時期が心配...雨漏りに慣れてしまうのもどうかと思い、早速家のオーナーに連絡したところ、直ぐに見に行くと言ったきり、今のところ見に来る気配なし...どうなってんの!?この国の人の時間観念は...直ぐと言ったら一両日中じゃないの??とまたまた憂鬱な時を過ごしています。(笑)   しかし、この国に住む限り一朝一夕にはこの環境は変わるものではありません。 何故この国の人は、顧客との約束した時間や内容を守れないのか!?しっかりした仕事ができないのか!?良くも悪くも冷静に客観的にどうしてなのか考えてみました。 以下は、私の仮説です。スリランカに住んだことのある人なら、どれも「なるほど」と思うはず。 * 手帳を持たず、約束した時間や物事をメモに取らない。 * サービスという意識がなく、自分の都合で物事を進めている。気分で仕事をしている * 安請け合いをする。出来ない事を出来ると約束してしまう。 * 効率という認識が極端に欠如している。人の時間の大切さの認識がなく、自己中心的に行動する。 以上のような状況が、「スリランカスタイル」として人々の上から下まで浸透しているため、それぞれ理由はあるでしょうが、一人の遅れが、次の人の遅れとなり、遅れが足し算いや掛け算、指数算のようになって、全体的な大幅な遅れとして顧客に負担が掛かっているのだろうと、容易に想像がつくものです。 「顧客に負担が掛かる=顧客の不満=信用がなくなる」という事ですから、今後のスリランカが心配でなりません。信用がなければ、国として力を入れている、海外投資も集まりませんよね... これはもはやこの問題は、大きな社会的問題、経済問題としてとらえた方が良いかもしれません。一人一人のルーズなスリランカンスタイルが、大きな社会問題を引き起こし、経済的な発展の足かせになっているという事を、社会全体で認識し、教育現場で徹底して再教育する他はないように思えます。   大河のように時間がゆっくり流れるスリランカで、「何を寝言を言ってるの?」と言われるかもしれません...しかし効率ばかり求めても、社会や経済は疲弊しますが、せめてメモを取り、相手に迷惑が掛からないように約束した時間だけでも守れるよう、スリランカの人々は努力しなければならないのではないかと思いますが、如何でしょうか。   <弊社プロフィール> 安全に旅してこそ楽しい旅行、Srieko Holidaysはいつもお客様の安全を第一に考えて旅行のお手伝いをしています。 *ホエールウオッチング大好評―インド洋を優雅に泳ぐシロナガスクジラに会いに *森の妖精「ロリスツアー」大好評 *高原列車で紅茶畑&紅茶工場巡り大好評 *「モルディブ水上コテージ&スリランカ旅行パッケージ」好評販売中    

2018年 3月 6日間 バワ建築巡り

2名様 (日本在住) 今回はプランの作成からお手伝い頂きまして有難うございました。 おかげさまで、念願のバワ建築の宿泊を堪能する事が出来ました。特にカンダラマは素晴らしく、自然との一体感を感じる事が出来ました。ベントタ周辺の隠れ家的なバワ建築のホテルにも泊まる事が出来て大変満足です。移動時間も余裕を持って組んで頂いたおかげで、途中気になる街に立寄ったりと楽しいものでした。 また行きたいと思いますので、その時は宜しくお願い致します。

Vol.73 – スリランカン気質!釣りバカ日誌、浜ちゃんも真っ青!?

  皆様、こんにちは   涼しかった時期も過ぎ、最近のスリランカは急激に暑くなってきました。 今年の冬は欧米、日本と大寒波が押し寄せ、大きな被害をもたらしましたが、この常夏のスリランカも涼しい時期が、例年より長く昨年11月頃~2月末まで3か月半ほど心地よい日が続きました。欧米から避寒に訪れている方も例年より多く、空港近くのリゾート地ニゴンボには、避寒を兼ねた長期滞在する人々で賑わっています。 さて、私達といいますと、昨年末から、旧正月のお客様もやっと一段落、やっと一休みできるかなと思っています。家の引っ越しをしたので、新しい家の中が片付き次第、例年にならい涼しい高原地へ視察旅行に出かけたいと思っています。   さて、今回はスリランカンの気質について物申す... スリランカの国民の休日は、基本的に、各宗教(スリランカには大きく4つの宗教に分かれる)の記念日、歴史的な記念日、年末年始の休日などがあり、毎年30日前後の国民の休日があります。土、日曜日を含めると単純計算で130日前後の休暇となります。 働き過ぎだと言われる日本国民の平均休日が125日前後と言われていますので、一見、スリランカ人も結構働いているように見えますね...。   しかし、スリランカで7年住んでいる私の実感としてはとしては、休日のためにまったく仕事の進まない経験が多々あり、どう贔屓目に見ても質はもちろんの事、日本と同じレベルの労働日数と言われることに、釈然としない思いがあります。もっと言えば、「スリランカ人は休み過ぎ!」と言った方がしっくりくるものです。この辺のギャップがどこにあるのか、考えてみました。   そもそも、スリランカには、宗教に絡む休日が多くあります。代表的なのは毎月1回ある仏教行事に絡むお休みのポヤデー(満月の日のお休み)。国民の70%が仏教を信仰する仏教国ならではのお休みですが、このポヤデーには、寺院のお経の音量はいつもより大きくなり、仏教徒は正装し寺院にお参りに行き、国内のアルコール販売停止といった、一様に仏教色が強い一日となります。また他にも、ヒンズー教(13%)のタイポンガル休暇やディパバリ休暇、イスラム教(10%)のハリラヤ休暇、キリスト教(ローマンカトリック7%)のグッドフライデーやクリスマス休暇と多種多様の宗教行事があり、建国記念日、シンハラ・タミル年末年始休暇が加わり30日前後の国民の休暇となっています。 仏教行事(ポヤデー)とはいえ、毎月1回の休暇があるだけでも有り難いのに、なおかつ他の宗教行事のお休みが加わり、更に建国記念日、年末年始休暇ですから、スリランカは他の諸外国と比べ、休暇の方でも恵まれている国であることは確かだと思います。 しかしながらその休暇のおかげで、仕事の方では、物事が予定通り進まず思いのほか時間がかかり、会社を始めて7年、ずいぶん翻弄され痛い目に会わされてきました。   ポヤデーは満月の日ですから、曜日は、毎月変わります。ポヤデーが土曜日、日曜日と重なる場合は、もともとも休みですのでビジネスへの影響は少ないのですが、月曜日から金曜日のウイークデーにあたると、ちょっと大変!? 例えば、ポヤデーがその月の水曜日だとすると、木金と休暇(有給休暇と信じたいのですが:笑)をくっつけて、水曜日から日曜日までの5連休を取る輩が最近多くなってきたのです。私達が、「今週末に書類が出来上がるから」と言われ、水曜日は休みだから、木曜日、金曜日に受け取りに行くため連絡を取ると、担当は連絡もなく連続休暇中で、書類は翌週まで待たなければならないといったことが多々あります。これはポヤデーだけではなく他の宗教休暇の時も同様なことが起こりますので、急いでいる許可関係の仕事の時など、大変なストレスが溜まります。   私の愛読書、釣りバカ日誌の浜ちゃんでも、10時のお茶と昼食と3時のおやつをくっつけて、休憩してきます~~というのや、明日早朝釣り船がでますので、早退しますといのがありましたが、浜ちゃんの休憩や早退は取引先と調整をしたうえでの話です。毎月、休日の前後に特別休暇くっつけて取引先との調整も無く5連休というのは、まさに有給100%消化の浜ちゃんも真っ青!といったところです。(笑)   ちなみに毎月2日の有休を消化すると1年で24日、有給休暇消化率も100%を優に超えて休んでいると思われますので(多分有給休暇では足りず、病気休暇&ズル休みも入っているのでは)、単純に計算すると、スリランカの人達の公的な休暇130日前後+有給休暇20日を150%(仮にズル休みを含め)消化したとして、ざっと年間約160日以上は休んでいるのではないでしょうか?...仮にですがこの仮説が正しいとすると、週休3日以上!?残りの4日は定時に終了...この国のサラリーマンは残業無しのパラダイス状態!!という事になります。   私達は、空港近くの住んでおり、平日も仕事がら空港近くのリゾート地ニゴンボに行く機会も多いので、ローカルの人達の動きは一目瞭然、平日なのにいやにローカルの人が多いなと感じる時は、大体ポヤデーや他の宗教休暇の前後、家族連れや友達同士でリゾート地へ遊びに来て、大騒ぎ、思い思いの休日を過ごしています。よくもこれだけの人達が休日の前後に連続休暇を取れるものだと、驚きの連続です。 社会主義国で、労働者の地位や権利が優先されるお国柄とはいえ、我々日本人にとっては是非は別として、かなりユニークな労働環境ではないでしょうか!   日本では、ミレニアム世代と呼ばれる人たちが、働き盛りを迎え働き方も随分変わってきていると聞いていますが、最近のスリランカ人(モダンスリランカ人)も、若い世代を中心に、宗教意識が薄れ、もともと一生懸命仕事をしないおおらかな国民性と相まって、安易な生活様式を選ぶようになってきているようです。 十分な休暇を取り家族や友達と過ごす事は歓迎です。しかし、取引先への約束した期日をないがしろにして、中途半端な状態で休暇を取らないでほしい...せめて、浜ちゃん並みの責任感をスリランカの人々に持ってもらいたいものです。 このままでは、世界中の投資家から見放される日が来ると思いますが....アリとキリギリスの例もあるのですから!   2018年3月1日 山倉 義典   <弊社プロフィール> 安全に旅してこそ楽しい旅行、Srieko Holidaysはいつもお客様の安全を第一に考えて旅行のお手伝いをしています。 *ホエールウオッチング大好評―インド洋を優雅に泳ぐシロナガスクジラに会いに *森の妖精「ロリスツアー」大好評 *高原列車で紅茶畑&紅茶工場巡り大好評 *「モルディブ水上コテージ&スリランカ旅行パッケージ」好評販売中    

2018年 2月 5日間 文化三角地帯&南海岸プチ周遊

5名様 (シンガポール在住)

この度は、直前の申し込みであったにも関わらず、素敵な旅程をご提案いただき、本当にありがとうございました。

ドライバーさんは本当に丁寧で、時間にも正確で、日本語力も素晴らしい方で、旅行中、安心して頼らせていただくことができました。...今回は、直前の予約ということで、ホテルの確保についても心配しておりましたが、自分では見付けられなかったグレードの高いところを取っていただき、快適に安心して滞在することができました。...シンガポール在住のうちにスリランカは一度行っておきたい国ではありましたが、まだ小さい子供がいることもあり、車での長時間の移動に不安があり、駐在6年の間ずっと足踏みしておりました。ですが、記載にあったとおり、新しい快適な車をご用意いただいたおかげで、心配していたような長時間の辛い移動とは全くならず、目に入る景色も新鮮で、移動は驚くほどあっという間でした。...☞

2018年 2月 5日間 文化三角地帯&中央高地プチ周遊

2名様 (シンガポール在住) お陰様でスリランカを満喫して無事にシンガポールに戻って参りました。初めてのスリランカでしたが、想像以上に美しい国で感激しました。 東南アジアでは味わえない雄大な自然、美味しい野菜や果物、親切なスリランカの方々に感激しました。またHeritance Kandalamaの宿泊体験は、これまで宿泊した他のリゾートホテルとは全く別の体験で格別な思いでとなりました。...色々とご手配いただきまして有難うございました。

2018年 1月 4日間 文化三角地帯&キャンディ・プチ周遊

4名様 (タイ在住) この度は旅行をアレンジ頂きありがとうございました。すっかり美しい国に魅了されて帰ってきました。 子供を考慮に入れて頂いたスケジュールは無理なく適切でありました。また、何よりもドライバーさんの親切な御対応には感謝しております。日本語・英語がご堪能なのは言うに及ばず、きめ細かい配慮はとても嬉しかったです。子供が盛り上がっていたのはミンネリア国立公園サファリと鉄道博物館でした。...スリランカはバンコクからは3時間余りと近いのでまた行ってみたいと思っています。次回は鉄道の旅ができればおもしろ そうですね。...この度はありがとうございました。ドライバーさんにもどうぞよろしくお伝えくださいませ。

2018年 1月 6日間 キャンディ&文化三角地帯

2名様 (日本在住) スリランカ滞在中は大変お世話になりました。Sriekoさまのアドバイスがなければ、どんな旅になっていたかと思うほどの交通事情でした。...ドライバーは好青年この上なく、安全第一のドライブと心のこもったガイドで快くスリランカの緑と文化を堪能できました。とくに彼は、余計なお喋りをしないで私たちの希望を的確に叶えてくれました。寡黙なガイドさんって、旅の疲れを感じさせなくて素晴らしいと感心しました。...スリランカがとても気に入り、次回はジェフリー・バワのホテルがいろいろあるゴール方面のインド洋沿いの旅をしたいと思っています。その節はツアープランをお願いいたします。ありがとうございました。

Vol.72 – それぞれのお正月! 

皆様、少し遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願い致します。   お正月は皆さまどのようにお過ごしになられたでしょうか。 旅行に出かけられリラックスされた方、旧友に会い親交を深めた方、自宅でまったり、ゆっくり過ごされた方...それぞれ思い思いのお正月を楽しまれたのではないかと思います。 私達の年末年始といえば、例年訪問客が一年で一番多くなる時期で、お客様への対応で繁忙を極め、ここ数年ゆっくり正月を過ごす機会に恵まれていません...残念ながら私達のお屠蘇気分はしばらくお預け!旧正月が終わりお客様の少なくなる頃になりそうです。   さて、今回は私達の住んだ事のある国々のお正月についてご紹介したいと思います。 まずは思い出深い香港、シンガポール!ご存知のように中国人の国ですが、欧米の文化を強く受けるこの両国、お正月と言えば旧正月なのですが、クリスマスも大変な賑わいでした...シンガポールではチャイナタウンという中国人の街があり、旧正月の時期になると豪華な飾りつけの中、ライオンダンスといわれる獅子舞が各場所で行われ、たいへん華やかだったことを思い出します。また香港では返還前に駐在していたので、英国文化を色濃く残しクリスマスの時期から香港島の摩天楼と言われる高層ビル群に大規模に施される装飾は、あまりの豪華さと美しさに驚いたものです。更にその飾りつけが旧正月には更に豪華に衣替えすることに、驚きの連続!!毎年12月になるとクリスマスの時期から旧正月まで施される飾りつけが待ち遠しかったものです。また、旧正月ではアンパオと言われる(お年玉袋)とミカンの交換をコンフェー・コンフェー(マンダリンではコンシ―・コンシ―)と言って行います。自分のミカンがなくなると、こっそりもらったミカンを横流しして済ませたものです。(笑) どちらの国も、爆竹禁止でしたが、たしか香港に近いマカオでは派手に爆竹をならし新年を祝ったこともありました。   バンコックの正月は4月のソンクラン!話には聞いていたのですが、バンコック駐在早々いきなり水を掛けられたときには、びっくりしましたが、気が付くと一緒に水を掛け合っていました。なんとも楽しい正月だったと記憶しています。   マレーシアのクアラルンプールに駐在していた時期のお正月の記憶が曖昧です。会社のスタッフに中国人が多かったため中国旧正月がメインだったような気がするのですが、ご存知のようにマレーシアはイスラムの国!ハリラヤを皆で祝った覚えもあります...丘の上のバングサに住んでいたので、アパートから見えたKLツインタワーの花火が懐かしいです...いろいろと休みの多い国でしたので、お正月の記憶がいまひとつなのは残念!?   そして南アフリカでは、クリスマス&新年休暇が異常に長かった事を思い出します。12月頭から1月上旬まで約1か月間...公官庁をはじめ、スーパー、デパート以外のほとんどすべての機関が休みになり、人々は家族、親戚とバカンスに出かけます。この時ばかりは、やるべき仕事が終わっていようが、なかろうが、白人であろうが黒人であろうが関係なし!一方的に権利を主張して一斉に休暇に入りますので、ある日を境に物事が一斉に停止します。この様な習慣に慣れていないアジア人の私達は、「どうなってんのこの国!?」とあきれると同時に、あきらめの境地に達したものです...常識というものはその国によって違うものなんだな~~と切実に思ったものです。 この時のカルチャーショックが原因というわけではありませんが、やはりアジア人はアジア!と思い、アフリカに骨をうずめようとの思いを、大きく方向転換!南アジアの楽園スリランカの大自然を皆様に伝えたいと、スリランカに帰って来たのでした。   そして月日の経つのは大変早いもの、スリランカで8回目のスリランカのお正月(シンハラ・タミル正月)をなんとか迎えられそうです。 スリランカのお正月(シンハラ・タミル正月)は、4月の暑い時期になります。丁度同じ仏教国のタイのソンクラン(タイ正月=水かけ祭り)と重なる時期で、毎年湿度が高く大変暑いので、エアコンを全開にしながら正月を迎える事となります。 新年は太陰暦に従い2018年は4月13日が大晦日、4月14日がお正月の予定、年末年始の行動は星占いに基づいて、縁起の良い時間(オスピシャス)によって決められます。新年が明ける時間も、西洋、日本のそれとは違い0:00ではなく、縁起の良い時間に明けるため、新年と同時に始まる爆竹の競演もその年によって時間帯が異なります。大晦日は大掃除、新年は各家で決まった行事を行い、そしてパーティーが始まるのは日本と一緒...スリランカのおせち料理は、キリパット(ココナッツミルクライス)、ココナッツ油で揚げた甘いお菓子、バナナなど...そしてお屠蘇はやはりアラック(ココナッツ酒)と、まさに南国らしい、ココナッツ尽くしの宴となるのです。私達の家にも、有り難い事に近所からスリランカ風おせちが毎年届きます...このココナッツ味のおせちを頂くと、日本人なのですが不思議と「正月が来たのだな~」という気分になるものです。 またお正月の前後は、日本と同じで会社はお休みになります。この時期に有休を使って長期のお休みを取るスリランカ人が多く、中には3月下旬のグッドフライデーの頃から3週間程休みを取る強者も...ただですら休みの多いこの国で、更にとどめを刺すように、長期休暇を取るのですから、この時期のスリランカは要注意!?全てに渡っていろいろな事が普段以上に進まなくなりますので、前もって準備と気構えが必要なのは言うまでもありません。(笑)   30年の内戦を乗り越え、今は仏教徒、ヒンズー教徒、キリスト教徒、イスラム教徒が大きな争いもなく仲良く生活するスリランカには、いろいろな行事があり休みが多く効率的に物事が進まない事が多々あるのですが、だからこそ先進国の人々が忘れかけた、人間らしい屈託のない笑顔や、おおらかさ、優しさが残っているのかもしれませんね。   安全に旅してこそ楽しい旅行、Srieko Holidaysはいつもお客様の安全を第一に考えて旅行のお手伝いをしています。 *ホエールウオッチング大好評―インド洋を優雅に泳ぐシロナガスクジラに会いに *森の妖精「ロリスツアー」大好評 *高原列車で紅茶畑&紅茶工場巡り大好評 *「モルディブ水上コテージ&スリランカ旅行パッケージ」好評販売中 2018年1月6日 山倉 義典

2017年 12月 5日間 文化三角地帯、中央高地&南海岸周遊

3名様 (マレーシア在住) 今回の旅行では事前からいろいろとお世話になりありがとうございました。 ドライバーさんに大変細やかにアテンドしていただいたので、とても快適な旅行となりました。 シギリヤロックやダンブッラの石窟寺院など、遺跡が素晴らしかったのは言うまでもありませんが、ミンネリヤとヤーラのサファリでは予想以上に迫力のある自然の姿に大変興奮しました。家族3人とも大満足の旅行で、是非また訪れたいと話しております。その時はまたよろしくお願いします。お世話になり本当にありがとうございました。

2017年 12月 6日間 文化三角地帯、中央高地&南海岸周遊

2名様 (日本在住) この度はスリランカ アレンジして頂き有難うございました。 天候にも恵まれ、サファリ・クジラウォッチングと滅多に出来ない経験、シーギリアでは素晴らしいガイドさんに恵まれ、新婚旅行以来二人で写真を撮って頂きました。 主人も今までの旅行の中でアクティビティが多く一番気に入った国のようです。残念なのは紅茶摘みが出来なかった事。次回はこれを実現したいと思います。その時にはアレンジ対応宜しくお願い致します。...これからお忙し時期になるかと思いますが、お体に気を付けて頂き良い年をお迎え下さい。

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