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スリーエコ・ニュース (Srieko News)

Vol.103 – (中)犬課長、野生の王国珍入@ヤーラ珍道中膝栗毛

September 15, 2020 at 5:05 pm

 

前回号のあらすじ

旅行に出かけた二人と一匹がホテルの野外レストランで楽しく夕食中、ブッシュの中から一頭のゾウさんが現れる。

夢か幻か!?それを見た私達と犬課長は大変な事に..

 

そもそも事の発端は、私達がお世話になっている人権派弁護士先生の一言から始まりました。

この先生は、とにかく恐ろしいほど頭が切れ、それゆえに突然話題が変わるため、紙一重的な所はあるのですが、それ以外はいたって常識人..仕事とアドバイスには間違いがありませんので、頼りにさせて頂いています。

スリランカ国内ではコロナも落ち着いてきた8月中旬、以前から何度か相談していた案件が片付き、そのお礼にお邪魔した時の事..一通りご挨拶とお礼も終わり、時節柄も国政選挙直後という事もあり、これからの政局や経済がどうなるか?先生にお伺いを立てたところ...

先生は政治経済の話はそこそこに、話題は最近ご家族で行ってきたというヤーラ国立公園の話へ急伸..動物好きな私が「ヤーラ国立公園にはちょくちょく行きたいのですが、高速が途中までしか開通していないので、頻繁にはいけなく残念です」と言うと、「いやいや空港からハンバントタ(ヤーラ近く)まで高速は最近全区間開通し、ハンバントタまで3時間!日帰りも出来ると」言い始めるではないですか..

以前も何の件か忘れましたが相談の最中、急にシギリヤロックの話題に急伸し、「シギリヤロックの水が頂上に向かって逆流する」だとか、「ロック周辺では重力が違う場所がある」だとか、非物理的な話を聞いた前科がありますので、また出たか!?と話半分で聞いていましたが、..

たしか一年くらい前の新聞に、全区間開通の記事(実際は開通はしたが、営業は保留された)にも載っていた事だし、今回はひょっとして本当に開通しているやもしれない!と思い直し、先生から詳しい状況を頂いて、「南部高速道路、全区間開通確認の旅」に出かける事にしたのでした。

 

南部高速確認の旅に参加する隊員は、いつものように私達2名の正隊員と犬課長1匹の副隊員、、出発日は「週初めの目覚めよく、体調の良い日」という、なんだか決まったようで決まらない日に定め、なぜか8月25日の朝に隊員全員の波長がピタリ合い、無事出発することが出来ました。

2名と1匹の荷物を車に乗せ、犬課長には特に「高速なのでサービスエリア以外止まれない事」、「途中でトイレに行きたいだの腹が減っただの言い出さないように」言い含め、車に乗り込む前に念には念を入れ、大小済ませるように厳命!

ヤーラ国立公園まで、300キロ以上の距離があるので、基本的に犬課長を泊めてくれるホテルやゲストハウスが見つかれば宿泊希望ですがどうなる事やら..強力なホテル交渉役(妻)がいるとはいえ、いつも通りのスリリングな旅の始まりです。

まずコロンボ国際空港の入口から高速空港線に入線、途中カドワッタ方向へ分岐し接続高速路を走り、南部高速に合流します..このルートを使い何度か南海岸マータラまで行ってますので、余裕のドライブ!

んん~ん快適快適、ラジオに合わせて鼻歌も出るってなもんです..途中100キロ程にあるベントタのサービスエリアで30分の休憩を入れ、更にハンバントタへ向かって快調に飛ばします。😊

 

 

しかし南部の都市ゴールを過ぎ、「この先クジャク注意」の看板があるあたりから、ハンバントタ(Hanbantota)の案内標識が出てくるはずなのですが、なかなか発見出来ません..

いや~な予感が..「あれ~なんだか変だね~そろそろハンバントタの標識が出てきてもいい頃なのに、マータラの標識しかないね~やっぱり高速は繋がっていないかも~嵌められたかも!?」と私、「先生に一杯食わされたかな~あの先生だけにありえる」と妻..しかし私達の心配をよそに、高速はどんどん続いていきます。

今までの高速終点「マータラ出口」を過ぎても、先は続いています。しかも標識は前方をさし「マータラ」..どうなってんの?まだ標識が整っていないのかな~などと呟きながら車を進めていると..

ラジオでマッタラ国際空港でのコロナ関係送還者のニュース..「依然として送還者多いね~」などと妻と話していた時、うむっ!ひょっとしてマータラだと思っていた標識は、実はマッタラだったりして!?と突然思い付いたのでした。

 

 

次に出てきた標識を減速しながら良く確認すると..確かにTが二つあるマッタラ(Mattala)の標識、先生の情報から完全にハンバントタ(Hanbantota)を終点と思い込んでいたため、ハンバントタ近郊のマッタラが終点とは思い付かず、マッタラの標識をず~とマータラ(Matara)だと思って運転していた私は、どこへ行く人ぞ異邦人!?..しかしそれはそれと気を取り直し、不安から解放された私達は、急に先ほどとは打って変わって「やっぱり繋がっていましたね~さすが先生!言ってたことは正しかった」、「先生の言う事は、いつも間違いなし」などといいながら、現金にも既にルンルン気分に戻っています。😊

ほどなく、終点マッタラ出口を出て、真直ぐヤーラに向かいましたが、走行時間を見ると空港入口からマッタラ出口まで270キロ走行して、約3時間弱、実に速い!..ちょっと前まで6~7時間かかっていた道のりが、たったの3時間弱です。先生が「日帰りできるよ~~」と言った意味がよくわかりました。

 

》Vol.103-(下巻)に続く

 

 

<弊社プロフィール>

安全に旅してこそ楽しい旅行、Srieko Holidaysはいつもお客様の安全を第一に考えて旅行のお手伝いをしています。

 

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*GTフィッシング

9月15日 山倉 義典

 

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